2014
    04.27

    ウルタス・ブイ

    Category: その他
    テイルズオブエターニアというゲームの中に出てくる劇です。
    見なくともゲームに支障はきたしませんが、見ておくと、さらにエターニアの魅力的な物語が輝きを増すので、細かく紹介させていただきます。

    ウルタス・ブイは、全八幕でお送りされていました。
    今回は、ぼったくりのチケット価格と共にご紹介です。
    ちなみに価格の優等生である卵の値段は50ガルドでした。
    卵2個で50ガルドって事は、日本円に比べるとインフレを起こしてますね。


     テイルズ オブ エターニア プレミアムボックス

     最後まで見ると「ウルタスのだいほん」がもらえます


    ≪第一幕≫ 10ガルド

    「ねぇ、クララ。知っていて? 今度おこなわれる舞踏会で伯爵の求婚相手がお披露目されるらしいわ」
    「まぁ、どなたかしら?」
    「またまたぁ! しらばっくれてもダメよ。おめでとう・・・は少し気の早いご挨拶かしら?」

    そう言われて、クララは恥ずかしそうに背中を向けた。
    「・・・あら、いけない! 立ち話が過ぎてしまったよう」
    「ほんとう。ずいぶん暗くなったわね。クララ、お気をつけて。それでは、ごきげんよう」
    「ごきげんよう」と挨拶して、クララは一人で帰路についた。

    そこに声がかかる。
    『お嬢さん、お待ちなさい』
    「誰!?」
    『お嬢さん、あなたは今のままでもよろしいのですか? あなたの未来は、本当はもっと違うところにあるのでは?』

    その声に吸い寄せられるように、クララは姿を消した。
    「やられた! これでもう8人目だ?」
    「貴族令嬢ばかり狙いやがって」
    「またアイツか?」

    衛兵たちが、悔しさを口にした。

     昔々の物語。
     とある町は不穏な空気に包まれておりました。
     貴族令嬢たちが、何者かによってさらわれる事件が相次いでいたのです。
     令嬢たちの行方はようとして知れず、犯人が残した唯一の手がかりは・・・
     ウルタス・ブイ!
     という名前。
     煙のような犯人、ウルタス・ブイとは何者なのでしょうか?
     と、ここでお時間尽きた模様。
     本日これにてごきげんよう。

    ≪第二幕≫ 50ガルド

    貴族令嬢連続誘拐事件は、彼ら平民の間でも噂になっているようです。
    「また誘拐犯がウルタス・ブイを名乗ったそうじゃな」
    「きっと何かのワナよ!」
    「ウルタス・ブイといったら、平民にお優しい覆面剣士さまとして有名じゃないか」
    「いやいや、2面性のあるおかたかもしれんぞ」
    「金持ちには、とことん冷酷になれる殺人鬼とか」
    「ウルタス・ブイさまの悪口言ったら承知しないよ!!」

    市場で、平民たちが熱気を持って噂をしている。
    しかし、その輪に加わらない男がいた。
    「まぁまぁ。ルーカス、あんたはどう思う?」
    「…さぁ…なんだろな? あ! 俺、そろそろ帰らないと。アナお嬢様に新鮮な魚を食べさせる約束をしたんだ」
    「あ! あたいもこうしちゃいられない」

    ルーカスとマーサは、足早に市場を去った。
    「やれやれ。ルーカスのヤツに聞くのが間違いだった。意見なんてあるわけない」
    「バカがつくほどのお人好し、天然すぎるボケっぷり。あれじゃ、お転婆姫様にいいようにコキ使われても仕方ねぇよな」
    「ところで、マーサはどうかしたのかい?」
    「オヤジさんの借金がかさんじまってな。あと3日以内に払えなかったら・・・身売りだとよ」
    「・・・ひでぇ話だな」


     貴族には貴族の
     平民には平民の
     事情というものがあり、それぞれの生活に、哀しみが潜みます。
     それが人の世というものです。
     ウルタス・ブイが潜む場所はどこでしょうか?
     と、ここでお時間尽きた模様。本日これにてごきげんよう。

    ≪第三幕≫ 200ガルド

     おやおや。お転婆姫様は、ご機嫌ななのご様子です。

    「ルーカス! ルーカスはいないの!?」
    「なんでしょう、アナお嬢様?」
    「わたくし、ウルタス・ブイとかいう者のせいで、お父様から外出を禁止されてよ!!」
    「はい。それは」
    「屋敷から一歩も出られないなんて、わたくし耐えられない? ウルタス・ブイって何者なの?」
    「はい。貴族令嬢を狙った誘拐犯だという噂です」

    アナお嬢様は、不機嫌そうに部屋の中を歩き回る。
    「だから何だと言うの?」
    「き、危険なのです!」
    「……昨日は、クララ様が誘拐されました」
    「うそ!」

    友人の名に、アナお嬢様も思わずたじろぐ。
    「クララは結婚を控えていてよ!?」
    「おいたわしい事件です」
    「そんな・・・」

    絶望に打ちひしがれるアナを置いて、ルーカスは部屋を去った。
    だが次の日、ルーカスは同じように呼ばれた。
    「ルーカス! ルーカスはいないの?」
    しかし来たのはメイドだ。
    「ルーカスは?」
    「はい。本日の早朝、お暇をいただきました」
    「どういうこと!?」
    「は、はい。なんでも、自警団に入団したいとかで…」

    アナは驚いて、部屋を飛び出した。
    「アナお嬢様!! どちらへ?」
    「ウルタス・ブイをやっつけてくるわ! クララの敵討ちよ? ルーカスに出来て、わたくしに出来ないはずないじゃない!!」
    「だ、だんな様ぁ~」

    アナは勇ましく吠えて、そのまま出て行ってしまった。

     張り切りましたるお転婆令嬢アナ。
     そのお手並みやいかに?
     と、ここでお時間尽きた模様。
     本日これにてごきげんよう。

    ≪第四幕≫ 1000ガルド

     お屋敷を飛び出したお転婆令嬢アナ。
     とりあえず、平民の集まる市場に来てみました。
     お転婆令嬢アナにとって、見るも聞くも生まれて初めての光景ばかりです。

    「いい匂い・・・」
    「ドエニスの花ですよ」
    「ドエニス?」
    「はるか彼方の大陸に咲く美しい花の名前です」
    「はるか彼方ね・・・一度見てみたいわ」

    のんびりしているアナに、男がぶつかってきた。
    「痛いわね?」
    「どこに目ぇつけてんだ! ・・・ってあれ? お転婆姫様がなぜここに?」
    「お転婆ですって?」
    「い、いや、ルーカスの話から想像した通りのお嬢様だな…と」
    「ルーカスったら、許さなくてよ!!」

    そこにマーサが慌てた様子で走ってきた。
    「ウルタス・ブイさまが、ウルタス・ブイさまが~!!」
    「また誰か誘拐されたか!?」
    「違うよ? やっぱりウルタス・ブイさまは正義の味方だよ」

    笑みを浮かべるマーサの隣で、アナが首を傾げた。
    「どういうこと?」
    「借金でどうにもならなくなったあたいの前に、両手一杯ドエニスの花を抱えて現れたんです!! ドエニスの花さえあれば染め物が出来る。染め物が出来りゃ、借金を少しずつ返していけるんだ」
    「良かったなぁ!! そうか。やっぱりウルタス・ブイは、いいヤツか」

    市場に笑顔の花が咲く。そこにルーカスが現れた。
    「アナお嬢様!! こんなところで何をしてるんですか?」
    「勝手に屋敷を出ていくおまえには関係ないでしょう!」

    アナは、ルーカスを無視するように、マーサに向き直った。
    「わたくし、そのウルタスとやらに会いたくてよ。どこに行けば会えるのかしら?」
    「あ、あたいにドエニスをくれた後、あっちの方へ……」
    「そう。ありがと!」

    素っ気なく礼を言って、アナは動き出した。
    「ウルタス・ブイ、待ってなさい! 正義だか悪だか知らないけれど、クララの行方を教えてもらうわよ!」
    「アナお嬢様! お待ちください?」


     走り出したら止まらないのが、お転婆令嬢たるゆえん。
     はてさて、どうなりますことやら。
     と、ここでお時間尽きた模様。
     本日これにてごきげんよう。

    ≪第五幕≫ 5000ガルド

     おやおや。ルーカスはお転婆令嬢を見失ってしまったようです。

    「アナお嬢様ぁ~!」
    ルーカスは、たまたま近くにいたマーサに声をかけた。
    「この辺りで貴族令嬢を見かけなかったか?」
    「・・・み、見てないねぇ」
    「まいったな」

    ルーカスは、あてもなくアナを探して走り回る。その後ろ姿を見送ったマーサが呟いた。
    「・・・行きましたよ」
    「ルーカスったら! なかなかしぶとかったわね」

    物陰から出てきたのは、アナだった。
    「あの!」
    「あぁ…黙っていてくれてありがとう。これはお礼よ」
    「施しはいりません。それより! あたいもお嬢様とおんなじ気持ちです?」
    「ウルタス・ブイに会いたいと?」
    「はい! そこでお嬢様・・・お願いがあるのです」

    二人は話し合い、やがて日が暮れた。
    アナが一人で帰ろうと歩き出すと、声がかかった。
    『お嬢さん、お待ちなさい』
    「ウルタス・ブイ?」

    そしてアナは、姿を消した。
    近くには衛兵もいたが、間に合わなかった。
    「10人目の犠牲者だ!」
    「また犯人はウルタス・ブイか!?」
    「ちくしょう! 逃がさねぇぞ?」


     ついにお転婆令嬢アナにも、ウルタス・ブイの影が忍び寄りました。
     お転婆令嬢の運命やいかに?
     と、ここでお時間尽きた模様。
     本日これにてごきげんよう。

    ≪第六幕≫ 20000ガルド

    顔見知りの貴族令嬢が10人目の犠牲者となった事は、平民の彼らにも衝撃を与えた。
    「あ、あ、アナお嬢様は??」
    「ルーカス・・・残念だけど」

    悲しみに暮れるルーカスの後ろで男が怒鳴った。
    「ウルタス・ブイって、やっぱりひでえヤツだな」
    「そんな……アナお嬢様ーーー!!!」

    ルーカスは、人目を気にせずに声をあげた。
    それを、みすぼらしい姿をした女が叱咤する。
    「ルーカス、しっかりなさい! みっともなくってよ」
    「アナお嬢様!?」
    「にぶくてよ」

    そのやりとりに、周囲の平民たちも驚き、寄ってきた。
    「なぜ、お転婆お嬢様がマーサの服を着てるんだ? マーサはどうした?」
    「マーサは、貴族令嬢に変装してオトリになったの。ウルタス・ブイが善人である事を証明する為に」
    「バカな事を!」
    「さーて、今度はわたくしが・・・」
    「アナお嬢様!! ご自身の身にどれだけの危険が迫っているか、まだおわかりにならないのですか?」
    「あらルーカス、主人であるわたくしに指図する気なの?」
    「私は…もうアナお嬢様の使用人ではございません。お暇をいただいております」
    「ならば、わたくしがどうしようと関係ないでしょう。ごきげんよう!」

    アナは怒ったように言って、どこかへ行ってしまった。
    「お、おい! いっちまったぞ」
    「追いかけないのかい?」

    平民たちが心配するが、ルーカスは無言で、アナとは違う方向へ歩き出した。

     人の世に別れといさかいは付き物と言いますが、はてさて…
     お転婆令嬢アナとルーカスの道は、再び重なる事がありますものやら?
     と、ここでお時間尽きた模様。
     本日これにてごきげんよう。

    ≪第七幕≫ 100000ガルド

    お転婆令嬢アナは、ひとりでウルタス・ブイを捕らえるつもりのようです。
    「我ながらほれぼれするわ。これぞ正真正銘の貴族令嬢であってよ」
    鏡を見ながら、アナは自分の変装に酔いしれていた。そして振り返り、使用人を呼ぶ。
    「ルーカス!! …は、いないのね」
    アナは、再び鏡の中の自分を見つめた。
    「貴族をなめたら承知しませんことよ。待ってなさい、ウルタス・ブイ!!」
    アナは夜中の市場を訪れた。
    「出てらっしゃいな!」
    アナが挑発的に歩き回っていると、どこからか声がした。
    『お嬢さん、お待ちなさい』
    振り返ると、眉目秀麗な男が立っていた。
    「ウルタス・ブイ・・・?」
    『お嬢さん、震えなくてもよろしい』
    「・・・震えてなんかなくってよ! クララやマーサはどこ?」
    『ここから遠く離れた場所で、楽しく自由に暮らしていますよ。あなたもどうです? 新しい世界を見に行きませんか?』

    アナは、ウルタス・ブイに近づいた。
    『かわいそうな捕らわれの小鳥よ。退屈な舞踏会や下らないゴシップで明け暮れる・・・そんな貴族の生活に、本当は飽き飽きしておられるのでは? もっと広く、自由な空を見たくありませんか?』
    ウルタス・ブイが指差す先には大きな船が揺れていた。
    『私の豪華船に乗せてあげましょう。世界一周の旅など、いかがです?』
    「ドエニスの花が咲くという遥か彼方の大陸にも行けるのかしら?」
    『もちろんですよ、お嬢さん』


     げに恐ろしきは無邪気さであります…
     お転婆令嬢の運命やいかに!?
     と、ここでお時間尽きた模様。
     本日これにてごきげんよう。

    ≪第八幕≫ 500000ガルド

     お転婆令嬢アナは、ウルタス・ブイを信用しきっております。

    「待て!」
    船に乗り込もうとするアナとウルタス・ブイを呼び止める声が響いた。
    「おい、悪党! 私の名を語って悪事を働くのら、やめてもらおうか?」
    『…ほう。ウルタス・ブイのご登場か』

    今までアナがウルタス・ブイだと信じていた男は、ウルタス・ブイではなかった。
    『おまえの名を借りれば、平民の信頼がついてくる。おかけで、ずいぶん仕事がやりやすかったよ』
    「あなたは・・・誰?」
    『おや、知らなかったんですか? 私はしがない商人ですよ。血筋の良い奴隷を世界各国で売りさばく商人・・・ね』

    奴隷商人は、アナを力づくで押さえ込んだ。そしてウルタス・ブイを見る。
    『ちょうどいい機会だ。ホンモノと入れ替わってやろう』
    「成敗してくれるわ!」

    ウルタス・ブイと奴隷商人は、互いに剣を抜き、戦った。
    『やるな! さすが正義の味方さんだぜ』
    「別に、正義じゃないさ。私は大切な人達を守りたいだけだ」
    『ちくしょう!』

    奴隷商人は、ウルタス・ブイの剣に倒れた。
    「さぁ、お嬢さん。もう大丈夫ですよ」
    「ウルタス・ブイ!」

    やがて日も上がり、市場に人が賑わってきた。
    「無事で良かった」
    「ウルタス・ブイが2人いたとはな!」
    「奴隷にされていた貴族令嬢達も家に帰れるんだろ?」

    その言葉に、ウルタス・ブイが頷いた。
    「あぁ。全員無事だ」
    市場が歓声に湧く中、アナだけは心配そうな顔をしていた。それに素早くウルタス・ブイが気がついた。
    「どうかなさいましたか?」
    「…ルーカスは、どこへ行ってしまったのかしら? アレは、とてもにぶいから…心配だわ」
    「心配する事はありません」

    ウルタス・ブイは、にっこり笑って、変装を解いた。
    「ルーカス!?」
    「私は、いつもあなた様のおそばにいます。アナお嬢様、ご無事で何よりでした」

    ルーカスの言葉に、アナは頬を紅く染めた。

     貴族令嬢連続誘拐事件に終止符が打たれたこの日。
     ひとりの貴族令嬢が、町から消えました。

    「ルーカス! わたくし、世界が見たくってよ!」
    「お供いたしましょう」


     ウルタス・ブイ物語、これにておしまいであります。

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    ≪感想≫
    すっごく古い、本当のオペラにあるような話でしたね。
    ベッタベタな感じでしたが、劇中劇としては超優秀な作品だったと思います。

    また、ですね。
    読みにくい記事になってしまった事と、ここで詫びさせて頂きます。
     このように1マス空けた文章と、そうでない文章と、太文字になっている文章で構成しましたが、これは劇中に登場する語り部のセリフと、動きがない分を私が補った文章と、実際のセリフとを区別して書いた結果でした。
    なるべく原作に敬意を払って……とした結果、なんとも微妙な感じになりました。
    申し訳ありませんが、ご了承ください。

    最後のシーンで、エターニアの主題歌であるGARNET CROWさんの「flying」のオルゴールバージョンが流れていました。
    たぶん、作中でここだけかな?

    さて第四幕で、ドエニスの花が出てきましたね。
    本編で、レイスが帽子につけていた花です。
    レイスの母親が愛した花としても知られていますね。
    ちなみにレイスの母親は、ラシュアン出身で、染物をしていたそうです。
    それが商才を発揮し、バロールに渡り、王様に染物を献上した時に見染められて、夜の営みを断れず、レイスを妊娠し、王様の正妻にイビられ、自殺しました。
    ・・・私の記憶なので、ちょっと間違ってるかもしれませんが、だいたいはあってると思います。

    この物語は、アレンデ姫もお気に入りの劇だそうです。
    でもレイスも、母親の事を考えながら、この物語に対して強い思い入れがあったと思いますね。レイスは作中で語られている通り、母親に異常な執着を示しています。

    そんなレイスが、自分の死を予感して
    「ウルタス・ブイは君にゆだねる」
    とロエン・ラーモアに言い残して死にました。

    アレンデ姫と血のつながりのある自分は偽物のウルタス・ブイになり下がり、ロエンに本物のウルタス・ブイの座を譲る。という意味だったと私は考えています。
    <記事タイトル一覧><気に入った文章集><テイルズオブエターニア>
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    しかし紆余曲折あり、少年は船と共に生涯を終える決意をする。
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    <七つの贈り物>

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    <フォレスト・ガンプ>

    カズキは、人助けをしようと思ったら殺されてしまい、逆に助けられてしまう。
    その過程で不思議な力を手に入れたカズキは、自分を助けてくれた少女の為に戦うと決意した。
    そしてカズキの心臓の代わりに動いている核鉄には、とてつもない秘密が隠されていた。
    <武装錬金>

    時空犯罪者を取り締まるはずのハルナが、時空犯罪を起こしてしまい、未来を失ってしまう。
    しかしその本当の原因は、主人公にあった。
    <僕たちのパラドクス>

    主人公は心から相棒を尊敬していた。
    しかし相棒が、その熱い正義感から小さなヤラセを行い、主人公の倫理観が崩壊する。
    <ボーダー>

    心から願えば叶う異世界に召喚された少女たちが、その世界の危機に立ち向かう。
    しかし、その危機こそが「願い」から生まれていた。
    <魔法騎士レイアース>

    物質を再構築する魔法。
    それで世界全体を作り変えようとする女神と、それに立ち向かう不死の魔法使い。
    <マテリアルパズル>

    デイヴには魔法使いの素質があった。
    そして1000年以上も前から続く戦いに終止符を打つ。
    それは魔法と科学の融合だった。
    <魔法使いの弟子>

    死に場所を求めていたミミズクが、美しい魔王に食べられたいと願い、夜の森に入る。
    <ミミズクと夜の王>

    登場人物が全員キチガイで、SEXしまくりで近親相姦までするし、道徳的な観念が全くない。
    そんな高校生たちの青春の日常。
    <ROOM NO.1301おとなりさんはアーティスティック!?>

    殺人を強制される精神状態になった優しい人が恋をする。
    その気持ちに共感し、次の行動が読める刑事がいた。
    しかし刑事は、もう刑事としての仕事を行いたくなかった。
    <レッド・ドラゴン>

    ゴミとも呼ばれるような男が、ボクシングを行い、恋をして、自分がクズでない事を証明する。
    <ロッキー>

    アシタカは、人助けでもらった呪いで、故郷を追われる。
    そして呪いの根源を発見するも、そこでは苦しみながらも一所懸命に暮らしている人たちがいた。
    <もののけ姫>

    かつて大切な仲間を失い、それ以来ずっと仲間割れをさせてから人殺しをしてきた男。
    そこに堅い絆で結ばれた海賊団がやってきた。
    <ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島>

    敵対する両家。その子供同士が恋に落ちる。
    それが世界の崩壊すらも引き起こす大問題に発展してしまう。
    <ロミオxジュリエット>

    盗難事件を潜入捜査しているつもりだったが、犯人を尊敬し、犯人の妹に惚れ、カーレースの魅力にとりつかれ、犯人の逃走を手伝ってしまう。しかし、それは失恋を意味していた。
    <ワイルドスピード>
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