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    2014
    02.02

    ROOM NO.1301#2同居人はxxxホリック?

    一巻で、いきなり姉とセックスしちまったり、行き倒れになっていた芸術家の人とセックスしちまったりしたのに、まだ彼女とはキスもできない変な主人公の物語です。
    下らないエロ小説と思いきや、細かく設定が練られた名作です。

    <前巻までのあらすじ>
    絹川健一は、大海千夜子に告白された。その日に行き倒れになっていた桑畑綾を助け、回復した後に襲われるようにセックスした。
    5回もした。
    その後、大海千夜子と付き合う事になったが、絹川健一は姉に誘惑され、セックスしてしまう。
    絹川健一は自己嫌悪に陥った。
    大海千夜子とは手もつないでないのに、彼女ではない女とセックスしてしまった。
    しかも1人は姉だ。
    その後、絹川健一は「誰とでも寝る女」として有名な有馬冴子に出会った。

     ROOM NO.1301#2 同居人はXXXホリック? (富士見ファンタジア文庫)

     著者:新井輝
     イラスト:さっち
     備考:古い本なので入手困難ですが、Kindle版はあるみたいです。
     
     Kindle Fire HD 7 8GB タブレット

    ≪あらすじ≫
    主人公である絹川健一は、鍵原ツバメに呼ばれた。
    鍵原ツバメは、大海千夜子の親友で『恋多き女』として知られていた。
    鍵原ツバメ曰く、絹川健一が授業中に有馬冴子を何度も見ていたらしい。

    有馬冴子は、ヤリ魔サセ子と呼ばれる女だった。
    鍵原ツバメが言うには、絹川健一には大海千夜子の彼氏としての自覚が足りないらしい。
    とはいえ有馬冴子は、絹川健一と同じく1303と刻まれた鍵を持っていた。
    案内しないわけにもいかない。
    それに有馬冴子は、家に帰れない事情があった。

    絹川健一から見て、有馬冴子は特殊な存在だ。
    多くの人に恨まれているにも関わらず毎日ちゃんと学校に来ている。
    見えない理由は置いておいて、絹川健一は隣の1304に住む桑畑綾を訪ねた。
    餓死しないように食事を与え、一緒に服を買いに行き、眼鏡も買った。
    完全にデートな買い物から戻ると、13階を仕切る八雲刻也に出会った。
    どうやら絹川健一の歓迎会をしてくれるらしい。
    八雲刻也は有馬冴子の入居を知らなかったので、途中で追加される。
    そして八雲刻也に彼女がいるという事実が明らかになった。

    でも、ちょっと嘘っぽい。
    そして歓迎会の後、有馬冴子は倒れてしまった。

    有馬冴子は、セックスをしてからでないと眠れない体質だった。
    エッチ依存症らしい。
    そのせいで有馬冴子は、何日も寝ていなかった。

    絹川健一は止むを得ず、有馬冴子とのセックスに応じた。
    その途中、有馬冴子は不思議な事を言った。
    「私のこと絶対、好きにならないで欲しいの」
    一回で良かったのに、四回もしてしまった。

    家に戻った絹川健一は、いつも通りに姉の絹川ホタルと軽い言い争いをした。そんな絹川ホタルは、学校の代表として絵を出展する予定だったが、桑畑綾の介入によって機会を失っていた。
    世界的なアーティストである桑畑綾が出てくれば、一般人レベルの天才など相手にされない。
    絹川ホタルは桑畑綾に会いに行き、作品を見て感動した。
    しかし桑畑綾の反応に激昂してしまった。

    桑畑綾は、コンクールなど眼中になく、出せと言われたから出しただけだった。
    絹川ホタルは誰にもぶつけられない怒りを胸に家に帰り、絵を捨てようとした。
    そこに絹川健一が来た。

    捨てるなら、くれよ。
    ホタルの絵を見ると和むから。

    絹川ホタルは怒鳴り散らし、絹川健一を追い払った。
    そして泣いた。
    絵を欲しいと言ってくれた弟に「嬉しかった」という一言も言えない自分がアホに思えた。
    そして同時に、やる気も湧き上がってきていた。

    【click!】

    ≪感想≫
    作中に、こんな会話が出てきます。
    「鍵原、パンツ見えてるよ」
    「別にいいよ。見られてもいいパンツだし」
    「……どういうパンツなわけ、それは?」
    「うるさいなあ。別にいいでしょ、私のパンツなんだし」
    「まあ、鍵原がそういうならいいけど」
    「って言うか、なんか絹川って失礼なヤツじゃない? 女の子のパンツが見えたんだから、もう少し喜べば?」


    こんな事を言われて、我々男子は何を言えば良いかと問いたい。
    つーかパンツ丸出しで歩くなよ。
    制服はスカートが短い方が可愛いけど、ほとんどの服はスカート長い方が可愛いじゃん
    そして制服のスカートにも限度があるよ!!
    私は!!
    断固として!!
    ミニスカート反対運動をすすめていく!!

    そして私の前にパンツ丸出しのミニスカートで階段を上がっていく人がいたら、パンツをガン見していく!!
    ガン見されるのが嫌ならミニスカートを穿くなー!!
    ロングスカートを穿けー!!
    私はミニスカートには屈しないぞー!!

    いや、見ている時点で屈してますね。ごめんなさい。

    そして以前、私が「実況プレイ動画という動物園」を書きましたが、本作は変なヤツばっかりだ!!
    だから大好きです!!
    同じような方がいらっしゃれば間違いなく本作を楽しめると思います。

    もちろん、ただ変なヤツが登場するだけでなく、変なヤツにら変なヤツなりの変な理由やトラウマがあり、変な人生を歩まざるを得ない歴史がありました。
    それも変でした。
    変って最強です。

    また、中学生の恋愛みたいな初心な感じが素敵でしたね。ニヤニヤてしまいました。
    初めての彼女との距離感とか、一緒に登校したりとか、懐かしい感じですなー!!
    ホッホー!!

    いやぁ、大海千夜子が可愛いんですよ。
    「私は悔しいです! 断然、悔しいです! 私の彼氏を悪者みたいな目で見やがって、がおー!って感じです」
    と言ってくれてます。
    なぜか年を重ねる毎に、好きな人に対して少しづつ情熱が燃え上がらなくなっていく傾向にあると思います。
    でもダメだー!!
    好きな人は、ずっと好きでなきゃダメだー!!
    もし私が流行りの歌のように、好きな人を一晩中思っていて眠れない的な感じだったらキモ過ぎてゲロを吐いちゃいますが、誰かを好きになるって気持ちを失ったら、それこそキモ過ぎる気がします。

    また私が本作に惹かれる要因として「みんなが楽観的だ」という点が挙げられますね。
    もともと私が悲観的な人間で、それを克服すべく日々を頑張らせて頂いてます。
    ぼのぼのに「人生は簡単なんだ」というようなセリフが出てきます。
    やる前から難しいと嘆くよりも、簡単だと思って挑む方がカッコイイはずです。

    本作のキャラクターたちは、お世辞にも幸福な人々とは呼べない境遇でした。
    でも日々を明るく、楽しく暮らしています。

    これほど素敵な作品はないと思いますね。

    また絹川健一くんが、こんな事を言ってました。
    「誰かの役に立ってるって思えるのは僕にとっては、けっこう心踊る状況なんですよね」
    これに近い事を、私が世界一愛しているゲーム「テイルズオブエターニア」のヒロインであるファラが言っていました。
    この心理が文明人の理想であると同時に、自分き自身のない証拠でもあると思います。
    こういう「理想的な憂い」が、私の大好物のようです。
    しかし人によっては、そういう作品を「偽善者の慰め合い」に思えるかもしれません。

    ただ私にとって本作の慰め合いは、とても他人事ではなく、泣きたくなるくらい切実な偽善でした。
    <記事タイトル一覧><気に入った文章集><ROOM NO.1301おとなりさんはアーティスティック!?><実況プレイ動画という動物園><ぼのぼの><テイルズオブエターニア>
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    <イエスマン>

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    しかし紆余曲折あり、少年は船と共に生涯を終える決意をする。
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    <海の上のピアニスト>

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    <ふたりはプリキュアmaxheart>

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    そして即席の魔王に忠誠を誓い、戦死する魔物たちがいた。
    <A君(17)の戦争 まもるべきもの>

    夢と現実の区別がつかなくなった男が、世界を終わらせようとする。
    <COWBOY BEBOP 天国の扉>

    モノマネ達人の少年が、大好きな野球で甲子園を目指す。
    <風光る>

    偽善者を引退して、本当の恋をした雪野。
    しかし彼氏は、もっと深い闇を抱え、自分を偽っている人だった。
    <彼氏彼女の事情>

    神の力とも呼べる能力を持つ大男が、生きる事に疲れ、自ら死を望む。
    それを本当の犯罪者だと思っていた刑務官の目線から描かれた映画。
    <グリーンマイル>

    最強の人造ポケモンであるミュウツーが、クローンポケモンを作り、人間へ復讐しようとする。
    しかし、その戦いは無益で、悲しみしか生まなかった。そしてミュウツーは、命の尊さを知った。
    <劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲>

    海賊王を目指すルフィは、夢を追いかける人を笑わない。
    そして努力をバカにしたり無下にしたりする人を野放しにはしておけない。
    <劇場版ワンピース>

    死を恐れたアレンは、父親を殺して悪い魔法使いに仕えてでも永遠の命を欲した。
    そして間違いを重ね、テルーに命が続いていく事を教えてもらう。
    <ゲド戦記>

    仲間にハメられ、相棒を殺されたダニーが、他人を頼り、真犯人を探し出す。
    <交渉人>

    幽霊が見える少年が、地縛霊を開放させ、持ち霊にして、シャーマンファイトに挑む。
    <シャーマンキングpart1>

    苛められていても一生懸命に働いているシンデレラに、魔法使いが協力してくれて、王子様と結婚する。
    <シンデレラ>

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    その為にSOS団を結成し、世の中の面白い事を探そうと奮闘する。
    しかしハルヒこそが、何よりも面白い存在だった。
    <涼宮ハルヒの憂鬱>

    盗賊狩りをしているリナが、非常に価値のある盗品を手に入れてしまい、追われる立場となる。
    そして伝説上の怪物と出会ってしまった。
    <スレイヤーズ>

    不良かつバスケのルールも知らないくせに天才を自称する桜木が、たくさん練習し、試合中に工夫し、徐々に活躍していく。
    <スラムダンク>

    特殊な能力を持つ人間が、スポンサーを背負い、ヒーローとして活躍する。
    <TIGER & BUNNY>

    空から、言葉の通じない少女が落ちてきて、世界崩壊の危機を教えてくれる。
    しかし、その少女の母親こそが、世界崩壊を企てている犯人だった。
    <テイルズオブエターニア1>

    未来から来たロボが、将来すごい発明をする子供を殺そうとする。
    その子供は、未来人と現代人の間に生まれた子供だった。
    <ターミネーター>

    完全犯罪を好きなだけ起こせる兵器を手に入れた天才少年が、自慢の正義感を暴走させ、新世界の神になろうとする。
    <デスノート>

    まだドラゴンが空を飛んでいた時代。女神に選ばれてしまった妹を守る為にカイムは、死にかけのドラゴンと心臓を交換する「契約」を行う。
    <ドラッグオンドラグーン>

    魔王に封印された島を、主人公たちが謎を解いて復活させていく。
    <ドラゴンクエスト7>

    罪の意識から、自分を他人に提供する死に方を求めた男がいた。
    <七つの贈り物>

    知能指数が低く、良い人すぎるガンプは、事情を察知するのが遅れ、いろいろな事件に巻き込まれてしまう。
    <フォレスト・ガンプ>

    カズキは、人助けをしようと思ったら殺されてしまい、逆に助けられてしまう。
    その過程で不思議な力を手に入れたカズキは、自分を助けてくれた少女の為に戦うと決意した。
    そしてカズキの心臓の代わりに動いている核鉄には、とてつもない秘密が隠されていた。
    <武装錬金>

    時空犯罪者を取り締まるはずのハルナが、時空犯罪を起こしてしまい、未来を失ってしまう。
    しかしその本当の原因は、主人公にあった。
    <僕たちのパラドクス>

    主人公は心から相棒を尊敬していた。
    しかし相棒が、その熱い正義感から小さなヤラセを行い、主人公の倫理観が崩壊する。
    <ボーダー>

    心から願えば叶う異世界に召喚された少女たちが、その世界の危機に立ち向かう。
    しかし、その危機こそが「願い」から生まれていた。
    <魔法騎士レイアース>

    物質を再構築する魔法。
    それで世界全体を作り変えようとする女神と、それに立ち向かう不死の魔法使い。
    <マテリアルパズル>

    デイヴには魔法使いの素質があった。
    そして1000年以上も前から続く戦いに終止符を打つ。
    それは魔法と科学の融合だった。
    <魔法使いの弟子>

    死に場所を求めていたミミズクが、美しい魔王に食べられたいと願い、夜の森に入る。
    <ミミズクと夜の王>

    登場人物が全員キチガイで、SEXしまくりで近親相姦までするし、道徳的な観念が全くない。
    そんな高校生たちの青春の日常。
    <ROOM NO.1301おとなりさんはアーティスティック!?>

    殺人を強制される精神状態になった優しい人が恋をする。
    その気持ちに共感し、次の行動が読める刑事がいた。
    しかし刑事は、もう刑事としての仕事を行いたくなかった。
    <レッド・ドラゴン>

    ゴミとも呼ばれるような男が、ボクシングを行い、恋をして、自分がクズでない事を証明する。
    <ロッキー>

    アシタカは、人助けでもらった呪いで、故郷を追われる。
    そして呪いの根源を発見するも、そこでは苦しみながらも一所懸命に暮らしている人たちがいた。
    <もののけ姫>

    かつて大切な仲間を失い、それ以来ずっと仲間割れをさせてから人殺しをしてきた男。
    そこに堅い絆で結ばれた海賊団がやってきた。
    <ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島>

    敵対する両家。その子供同士が恋に落ちる。
    それが世界の崩壊すらも引き起こす大問題に発展してしまう。
    <ロミオxジュリエット>

    盗難事件を潜入捜査しているつもりだったが、犯人を尊敬し、犯人の妹に惚れ、カーレースの魅力にとりつかれ、犯人の逃走を手伝ってしまう。しかし、それは失恋を意味していた。
    <ワイルドスピード>
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