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    2014
    04.30

    日常#2

    日常の第二話です。

    日常ってタイトルのアニメですが、日常とは全然違います。
    以前、ラーメンズさんのコントで、こんなセリフがありました。
    「日常の中の非日常でなく、非日常の中の日常を描く」

    今まで、日常に似ているギャグマンガはないと思ってきましたし、今でも同じように思っています。
    しかし何かに似ていると言うなら、ラーメンズさんの世界観に似ているかもしれません。


     日常 ディレクターズカット版 DVD-BOX

     原作:あらゐけいいち


    ≪あらすじ≫
    みおちゃんが目覚めた時、時計は2時4分を指していた。
    「止まってる……」
    しかし、まだ朝だった。
    みおちゃんは、母親への文句を言いながら、急いで階段を駆け下りた。
    7時に起こして、と頼んだはずなのに!
    しかし台所には、母親からの書き置きがあった。

    みおへ
    町内会の人達と
    セパタクローをしに
    行ってきます
    母より


    そんなわけで、みおちゃんは急いで支度をして家を飛び出した。
    今日は日直だ。
    でも最速ラップを叩き出せば、まだ間に合う。
    「目覚ましも目覚ましだよ。なんで今日に限って電池切れちゃってるの。まったく。切れるなら切れるって先に教えてっての。このスカポンタン!!」
    走りながら、そんな事を考えていると、不思議な現象に遭遇した。

    熊の被り物をした女子高生が、全力疾走で追いかけてきている。
    みおちゃんは、理由も理解らず全力で逃げた。

    必死で逃げた。
    可能な限り速く走った。
    しかし熊の被り物をした女子高生の方が速かった。
    みおちゃんは、あっという間に追いつかれ、そして

    ――追い抜かれた。

    先に回り込んだ熊の被り物をした女子高生は、みおちゃんを止めた。そして不思議な事を聞いてきた。
    「あのぅすみません。木魚を落としませんでしたか?」
    手には、細工彫りされた木魚がある。
    みおちゃんが、白くなって止まっていると、熊の被り物をした女子高生は、何かに気づいた。
    「あっ、金の木魚ですか?」
    みおちゃんは思った。

    殺される。
    殺さなければ、殺される。

    みおちゃんは急いで財布から2000円を取り出し、土下座した。

    しかし熊の被り物をした女子高生の正体は!!
    ・・・覆面レスラーだった。

    そして覆面レスラーの正体は!!
    ・・・みおちゃんのお姉さんだった。

    みおちゃんは、泣きながらコークスクリューブローで姉を殴った。
    目覚ましを止めたのも、カツアゲしたのも、全て姉が原因だった。

    その頃、東雲研究所では、博士が牛乳を求めていた。
    理由は、東雲ナノの腕にロールケーキを格納できる改造をしたからだった。
    ちなみに額には、懐かしの甘食も入っていた。
    いずれは、音楽再生機能も付く予定だ。

    ある日、ゆっこが「宿題見せて?」と、みおちゃんの机にやってきた。
    また宿題を忘れたらしい。
    「今回だけ。最後にするからお願い、ね?」
    「ゆっこ。この前も同じ事言ってたでしょ」
    「武士に二言はないっ!」
    「いや、だから既に言ってるんだってば」

    仕方なく、みおちゃんはノートを貸した。
    それから、みおちゃんは気づいた。

    昨晩、宿題を終えてから何気に描いたラクガキ。
    男の裸に「そうはさせんぞ」の吹き出しがついた一コマ漫画。
    それがノートに描いてあった。
    すっかり消すのを忘れていた。

    みおちゃんは、ゆっこからノートを取り返そうとする。しかし、ゆっこは拒んだ。
    「またまたぁ、そういうのやめてよ。次はやってくるって言ってるじゃん」
    マズイ。
    あの絵を見られたら、変な目で見られる。
    しかも相手は、ゆっこ。
    その伝達力は、音速!!

    みおちゃんは、別のノートを出したり、お腹が痛かったりして、なんとかノートを取り返そうと頑張ったが、ゆっこには通じなかった。
    みおちゃんは、最終手段に出る。
    「そのノート、1000円で買った!!」
    その熱意と、ただならぬ気配に、ゆっこは反応した。
    ノートを持ち、廊下に飛び出す。

    そして逃げた。

    みおちゃんは絶望したが、諦めはしなかった。
    「命を燃やせぇぇぇ!!」
    みおちゃんは、死ぬ気で走った。
    壁をも走る勢いだった。
    それでも、ゆっこには追いつけなかった。
    「ゆっこ! 廊下は走るなああぉ!」
    「えぇ!?」

    みおちゃんは、叫んだ拍子に転んだ。
    顔面を床に叩きつける。

    すると流石にゆっこも止まった。
    「だ、大丈夫?」
    その隙に、みおちゃんはノートを持ち去った。

    それから数分、授業で宿題ノートを集める。
    が、まだ絵を消してなかった。
    みおちゃんは止むを得ず、宣言した。
    「宿題忘れました!」

    【click!】

    ≪感想≫
    このアニメは、マジで先が読めない。
    熊の被り物をした女子高生に追い抜かれた時は、腹がよじれるかと思うほど笑いました。
    なぜ追い抜いた!!!
    なぜなんだぜ!!!
    走って追いかけてきてたんじゃないのかよー!!

    それにしてもスカポンタンって久々に聞きました。
    いや、初めてかもしれません。
    以前、グリーングリーンというゲームに出てくる朽木双葉というキャラクターが
    「このすっとこどっこい!!」
    と怒鳴ったシーンを思い出しました。
    「このオタンコナス!」
    と言ったシーンもありました。
    そんな朽木双葉ちゃんも、高校生でしたね。
    チョベリバ、とか言っていたのも女子高生でした。

    女子高生って、不思議です。

    ってか、みおちゃんって、何でも金で解決しようとしますね。
    良くない癖です。
    でも、ある意味では現実的な選択肢です。
    将来、大金持ちとかになって、色々な訴訟を示談で解決してほしいです。
    <記事タイトル一覧><気に入った文章集>
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    <A君(17)の戦争 まもるべきもの>

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    <COWBOY BEBOP 天国の扉>

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    <グリーンマイル>

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    <劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲>

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    しかし、その危機こそが「願い」から生まれていた。
    <魔法騎士レイアース>

    物質を再構築する魔法。
    それで世界全体を作り変えようとする女神と、それに立ち向かう不死の魔法使い。
    <マテリアルパズル>

    デイヴには魔法使いの素質があった。
    そして1000年以上も前から続く戦いに終止符を打つ。
    それは魔法と科学の融合だった。
    <魔法使いの弟子>

    死に場所を求めていたミミズクが、美しい魔王に食べられたいと願い、夜の森に入る。
    <ミミズクと夜の王>

    登場人物が全員キチガイで、SEXしまくりで近親相姦までするし、道徳的な観念が全くない。
    そんな高校生たちの青春の日常。
    <ROOM NO.1301おとなりさんはアーティスティック!?>

    殺人を強制される精神状態になった優しい人が恋をする。
    その気持ちに共感し、次の行動が読める刑事がいた。
    しかし刑事は、もう刑事としての仕事を行いたくなかった。
    <レッド・ドラゴン>

    ゴミとも呼ばれるような男が、ボクシングを行い、恋をして、自分がクズでない事を証明する。
    <ロッキー>

    アシタカは、人助けでもらった呪いで、故郷を追われる。
    そして呪いの根源を発見するも、そこでは苦しみながらも一所懸命に暮らしている人たちがいた。
    <もののけ姫>

    かつて大切な仲間を失い、それ以来ずっと仲間割れをさせてから人殺しをしてきた男。
    そこに堅い絆で結ばれた海賊団がやってきた。
    <ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島>

    敵対する両家。その子供同士が恋に落ちる。
    それが世界の崩壊すらも引き起こす大問題に発展してしまう。
    <ロミオxジュリエット>

    盗難事件を潜入捜査しているつもりだったが、犯人を尊敬し、犯人の妹に惚れ、カーレースの魅力にとりつかれ、犯人の逃走を手伝ってしまう。しかし、それは失恋を意味していた。
    <ワイルドスピード>
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