2014
    05.05

    アイ・アム・レジェンド

    地球に生き残ってしまった最後の一人!!
    みたいな感じで、サバイバルアクション映画のような予告編でした。
    でも本編は全然違います。

    人類の大多数がゾンビになるウイルスが流行し、たまたま免疫を持っていた主人公は、ゾンビを人間に戻す研究をする。
    たった一人で。
    そんな映画でした。


     アイ・アム・レジェンド 特別版(2枚組) [DVD]

     脚本:アキヴァ・ゴールズマン
     マーク・プロトセヴィッチ
     備考:劇場公開版とは違うエンディングが存在しているようです。youtubeで見られました。


    ≪あらすじ≫
    クリピン博士は、新薬を開発して、ガンを克服した。

    その3年後、街は静寂に包まれていた。
    アスファルトは割れ、草木が生い茂り、鹿が跳ね回る。
    その中を、車で疾走する男がいた。

    スポーツカーで鹿を追い、銃を使って狩りをする。
    しかし五時半が迫ると、獲物の有無に関わらず、ロバートは家に帰った。

    厳重に守られた隠れ家だ。
    家に入る時は消毒液を巻き、缶詰を中心の食事を摂る。
    話し相手は犬のサムだけだ。
    テレビは録画か、DVDしかない。

    夜が来る前に、窓を全て閉め、家をシェルターのようにする。
    そして物音ひとつ立てずに眠った。

    全てはクリピン博士の生み出したウィルスが原因だった。

    生き物が狂い、暴れ回る。
    肌が白くなり、紫外線に弱くなる為、昼間の屋外は安全だが、夜になると感染者たちが暴れ回った。

    人肉を食らう感染者たち。
    ロバートは、その感染者たちを昔の姿に戻す研究をしていた。

    毎朝、体を鍛えてから、実験をして、犬と共に狩りに出る。
    途中でDVDレンタルショップへ行き、マネキンに話かけ、DVDを借りる。その繰り返しだったが、少しずつ研究は進んでいた。
    動物実験は終わった。
    次は人間の感染者で実験する。

    もし3年もかからず、2週間で薬が完成していれば、妻と娘を救えたかもしれない。今やどうしようもない事だった。
    ロバートは、実験の為に感染者を罠にかけ、捕獲した。

    ロバートは、狩りのついでに街を探検し、家々から缶詰や役に立ちそうな物を調達する。そしてAMラジオの全チャンネルで、放送した。
    「生存者がいたらサウス・ストリート・シーポートに来てくれ。毎日の正午にいる。食べ物と隠れ家を提供しよう。安全な隠れ家だ。誰かこの放送を聞いていたら応えてほしい。キミは一人ではない」

    そしてロバートの誕生日が来た。
    その日に、何もかもが変化する。

    街を探索していると、顔見知りのマネキンが移動していた。
    それは、感染者たちが仕掛けた罠だった。ロバートは、かつて自分が仕掛けた罠と同じ仕組みの罠に引っかかり、死にかけた。その危機を愛犬サムが助けてくれたが、サムが感染してしまった。
    ロバートは、必死にサムを治そうとする。しかし効果はなかった。
    ロバートは、サムを眠らせた。

    その晩、ロバートは復讐を目論んだ。
    車で、一人でも多くの感染者を轢き殺し、自分も死ぬ。そこへ女と子供が現れて、助けてくれた。

    女はアナ、子供はイーサンという名前らしい。
    二人は、感染が始まってから赤十字の船で逃げ、仲間を失いながら旅をしてきたようだ。
    目的地は、北にある生存者の村。
    その途中でロバートのラジオ放送を聞き、立ち寄ってくれたみたいだ。

    それに、ロバートは勇気づけられるかと思った。
    しかし現実は違った。
    ロバートは、自分のペースを乱されてイラついた。
    とっておいたベーコンも勝手に調理され、生存者の村とかいう存在しない希望を見せられて良い気分はしない。しかもアナの油断から、感染者に居場所がバレてしまった。
    大量の感染者が襲いかかってきてから、ロバートたちは事の重大さを認識した。しかし日が沈んでしまった以上、逃げ場も猶予もない。

    ロバートたちは、地下にある実験施設に逃げ込んだ。
    安全だが、逃げ場はない。
    そんな状況で、ロバートたちは一つの希望を目撃した。

    昨晩に行われた感染者が、血清によって治癒されている。感染者は、人間に戻れる。しかし確認している時間がなかった。
    安全な小型シェルターにアナとイーサンを入れたロバートは、感染者を引き寄せて、自爆した。

    翌朝、渡された血清を持ったアナたちは、生存者の村を目指す。
    もし生存者の村があれば、ロバートは人類再生の遺産を残した伝説の人となる。

    【click!】

    ≪感想≫
    いわゆるゾンビ映画でした。
    主人公にだけ免疫がある。という設定は、かなり画期的だと思いました。脚本家の頭の良さを感じますね。
    研究者が毎日、体を鍛え、研究しながら感染者と戦っているという設定も、とても斬新で魅力的に感じられました。

    そういえば、ゾンビになった男は、ほとんど肌にも関わらず、ゾンビになった女は、しっかり服を着ていました。
    女が着ているなら、男も着ているべきっしょ!!
    そして男が着てないなら女も裸でええやないか。
    女性差別だ!!

    いや別に私は決してオッパイが見たいだけでなくですね、えっと、そのリアリティというものがですね。保たれるか否かという話でございますのよ。

    他にも「ロバートは、トイレをどうしてんの?」という疑問が解決されてませんでした。
    全く痕跡を残さないように気をつけていましたから、かなり配慮してあるはずです。でも便意は急に来ますからね。
    同じところで出し続けるにも限界がありますし、色々なところでしても、生活圏がバレてしまいます。

    あと、めちゃくちゃ電気を使ってましたが、どのようにして発電してるか疑問です。
    太陽光発電でしょうか。
    他は、かなり難しい気がします。その太陽光発電でさえ、感染者に居場所がバレる危険性を孕んでいますよね。
    たぶん「語られてない事は決めてないから気にするな」って事でしょう。
    そういうのは、嫌いじゃありません。

    また、アナとイーサンが来た時のロバートの反応に、ちょっと笑ってしまいました。
    コミュニケーションが苦手というか、研究者っぽいなぁと思ってしまいました。
    「シュレック」のセリフを丸暗記していたシーンも、なんとなく研究者っぽくて好きです。
    この映画の中で、一番好きなシーンかもしれません。

    そしてウィル・スミスって、虚しい感じの切なさとか、必死さを演じるのが上手いですね。
    サムを失った後、マネキンの美女に声をかけて、その返事が返ってこないシーンは印象深かったです。
    「七つの贈り物」でも「しあわせのチカラ」でも、凄く胸に響く表情をされていました。
    見ている私も、胸が苦しくなります。
    <記事タイトル一覧><気に入った文章集><七つの贈り物><しあわせのチカラ><しあわせのチカラ原作>
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    そして1000年以上も前から続く戦いに終止符を打つ。
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    <魔法使いの弟子>

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    <ミミズクと夜の王>

    登場人物が全員キチガイで、SEXしまくりで近親相姦までするし、道徳的な観念が全くない。
    そんな高校生たちの青春の日常。
    <ROOM NO.1301おとなりさんはアーティスティック!?>

    殺人を強制される精神状態になった優しい人が恋をする。
    その気持ちに共感し、次の行動が読める刑事がいた。
    しかし刑事は、もう刑事としての仕事を行いたくなかった。
    <レッド・ドラゴン>

    ゴミとも呼ばれるような男が、ボクシングを行い、恋をして、自分がクズでない事を証明する。
    <ロッキー>

    アシタカは、人助けでもらった呪いで、故郷を追われる。
    そして呪いの根源を発見するも、そこでは苦しみながらも一所懸命に暮らしている人たちがいた。
    <もののけ姫>

    かつて大切な仲間を失い、それ以来ずっと仲間割れをさせてから人殺しをしてきた男。
    そこに堅い絆で結ばれた海賊団がやってきた。
    <ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島>

    敵対する両家。その子供同士が恋に落ちる。
    それが世界の崩壊すらも引き起こす大問題に発展してしまう。
    <ロミオxジュリエット>

    盗難事件を潜入捜査しているつもりだったが、犯人を尊敬し、犯人の妹に惚れ、カーレースの魅力にとりつかれ、犯人の逃走を手伝ってしまう。しかし、それは失恋を意味していた。
    <ワイルドスピード>
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