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    2014
    06.01

    CUBE

    極限状態で、人間に最も必要なモノは?
    劇中で「人間性」という一つの答えが語られていました。
    精神病を患う青年を、見捨てて脱出すべきか。それとも、精神病を患う青年を守って死ぬか。


     CUBE キューブ [Blu-ray]



    ≪あらすじ≫
    スキンヘッドの男が目覚めると、不思議な箱の中にいた。
    キューブだ。
    立方体のそれぞれの面に、扉が1つずつ設置されている。
    その先には、また同じような立方体の部屋が存在しているようだ。

    スキンヘッドの男が、その中の一つに入ってみた。
    そして部屋の中央に立った時、スキンヘッドの男の身体に異変が起きた。

    身体が、バラバラに崩れていく。

    格子状のワイヤーが高速でスキンヘッドの男の身体を引き裂いたらしい。
    スキンヘッドの男の身体は、立方体に切り刻まれた。
    キューブだった。

    別の部屋で、白人男性と黒人男性が出会っていた。
    そこに、さらに金髪女性と眼鏡女子がやってくる。
    さらに老人まで来る。

    事情は、誰も理解していない。
    一番よく話す人物は、黒人男性だった。
    さっき首を切られそうになったらしい。
    そして最も落ち着いていた人物が、老人だった。
    靴を利用し、隣の部屋の罠を見抜く。

    みんな日常生活の途中から、気がつくとキューブ内にいたらしい。
    政府か異星人か、誰の仕業か不明だが、とにかく動いて出口を探すしかない。

    靴で調べながら進んでいくが、老人が顔を焼かれて死亡した。
    そして、部屋には番号が付いていると気づいた。

    どうやら3つの数字の中に素数があると罠があるらしい。
    眼鏡女子は、数学を専攻している学生で、計算が得意だった。

    4人は、何時間も計算に費やし、移動し続けたが、出口は見つからなかった。
    そして、精神病を患う青年を発見した。
    「青の部屋に帰りたい」と連呼しているが、意味不明だった。

    その後、素数と罠の因果関係が崩壊をした。
    それで、一気に溜まっていた全員のストレスが爆発する。
    自分たちの中に、キューブの製作者か、そのスパイがいるかもしれないと互いを疑い合ってしまう。

    そして白人男性が、この施設の外壁工事に携わっていたと明らかになる。
    出口は、ひとつだけあるらしい。

    この施設の大きさを聞いて、眼鏡女子はデカルト座標に気がついた。
    3つの数字は、今いる場所が書いてあるらしい。
    これを辿っていけば、端の部屋まで行ける。

    その途中で、おかしな番号に出会った。
    それは、存在しないはずの座標だった。
    それを足がかりに、なんとか窓がある部屋まで進むが、窓は高い位置にあり、脱出不能だった。
    窓から落ちて、金髪女性が死んだ。

    残るは、白人男性と黒人男性と眼鏡女子と精神病の青年だけだ。
    そして黒人男性は、睡眠休憩中に眼鏡女子を連れ出し、二人だけで脱出ルートを探そうと言い出した。
    でも、その酷い発想と扱いに、眼鏡女子は叫んだ。
    そして助けてくれた白人男性が、黒人男性に殺されそうになる。

    その直後、信じられない事態が判明した。
    ここは、ずっと前に通った部屋だ。
    そして老人の死体があった。
    ルートから考えて、戻ってきたはずがない。
    どうやら部屋が移動しているようだった。

    そして、その事実に気付いた瞬間、脱出方法が判明した。
    そして罠を見分ける数字の処理の仕方も判明する。
    でも数字に含まれる因数の数など、計算機がなければ答えられない。

    しかし、答えられる人物が一人だけ存在していた。
    精神病を患う青年。
    彼は数字の天才だった。

    それに気付いた黒人男性が、感情を爆発させる。
    人をモノのように扱い、罠の回避に利用する。

    白人男性たちは、暴力に耐えかねて、アクシデントを誘発させて黒人男性を事故死させる。
    その後、三人は協力して脱出ルートを進み、目的の部屋を探し出した。
    そこは、ちゃんとした外に繋がっていた。

    【click!】

    ≪感想≫
    食料と水なしでは、三日で動けなくなる。
    それを阻止する為に、ボタンをアメのように舐めていました。
    なんか、こういう話を聞くと、リアリティを感じますね。

    ちなみにキューブは、
    一辺が130メートルの立方体の施設。
    部屋は4.2メートル。
    間に空間がある為、だいたい一辺に26部屋あり、全体では17576部屋あるそうです。

    でも、それは空間の話であって、本当に部屋があるわけではないでしょう。
    移動する映像でも、周りは空間だらけでした。

    でも内部に人がいるかどうかを検知して作動してるっぽい感じでもなかったので、なんか変ですね。

    私は、真っ先に「ソウ」を思い浮かべた設定でした。
    しかし、ソウほどの恐怖感はありませんでしたね。
    夢に出てきたら死にそうですが、やはりソウほどの恐怖ではなかったと思います。

    私から見て、本作の恐怖感の源は「他人が信用できない」という不安な気持ちです。
    でもソウは、自分が家畜になったような怖さでした。

    どちらも死ぬほど怖いと思います。
    でも、他人が信用できないと思う気持ちは、私の人生で何度も経験し、苦い思いをしてきました。
    だから耐えられた、と思います。

    私は、家畜になった経験がありません。
    そんな想像をした事もありませんでした。

    と、ここまで本作が全く怖くないような書き方をしましたが、怖さはありました。
    人が死ぬ。
    これはフィクションでも、すごく恐ろしい事でした。
    死ぬかもしれない。そんな状況の連続で、私はヘトヘトになってしまいました。

    演出にも終わり方にも不満のある映画でしたが、設定が斬新で、インパクトのある映画でした。
    <記事タイトル一覧><気に入った文章集><ソウ>
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    <武装錬金>

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    しかし、その危機こそが「願い」から生まれていた。
    <魔法騎士レイアース>

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    <マテリアルパズル>

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    そして1000年以上も前から続く戦いに終止符を打つ。
    それは魔法と科学の融合だった。
    <魔法使いの弟子>

    死に場所を求めていたミミズクが、美しい魔王に食べられたいと願い、夜の森に入る。
    <ミミズクと夜の王>

    登場人物が全員キチガイで、SEXしまくりで近親相姦までするし、道徳的な観念が全くない。
    そんな高校生たちの青春の日常。
    <ROOM NO.1301おとなりさんはアーティスティック!?>

    殺人を強制される精神状態になった優しい人が恋をする。
    その気持ちに共感し、次の行動が読める刑事がいた。
    しかし刑事は、もう刑事としての仕事を行いたくなかった。
    <レッド・ドラゴン>

    ゴミとも呼ばれるような男が、ボクシングを行い、恋をして、自分がクズでない事を証明する。
    <ロッキー>

    アシタカは、人助けでもらった呪いで、故郷を追われる。
    そして呪いの根源を発見するも、そこでは苦しみながらも一所懸命に暮らしている人たちがいた。
    <もののけ姫>

    かつて大切な仲間を失い、それ以来ずっと仲間割れをさせてから人殺しをしてきた男。
    そこに堅い絆で結ばれた海賊団がやってきた。
    <ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島>

    敵対する両家。その子供同士が恋に落ちる。
    それが世界の崩壊すらも引き起こす大問題に発展してしまう。
    <ロミオxジュリエット>

    盗難事件を潜入捜査しているつもりだったが、犯人を尊敬し、犯人の妹に惚れ、カーレースの魅力にとりつかれ、犯人の逃走を手伝ってしまう。しかし、それは失恋を意味していた。
    <ワイルドスピード>
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