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    2014
    09.22

    ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース

    荒木飛呂彦さんは、スタンドを開発した理由について、こんな事を言ったとウィキペディアに書いてありました。

    スタンドとは超能力を目に見える形で表現したもの。
    例えば「曲がるスプーン」や「破壊される壁」などといった超能力の影響を受けた物体を描くのではなく、超能力そのものに姿を持たせて絵に描くことができるようにした。
    荒木は、かつてインタビューで「裏づけというか説得力というか、そういうものが欲しかったんです。『ムッ』と念じるだけで物がバーンと割れるんじゃなくて、他人には見えないんだけど実際に何かが出てきて、そいつが物を割ってくれる、みたいな」

    何この発想!!
    すげぇ納得したわ!!
    天才かよ!!
    ・・・いや、天才でしたね。ごめんなさい。

    そしてサイズが様々あるって設定も凄いと思いましたね。
    昆虫サイズのスタンドから、巨大な貨物船サイズまで。
    シャレになりませんな。

    その想像力と生産能力には、尊敬の念を抱かざるを得ません。

     ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース Vol.1 (第1話絵コンテ集、ラジオCD付)(初回生産限定版) [Blu-ray]

     原作:荒木飛呂彦


    ≪あらすじ≫
    1983年、大西洋アフリカ沖カナリア諸島
    トレジャーハンターの手で、棺桶が引き上げられた。内側からカギがかけられ、DIOと刻まれている。
    しかし、その棺桶の発見者は行方不明となった。それは事件となったが、やがてすぐ忘れられた。

    その四年後、空條承太郎は留置場にいた。
    しかし罪を重ね、逮捕された結果ではない。

    自ら望んで入った理由は、悪霊に取り憑かれているからだった。

    心配して迎えに来てくれた母親であるホリィに、承太郎は言った。
    「やかましい! 鬱陶しいぞこのアマ!」
    承太郎は、不良だった。
    そしてホリィは、承太郎の言葉を笑顔で聞き流していた。

    承太郎が、悪霊に取り憑かれているという話は本当だった。
    檻の中にいながら、好きなジュースを飲み、少年ジャンプを読みながら、ラジオだって聴けた。
    さらには警官から拳銃を奪い、自分の頭を撃ち抜こうと引き金を引くと、普通の人間には見えない腕が現れて、発射された弾丸を空中で掴んでしまった。

    ホリィには、その腕が見えていた。
    そしてホリィは、不思議な力を持つ父親がいた。

    ホリィは父親を日本に呼び、話を聞く。
    ホリィの父親であるジョセフ・ジョースターは、二種類の不思議な力を持っていた。その一つが、承太郎の悪霊と似た性質を持っていた。さらにジョセフは、アブドゥルという仲間を連れてきていた。

    アブドゥルも、同じ力を持っていた。
    しかも戦闘に向いている強力な力だ。

    炎を操る力<マジシャンズレッド>

    承太郎は興味を示し、牢獄から出てきた。

    「それは悪霊であって悪霊ではないものじゃ。悪霊だと思っていたものは、お前の生命エネルギーが作り出すパワーあるヴィジョンなのじゃ」
    スタンドと呼ばれる能力。
    それに承太郎は目覚めていた。
    そしてジョセフも一年前に、スタンドに目覚めていた。

    それも全て、ジョースター家に関係していた。
    四年前に海から引き上げられた棺桶。
    それは100年前、ジョセフの祖父であるジョナサン・ジョースターが亡くなった船に積まれていた棺桶。その中身は、邪悪の化身ディオ。

    ジョナサンの親友であり、奇妙な仮面の力を借りて、不老不死となったディオは、100年間、海の中で復活の時を待っていた。
    しかもディオは、100年前の戦いで肉体を失っており、今のディオの首から下は、ジョナサンの体が利用されていた。

    ジョースター家の血の繋がりが、ジョセフと承太郎にスタンドを発現させたらしい。

    承太郎は、ディオと戦う運命にあった。
    その承太郎に、さっそくディオの手先が襲いかかる。
    転校生を装った花京院典明は、保健室の先生を人質に取り、承太郎を殺そうとした。その振る舞いに不良の承太郎は怒り狂う。
    「こんな俺にも、吐き気のする悪はわかる。悪とは、テメー自身の為だけに弱者を利用し、踏みつける奴の事だ!」

    承太郎は、法律にも被害者にも見えない花京院の行いを、己のスタンドで裁くと決めた。そして気絶させた花京院からディオの情報を聞き出すべく、ジョセフとアブドゥルに会わせた。
    そして花京院の額に刺さった肉の芽の存在を知る。

    花京院は、ディオに植え付けられた肉の芽によって、ディオに対して強烈な憧れと忠誠心を抱くように操作されていた。
    かつてアブドゥルも、ディオに肉の芽を植え付けられそうになった過去を持っていた。

    承太郎は、スタンドを使って肉の芽を抜き取った。
    正気を取り戻した花京院は、ディオに関する情報を吐き、自分もディオと戦うと言った。
    その時、ホリィが倒れた。

    ホリィの背中には、スタンドが発現していた。ディオからの影響によって、ジョセフも承太郎もスタンドに目覚めた。
    それでホリィにスタンドが発現しないはずがなかった。そしてホリィには、ジョースターの呪縛に耐え、スタンドを制御する戦闘的な精神力がなかった。

    アブドゥルの見立てでは、ホリィが最悪の状態になるまで約50日。
    承太郎たちは、ディオの潜むエジプトに急いで向かった。
    そして飛行機に乗っても、船に乗っても、承太郎たちはディオの派遣したスタンド使いに襲われた。しかし、それを承太郎たちはチームワークのかけらもなく、個人戦で攻略した。

    途中、ディオを狙うポルナレフが仲間になる。
    ポルナレフは、妹を殺した男<両手が右腕の男>を探しているらしい。その残忍な犯行から察するに、ディオと関係している可能性が高かった。

    その後、次々と襲いかかってくるスタンド使いを個人戦で撃破し<両手が右腕の男>を発見する。
    しかしポルナレフの暴走により、アブドゥルは殺されてしまう。

    ポルナレフは花京院と協力して、アブドゥルのかたきをとる。
    しかし<両手が右腕の男>の母親もスタンド使いだった。
    しかも「エンヤ婆」と呼ばれて、多くのスタンド使いから尊敬を集めている人物だった。

    ポルナレルは、エンヤ婆に恨まれ、襲われる。
    それを承太郎が撃退した。
    承太郎たちはエンヤ婆から他のスタンド使いの情報と、ディオの情報を聞き出そうとする。

    そこにダンが現れた。
    ダンは、ためらいもなくエンヤ婆を殺し、承太郎たちを挑発した。
    「すべては おのれの弱さを認めた時に始まる!」
    そして承太郎が華麗にダンをぶちのめし、次に現れた太陽のようなスタンド使いもアッサリと片付けた。

    次に出てきた「死神13」というスタンドは、花京院が追い払った。

    そして承太郎たちは、アブドゥルの父親に会いに行った。
    アブドゥルの父親もスタンド使いだが、協力が目的ではない。
    アブドゥルの死を報告する為だった。

    そこに出てきた「審判」は、相手の「願い」を利用して、相手を殺すスタンドだった。
    責任感の強いポルナレフは、大地より蘇った妹とアブドゥルに殺されそうになる。
    それを本物のアブドゥルが助けてくれた。

    アブドゥルは、実は死んでいなかった。
    死んだふりをして、先回りしていたらしい。

    承太郎たちは、5人そろってエジプトに上陸した。

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    ≪感想≫
    ホリィが可愛すぎます!
    こんなおばさん最高です。
    超息子想いで、他人想いで、郷にいれば郷に従う素晴らしい女性でした。
    いや、聖子さんとお呼びすべきかもしれませんね。
    しかも乙女心を失ってない感じも好きです。

    たまにネットで「いい年こいたババアが、自分の事を女子とか言ってんじゃねえ」的な発言を見かけますが、私は女性には、いつまでも女性であってほしいと思うタイプなので、大歓迎です。
    なんかオッサンみたいになっちまったババアを見かけると、悲しい気持ちになりますよ。
    っていうか俺が若いからって、電車で「どきなさいよ」は無いってばよ。
    部活だ受験だで、電車の中の睡眠時間は貴重なんすよ。
    それを勇ましくお土産抱えてダッシュで乗り込んできたババアに譲る謂れはないっすよ。
    いや俺だって紳士の端くれですから、おばさまが「譲ってもらえませんか?」と言われれば快く立ちますよ。
    それを俺の顔を覗き込んで声をかけ、目を覚ましたら「あら、起きてるじゃない!」は無いってばさ。

    そんなババアよりは、自分を名前で呼び「女の子」を自称してる人の方が100倍好きですね。
    丘ルトロジックという本で、こんなセリフが出てきます。
    「世間体は大事だよ。それが無ければ人と猿は区別すべき価値がない」


    さて、花京院の肉の芽を、スタープラチナが抜き取り、ジョセフが波紋疾走で砂にしたシーンで、私は思わずに声をあげてしまいました。
    やっぱし波紋ってカッコイイわ!!
    いやスタンドもイケてますよ。でも波紋のカッコイイ感じは独特です。

    そういえばスタープラチナは、ジョナサンの姿が反映されてる。という意見もあるけどそんな事はない。という話を聞きました。
    私はジョナサンが大好きなので、その身体を支配しているディオが大嫌いですし、マジでゲスだと思ってます。そしてスタープラチナがジョナサンの力強さと誠実さを引き継いでいるとしたら、、、最高ですね。
    そうであってほしいとすら思いますが、残念です。

    そういえば私はジョジョ二部が、あまり好きではありません。
    たいへん面白いとは思いますが、ジョセフが好きになれない。

    しかし三部のジョセフは好きだ!!
    声を大にして言いたいくらいです。

    好きだー!!

    凄く優しいし、行動力があるし、陽気ですし、信頼できます。

    んー?
    これだと二部のジョセフと同じ気もします。
    でも俺は二部のジョセフを信用できねぇ!!
    軽薄な感じが気に入らん!!

    というかアブドゥル死んだー!!!
    以前、私は三部のOVAを見せてもらった事があったんですが、その時たしか砂漠で音を頼りに戦うスタンド使いに、アブドゥルがアクセサリーを投げて、勘違いされるみたいなシーンがありました。
    あれってOVAオリジナルだったかー?
    それともアブドゥルは死んでなく、帰ってくるかー?

    どっちにしても、アブドゥルが死んだとき、私は目玉が飛び出るくらい驚きました。
    まさか主人公側のメンバーが死ぬとは・・・
    でも、これが戦いですよね。

    って帰ってきた―!!
    生きていたー!!
    良かったけど良くなかったなー!!

    そして花京院!!
    花京院だけだよチームワークを重んじているのは!!
    アイツらはプライドが高すぎてダメだ!!

    個人プレイばっかでした。
    <記事タイトル一覧><気に入った文章集><丘ルトロジック>
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    しかし、その危機こそが「願い」から生まれていた。
    <魔法騎士レイアース>

    物質を再構築する魔法。
    それで世界全体を作り変えようとする女神と、それに立ち向かう不死の魔法使い。
    <マテリアルパズル>

    デイヴには魔法使いの素質があった。
    そして1000年以上も前から続く戦いに終止符を打つ。
    それは魔法と科学の融合だった。
    <魔法使いの弟子>

    死に場所を求めていたミミズクが、美しい魔王に食べられたいと願い、夜の森に入る。
    <ミミズクと夜の王>

    登場人物が全員キチガイで、SEXしまくりで近親相姦までするし、道徳的な観念が全くない。
    そんな高校生たちの青春の日常。
    <ROOM NO.1301おとなりさんはアーティスティック!?>

    殺人を強制される精神状態になった優しい人が恋をする。
    その気持ちに共感し、次の行動が読める刑事がいた。
    しかし刑事は、もう刑事としての仕事を行いたくなかった。
    <レッド・ドラゴン>

    ゴミとも呼ばれるような男が、ボクシングを行い、恋をして、自分がクズでない事を証明する。
    <ロッキー>

    アシタカは、人助けでもらった呪いで、故郷を追われる。
    そして呪いの根源を発見するも、そこでは苦しみながらも一所懸命に暮らしている人たちがいた。
    <もののけ姫>

    かつて大切な仲間を失い、それ以来ずっと仲間割れをさせてから人殺しをしてきた男。
    そこに堅い絆で結ばれた海賊団がやってきた。
    <ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島>

    敵対する両家。その子供同士が恋に落ちる。
    それが世界の崩壊すらも引き起こす大問題に発展してしまう。
    <ロミオxジュリエット>

    盗難事件を潜入捜査しているつもりだったが、犯人を尊敬し、犯人の妹に惚れ、カーレースの魅力にとりつかれ、犯人の逃走を手伝ってしまう。しかし、それは失恋を意味していた。
    <ワイルドスピード>
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