2014
    10.25

    オードリーのオールナイトニッポン2014年10月11日<30万円の話>

    Category: その他
    ラジオって話題がゲスいイメージがありますね。

    ナイナイのオールナイトニッポンもそうですが、金の話やら風俗の話やら、少しの躊躇いもなく話されています。

    でも今の世の中、そういうものが求められている。
    と有吉さんとマツコデラックスさんが言ってました。
    「私たちに仕事があるのは、そういうことだ」みたいな感じでしたね。

    今回は、モロにお金の話です。


     オードリーの小声トーク 六畳一間のトークライブ




    ≪番組内容≫
    若林は、お金の話を持ち出した。
    一発屋に関するお金の話だ。

    「1回ブレイクして、それが落ち着いちゃって、という人が来ると、必ずね。お金いっぱい稼いだのに「貯金がない」という話をするんですよ」

    先日、若林は初めて、平成ノブシコブシの吉村と飲みに行ったらしい。
    そして吉村も、貯金が全くないらしい。

    いろいろ聞いた結果、若林はいろいろ考えたらしい。
    そして若林は、ある本で読んだ実験の話をした。

    春日と若林がいて、春日が30万円もらったとする。
    それは全額持って帰って良い。

    しかし日本人の場合、平均して18万円持って帰って、12万円は隣にいる人にあげるらしい。

    ちなみにアメリカ人は、24万持って帰って、6万円を他人にあげるらしい。

    「全部30万もって帰ればいいじゃんって思うじゃん。でもアイツ1円もくれなかったクソケチ野郎だな。って思われるって事をお金になんとなく換算してそれを思われない為に、平均でだけど12万渡すっていうのが人間ってあるんだって」

    吉村の貯金がなくなったのも「稼いでるでしょ。お金もってるでしょ」と周囲に言われて、ご馳走しないとケチだと思われるんじゃないかという怖さが原因かもしれなかった。

    ちなみにオードリーと違い、吉村は大きな事務所に所属しており、後輩も多い。
    特に、贅沢ができない後輩が多いはずだった。

    だからオードリーは貯金を切り崩すほど、周囲にご馳走する必要性がない。
    そして「別にケチだと思われても問題ない」と思えるオードリーだった。

    「関係ない、って思うよりも、関係あるとは思えない」
    と春日も語った。

    若林は、春日に質問した。
    お前が大金持ちからパッと30万円もらったら、若林にいくら渡すか。

    しかし春日はビタ一文やらんと宣言した。
    春日は未だに風呂なしアパートに住むケチ野郎だった。
    当然といえば当然だ。

    若林は、自分以外の人の名前をあげて「彼なら、いくら渡すか」を質問した。
    妻と娘のいる佐藤満春なら8000円。
    娘に何か買ってやれという事らしい。
    すると若林は「俺にも家族いるよ。両親と姉ちゃんが!」と主張したが、却下された。

    次はディレクターなどスタッフの名前をあげたが「渡さない」「ピシッとしたYシャツ代3000円」「よく知らないし渡さない」「女子は出費が多いし学生だから1万円」「牧瀬里穂さんなら良く思われたいので22万」など、理解できるようなできないような答えだった。

    その設定額に、若林が食いついた。
    「俺にもYシャツ買う金もらっても良いじゃん」
    「いや若林さんは、お金もってるから」
    「俺持ってないよ。カツカツですよ」

    すると春日は笑った。
    そして次々にスタッフへの支払額を決めていく。
    その姿に、若林は気づいた。
    「ちょっと楽しそうだなオマエ」
    「楽しい。そのとき春日がどう動くかを考えるのすごく楽しい」


    話が一段落してから、若林は「グロテスクな先輩後輩の関係ってあるよな」と語った。
    一蓮托生みたいな関係は、若林の好みではないらしい。
    「お互いがお互いを補てんし合ってるなってとっちゃう時ってあるんだよね。もう本当に性格悪いんだけど。だからそう、お金のことに関してオレと春日はシビアなのかもね」

    そして若林は、くじらという芸人にメシをおごった話をした。
    くじらが「石焼ビビンバって美味しいか?」と言いながら若林の金で石焼ビビンバを食う。それが当たり前だと思っていたが、若林は自分の過ちに気付いたと言った。

    もう、くじらの食事代は出さない。

    自分が呼んだなら出すが、誰かが呼んだなら出さない。
    さらに、くじらは先輩だった。
    売れてない先輩で、先輩風を吹かして、結婚式で黒字を出し、すぐに浮気して離婚した人だった。

    「ちょうど昨日なんだけど、タイガさんとゴンちゃんと飲んでて。俺はもうだから、くじらも俺も甘えてんだって事に気付いたから。俺もうくじらとは会わないんだ。そしたらタイガさんが『いや若林そんなこと言って、なんだかんだくじら呼ぶでしょ。アイツは自分がそういう不義理な事しても、みんなどうせ遊んでくれるっていうところに胡坐かくよ。若林が甘やかすから、絶対どうせ会うよ』っていうから。なんか俺もう飲んでたのもあって「いや遊ばないっすよ」「いや遊ぶよ絶対」ってやりとりしばらくあって、俺もう悔しいから電話帳消したんだよね」

    しかし、くじらが電話帳の件を耳にしたとしても「そんな面白い事したのか。って笑うだけだろ」とタイガさんは言ったらしい。

    そして話し終えて落ち着いた若林は振り返った。
    「春日が1円もくれないのショック・・・」
    30万円の話を、まだ引きずっていた。

    若林は「俺毎月カツカツなのに、こんなに伝わってないのかなって」と意気消沈した様子だった。
    ちなみに2人の給料は折半だった。
    春日と同じ額だけ、若林も頂いている。

    でも若林は、もし自分が30万もらったら、春日に結構あげると言い出した。
    「どのくらいくれるさ」
    「30万」
    「わはははは」


    でも若林は、春日の笑い声に負けじと言った。
    「いや俺はオマエがいなかったら、今ここに座れてないんだし。オマエっていう華があって、若林がいるって事だから。それがなかったらメシ食えてないんだから。だから俺はオマエに30万あげるけどね。それでどうなのよ。オマエは30万もらったら、俺にいくらくれるのよ」
    「ゼロだね」
    「そうだよな」
    「そうだね。だから60万だよね私は。貴方の30万と自分でもらった30万」
    「じゃあ、じゃあ今週はバチバチでやっていくしかないよ」


    二人は大笑いした。
    架空の話で大盛り上がりだ。

    二人は仲良しだった。

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    ≪感想≫
    漫才同様の終わり方でした。
    一瞬いがみ合って、笑顔で仲直りする。
    このスタイルは漫才だけでなく、二人の関係性そのものを表しているような感じがしますね。

    以前、若林さんは、くりぃむしちゅーの上田さんの本の帯を書いた時の話で、こんな話をしていました。
    「長く芸人をしていれば、絶対売れるんじゃない。長く芸人をしていると、普段の自分がネタの中に現れるようになってくる。それで売れる」
    はっきりと覚えている話はないので、ちょっと違うかもしれません。
    でもオードリーは、限りなく普段の状態に近い漫才を作り上げ、売れた漫才師だと思います。

    ラジオではありますが、長い漫才を聞いているような気持ちになります。
    それくらい面白い番組ですね。

    以前、こんな話を聞きました。
    自分と友人たちが10万円を手にするのと、自分だけが5万円を手にするなら、どちらが良いか。
    日本人は、後者を選ぶ、という話でした。

    私は、絶対に前者の方が良いと思います。

    相対的な価値の認識に関する話だそうで、他人に比べて自分がどうか。という判断になった場合、前者よりも後者の方が良いという考えだそうです。
    でも私は、他人とかどうでも良いので10万円ほしいです。
    というか日本の全国民に10万円でも良いとすら思いますね。
    そうやってバブルは作られたそうですから、ぜひ政府には「三か月以内に使わないと価値を失う国内限定の金券30万円分」を全ての日本国民に配るくらいの政策を打ち出して頂ければなぁと思います。

    そういう意味で、私が30万円もらったら。。。全部持って帰って貯金します。
    ・・・最悪だ。
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    <ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島>

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