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    2014
    03.18

    アルマゲドン

    観客を泣かすという一点に関して、本作は最も秀でた映画であると私は思います。
    作中には、何度も泣けるシーンが入っています。

    死に行く恋人たちの姿や、離婚して会えなくなった子供へのプレゼント。父親への愛と尊敬。部下への信頼。宇宙を目指してNASAに入った男たちのプライド。自分の仕事に絶対の自信を持つチーム。写真で結婚式に参加する英雄たち。
    泣ける要素が満載ですね。

    そして、どこかで泣いてしまったら、エンディングの「I Don't Want To Miss A Thing」で大量の涙が出ちゃいます。
    観客を泣かす為の構成としては、満点だと思いますね。
    私は力み過ぎて、自分の肋骨を折ってしまうかと心配するくらい泣いてしまいました。


     アルマゲドン [DVD]

     監督:マイケル・ベイ
     脚本:ジョナサン・ヘンズリー
     J・J・エイブラムス


    ≪あらすじ≫
    かつて恐竜を滅ぼし、地球を変えたという巨大隕石。
    およそ千年間、空を塵が覆ったとされている。
    その地球生命最大の危機が、再び訪れようとしていた。

    宇宙での作業中に、宇宙飛行士が亡くなった。
    その直後、いくつかの国の空軍が管理するレーダーに、無数の影が映った。そして世界各国を、ミサイルのような物体が襲った。
    しかしミサイルを打った国はない。
    爆発したシャトルの破片か、それとも……?

    NASAは全力で調べ上げた。
    テキサス州ほどの大きさの隕石が迫っている。
    今日に落ちてきた隕石たちは、その前兆に過ぎない。
    そして巨大隕石が地球に落ちたら、地球上の生命が間違いなく全滅する。

    猶予は18日しかなかった。
    さまざまな案が検討されたが、どれも時間が足りない。
    「爆竹を手のひらで爆発させてもヤケドするだけ。しかし手の中で爆発させれば、手ごと吹っ飛ぶ」

    NASAが目を付けたのが、ハリーが率いる石油採掘チームだった。
    問題児だらけのチームだったが、採掘に関しては世界一のチームだ。

    NASAでは、問題児たちに採掘のイロハを教えてもらい、宇宙飛行士が宇宙で採掘する作戦が有力視されていた。
    それをハリーが鼻で笑い飛ばした。
    採掘は、一朝一夕では学べない。
    仕方なくハリーは、自分たちが宇宙に行き、採掘する作戦を選んだ。

    全ては、大事な一人娘の住む星を救う為だ。

    ハリーは、チームを集め、事情を説明する。そして協力を仰いだ。
    チームで宇宙へ行き、隕石に穴を空けて核兵器を仕込んでから帰還する。
    生きて帰れる可能性は低い。
    それでも誰も逃げなかった。

    ハリーたちは日本やフランスの支援も受けつつ、宇宙飛行や核兵器の専門家と共に2チームに分かれて行動する。
    フリーダム号とインディペンデンス号。
    フリーダム号に乗り込むのがハリーたちで、インディペンデンス号には、ハリーの元部下であるAJが乗り込んだ。
    AJは、ハリーの娘と婚約しているが、まだハリーに認められていない。
    そんな中での打ち上げだった。

    NASAの司令官は言った。
    「我々の勇士たちに神のご加護を。すでに君たちは英雄だ」

    最初の目的地はロシアの宇宙ステーションだ。
    そこで給油をして、隕石を目指すが、給油も簡単ではなかった。
    とにかく時間と人手がない。
    そして接続ミスが発覚する。
    このままでは宇宙ステーションは爆発してしまう。
    そして、それを阻止する手立てはなかった。
    二機のシャトルは、ロシア人を乗せて緊急発進する。

    予定より早く月を周回し、隕石に後ろから着陸。
    その予定だったが、岩の嵐に遮られて、インディペンデンス号が損壊した。
    フリーダム号との衝突は避けられたが、墜落してしまう。

    一方、インディペンデンス号は、なんとか着陸できた。
    しかし場所は最悪だ。鉄鉱の岩盤を掘り進めなければならない。

    ハリーたちは残り8時間で、隕石に240メートルもの穴を空け、核爆弾を設置する必要がある。
    しかし、たった3メートルの掘削でドリルの尖端が歪み、17メートルも掘れずに変速機も故障した。急いで交換して掘削を続けなければ人類は滅ぶ。だからやるしかなかった。

    でもアメリカ軍の考えは違っていた。
    NASAを乗っ取り、独自の作戦を展開するつもりだ。
    それをハリーが死ぬ気で止めて、誓った。

    必ず最後まで穴を掘ってみせる。

    しかし突然の地割れとガスの噴出に、掘削機が吹き飛んでしまった。
    しかも仲間の一人は、この極限状態に耐えられず、気が狂ってしまう。
    もう、人類存続の希望は絶たれてしまった……

    その時、AJたちを乗せた掘削機が現れた。
    墜落したフリーダム号から、生き残った1人の仲間とロシア人と協力し、掘削機を使って逃げ出してきたらしい。
    これで、また掘れる!!

    しかし1時間で74メートルも掘らなければならなかった。
    おまけに変速機もドリルも予備はない。
    そんな危機的状況で、ハリーたちは必死で攻めた。そして、きっちり240メートルもの穴を空けた。

    あとは爆弾を設置して帰るだけだ。
    そこで一番の問題が発覚した。

    起爆装置が作動しない。
    つまり一人は隕石に残って、手動で核爆弾を起爆させる必要がある。
    そして話し合いとクジ引きの末にAJが選ばれた。
    それをハリーが許さない。

    ハリーは、強引に仕事を奪った。
    AJの本当の仕事は、ハリーの娘を大切に守る事だった。

    【click!】

    ≪感想≫
    先日「ミッションインポッシブル/ゴーストプロトコル」を見て思いましたが、未だにアメリカ映画の敵はロシアです。
    最近では、中国も敵になっているようですが、未だにロシアが有力でしょう。
    そんなアメリカなのに、本作ではロシア人と協力して地球を救っていました。
    これって、かなり凄い事だと思いますね。

    かの「インディペンデンスデイ」ですら、ほぼアメリカ軍だけで世界を救いました。

    以前「ラストサムライ」の監督が「息を呑むシーンの連続では観客が疲れてしまう。という趣旨の話をされていました。
    だから、わざと下らないジョークを挟んだり、コミカルな動きを入れたりするそうです。
    その点に関しても、本作は優れていたと思います。
    チームで一番頭の良い人が、一番おかしいジョークを連発するってのも楽しめました。

    また連続打ち上げが、あんなにうまくいくわけないとか、重力の調整とか、宇宙ステーションが爆発したのにシャトルが無傷は不自然だとか非現実的な要素も目に付きましたが、その目が涙でボヤけまくっているので関係ありませんね。

    また、私は出撃前の演説シーンが大好きです。
    「ロードオブザリング」の吹き替え版で、アルゴンがした演説は最高でした。ザ・ダイバーで、ロバート・デニーロがした演説も最高級だったような覚えがあります。
    そして本作で、アメリカの大統領が行ったスピーチでも、私は号泣してしまいました。
    だから書き出します。
    「今夜、私はアメリカの大統領としてでなく、人類の一員として皆さんに語りかけています。我々は重大な危機に直面しています。聖書が記す″アルマゲドン″世界の終焉。しかし人類は、史上初めて自らを滅亡から救う技術を持つに至りました。皆さんに申し上げたい。この災害を防ぐあらゆる手立てが取られています。人類の飽くなき向上心、知識欲。一歩一歩築かれた科学の進歩。そして宇宙はの果敢な挑戦。人類の技術と想像力が生み出したもの。戦争でさえ、今回の試練と戦う武器となっています。混沌たる歴史の中で、人類を苦しめた不正と不和。苦しみと悲しみ。その中で、ただひとつ。勇気こそが人類を進化させてきました。地球の明日は、宇宙に飛び立つ勇気ある14人の手中に。世界中の皆さん。彼らを見守ってください。神のご加護と、幸運を」
    <記事タイトル一覧><気に入った文章集><ミッションインポッシブル/ゴーストプロトコル><インディペンデンスデイ><ラストサムライ><ロードオブザリング>
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    <インディペンデンスデイ>

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    それを、親友が阻止しようとする。
    <海の上のピアニスト>

    異世界に呼び出された少女が、肉弾戦で世界を救う。
    <ふたりはプリキュアmaxheart>

    誰にも必要とされていない。自分が行方不明になってもニュースにならない。
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    そしてカズキの心臓の代わりに動いている核鉄には、とてつもない秘密が隠されていた。
    <武装錬金>

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    <ボーダー>

    心から願えば叶う異世界に召喚された少女たちが、その世界の危機に立ち向かう。
    しかし、その危機こそが「願い」から生まれていた。
    <魔法騎士レイアース>

    物質を再構築する魔法。
    それで世界全体を作り変えようとする女神と、それに立ち向かう不死の魔法使い。
    <マテリアルパズル>

    デイヴには魔法使いの素質があった。
    そして1000年以上も前から続く戦いに終止符を打つ。
    それは魔法と科学の融合だった。
    <魔法使いの弟子>

    死に場所を求めていたミミズクが、美しい魔王に食べられたいと願い、夜の森に入る。
    <ミミズクと夜の王>

    登場人物が全員キチガイで、SEXしまくりで近親相姦までするし、道徳的な観念が全くない。
    そんな高校生たちの青春の日常。
    <ROOM NO.1301おとなりさんはアーティスティック!?>

    殺人を強制される精神状態になった優しい人が恋をする。
    その気持ちに共感し、次の行動が読める刑事がいた。
    しかし刑事は、もう刑事としての仕事を行いたくなかった。
    <レッド・ドラゴン>

    ゴミとも呼ばれるような男が、ボクシングを行い、恋をして、自分がクズでない事を証明する。
    <ロッキー>

    アシタカは、人助けでもらった呪いで、故郷を追われる。
    そして呪いの根源を発見するも、そこでは苦しみながらも一所懸命に暮らしている人たちがいた。
    <もののけ姫>

    かつて大切な仲間を失い、それ以来ずっと仲間割れをさせてから人殺しをしてきた男。
    そこに堅い絆で結ばれた海賊団がやってきた。
    <ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島>

    敵対する両家。その子供同士が恋に落ちる。
    それが世界の崩壊すらも引き起こす大問題に発展してしまう。
    <ロミオxジュリエット>

    盗難事件を潜入捜査しているつもりだったが、犯人を尊敬し、犯人の妹に惚れ、カーレースの魅力にとりつかれ、犯人の逃走を手伝ってしまう。しかし、それは失恋を意味していた。
    <ワイルドスピード>
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