2013
    12.07

    遊戯王 part1 闇のゲーム編

    久々に読み返しましたが、めちゃくちゃ面白いですね!!
    イカサマ麻雀マンガに似ている気がします。
    しかし既存のゲームではなく、その場にある物や空想上のゲームで対戦するので、驚きが倍の倍でした!!

    いずれかのゲームが大ヒットして、億万長者になれそうな気配のするマンガですね。
    実際に、このパートに登場するカードゲームが世界的に大ヒットして、今でも楽しまれています。
    しかしヒットしなかった他のゲームも秀逸でした。
    もしカードゲームがヒットしなくても、高橋和希さんは億万長者になっていたような気がします。
    単行本の話と話の間のページにすら様々なゲームが用意されていましたからね。

    たくさんのアイデアが詰まったパートです!!


     遊戯王 1 (集英社文庫―コミック版)

     著者:高橋和希


    ≪あらすじ≫
    遊戯くんは、ゲーム好きの陰気な男の子だった。
    学校でも陰気さをからかわれ、半ばイジメを受けている。
    幼馴染の真崎杏子が庇ってくれるから平気だけど、遊戯は落ち込んでいた。

    そんな遊戯には、虜になっているオモチャがあった。
    珍しいオモチャを扱う遊戯の実家でホコリをかぶっていた立体パズル。
    古代エジプトで発見され、完成させた者の願いを一つだけ叶えてくれるという呪いがかけられているらしい。
    しかしゲーム好きな遊戯が8年かけても解けない難解なパズルだった。

    親友が欲しい・・・

    切に願った遊戯はパズルを完成させた。
    そして夜の学校に、自分をイジメていた牛尾先輩を呼びつけた。
    「お前に もし勇気があるのなら、オレとゲームをしようぜ! 闇のゲームだ!」

    ルールを無視し、闇のゲームに負けた牛尾先輩は、精神を破壊された。
    これが闇のゲームで負けた者の末路だ。

    遊戯とは別人格の「闇の遊戯」は、現実を捻じ曲げて放送するテレビ局のディレクターや、気弱な子にカラオケ同伴を強制する男や、脱獄囚や、エセ超能力者や、広島風お好み焼きバカや、パワハラが酷い厚化粧の教師や、エア・マックス狩りを指示したショップのオーナーや、一枚のトレーディングカードの為に盗みを働く金持ちの息子や、他校のヤンキーや、イジメられっ子の親を強請るヤンキーや、イカサマをしているテレビ局のプロデューサーや、爆弾魔や、ヨーヨーで人を攻撃するヤンキーに闇のゲームを仕掛け、罰ゲームを課す。

    しかし闇の遊戯の前に、同じ千年アイテムを持つエジプト人が現れた。
    彼の名はシャーディー。
    闇の千年錠と闇の千年秤を持っていた。
    そして闇の遊戯に闇のゲームを仕掛ける。

    しかし欠片が集まってパズルが完成するように、友達との結束の力でシャーディーを撃退した。

    そして闇の遊戯は、噂を聞きつけてやってきたゲーマーたちを次々に片付けていく。
    その中には世界有数の金持ち海馬瀬人や、闇の力が封印された龍札を使う井村や、闇の千年リングに取り憑かれた貘良了もいた。
    しかし敵が強ければ強いほど、卑怯であれば卑怯あるほど、友情は深まった。

    そして、ついに遊戯は闇の遊戯を認識し、協力するようになる。
    優しさと冷酷さを兼ね備えた最強の遊戯。
    遊戯王が誕生した!?

    【click!】

    ≪感想≫
    イカサマ麻雀マンガに近いと言いましたが、意外と闇の遊戯くんは正統派でした。
    ルールを破った者には即、罰ゲーム!!
    ルールの範囲内でイカサマをしている相手には、同じ手段を使って戦う。
    闇の遊戯くんは、かなりのフェミニストですね。
    それが気持ち良く読める要因かもしれません。

    主人公が、とにかく逆転勝ちするようなマンガとは違います。
    しかも闇の遊戯くんは、悪を断罪しますから、分類するなら正義のヒーローかもしれませんね。

    親友がほしいと願う陰気な男の子に宿った正義のヒーロー!!
    友達の為に、命をかけて闇のゲームを仕掛ける!!
    カッコイイですね!!

    特に、二重人格的な設定も良かったと思います。
    子供の頃って、こういうのに憧れましたよね!!
    そして今も闇の遊戯くんのようなミステリアスなキャラに魅力を感じます。

    そんな闇の遊戯によるゲームの心得!
    その1、どんな不利な状況でも相手には余裕を見せつけろ!
    その2、どんな時でも熱くなるな!
    その3、切り札は最後までとっておく!

    作中で闇の遊戯は、しっかりとゲームの心得を守っていましたね。
    私も1と3はできますが、2に苦労してます。
    もっと闇の遊戯のように、相手を見下ろしてプレイする必要があるかもしれません。

    ただ闇の遊戯が提唱するゲームの心得の三つ目は、ちょっと微妙です。
    これに関しては「幽遊白書」に、もっと良い格言がありました。
    「切り札は先に見せるな、見せるなら、さらに奥の手を持て」

    さて、ここまで遊戯の魅力について書いてきましたが、この作品を名作たらしめた要因の一つに真崎杏子が挙げられると思います。

    ・・・エロい。
    ・・・この娘はエロい。
    ダンスしてるとか言ってたけど・・・エロい。
    ナイスバディすぎる!!!
    そして適切な画像がなくてゴメンナサイ・・・
    こんなにエロ可愛なのにキャラグッズがないとは思わなかったよ・・・

    もし遊戯王のヒロインが真崎杏子ではなく「雪村螢子」「ビスケット=クルーガー」「赤木晴子」なら、遊戯王は現在ほどの人気を得られなかったと思います。
    「妲己」「マチ」ほどエロに傾いているキャラクターではないのに、少年を性に掻き立てる何かを感じます。

    ・・・別にエロくない服を着ているのにエロい。
    これこそが究極のヒロイン像かもしれません。

    真崎杏子を人質に取られたら、どんな事をしてでも助け出したくなりますね。
    ここに読者は共感すると思います。
    今さら遊戯の祖父やピーチ姫が誘拐されても、助けに行く気持ちすら起きません。

    勝負と正義とミステリアスとエロの要素がある魅力満載のマンガでした。
    <記事タイトル一覧><気に入った文章集><幽遊白書 霊体編><幽遊白書 魔界編><スラムダンク><HUNTERE x HUNTER グリードアイランド編><HUNTER x HUNTER ヨークシンシティ編><封神演義>
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    <武装錬金>

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    しかし、その危機こそが「願い」から生まれていた。
    <魔法騎士レイアース>

    物質を再構築する魔法。
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    <マテリアルパズル>

    デイヴには魔法使いの素質があった。
    そして1000年以上も前から続く戦いに終止符を打つ。
    それは魔法と科学の融合だった。
    <魔法使いの弟子>

    死に場所を求めていたミミズクが、美しい魔王に食べられたいと願い、夜の森に入る。
    <ミミズクと夜の王>

    登場人物が全員キチガイで、SEXしまくりで近親相姦までするし、道徳的な観念が全くない。
    そんな高校生たちの青春の日常。
    <ROOM NO.1301おとなりさんはアーティスティック!?>

    殺人を強制される精神状態になった優しい人が恋をする。
    その気持ちに共感し、次の行動が読める刑事がいた。
    しかし刑事は、もう刑事としての仕事を行いたくなかった。
    <レッド・ドラゴン>

    ゴミとも呼ばれるような男が、ボクシングを行い、恋をして、自分がクズでない事を証明する。
    <ロッキー>

    アシタカは、人助けでもらった呪いで、故郷を追われる。
    そして呪いの根源を発見するも、そこでは苦しみながらも一所懸命に暮らしている人たちがいた。
    <もののけ姫>

    かつて大切な仲間を失い、それ以来ずっと仲間割れをさせてから人殺しをしてきた男。
    そこに堅い絆で結ばれた海賊団がやってきた。
    <ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島>

    敵対する両家。その子供同士が恋に落ちる。
    それが世界の崩壊すらも引き起こす大問題に発展してしまう。
    <ロミオxジュリエット>

    盗難事件を潜入捜査しているつもりだったが、犯人を尊敬し、犯人の妹に惚れ、カーレースの魅力にとりつかれ、犯人の逃走を手伝ってしまう。しかし、それは失恋を意味していた。
    <ワイルドスピード>
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