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    2012
    06.24

    モリー先生との火曜日

    学生相談の日が火曜日だった。
    よく個人指導してもらった。
    個人指導と言っても、雑談ばかりだったけど。家族のように話した。
    ふたりは火曜人だった。



    モリー先生には卒業以来、16年間会っていない。
    連絡を欠かさないと約束したのに、仕事が忙しかった。恋人にも、電話越しにしか愛しているとは言えないほどミッチは忙しかった。

    ある時、ミッチはテレビに出演しているモリー先生を見つける。難病に侵され、死を目の前にしたモリー先生の特集だ。
    モリー先生は、筋委縮性側索硬化症に侵され、少しずつ歩けなくなり、少しずつ手が自由に動かせなくなり、少しずつ息が苦しくなり、じきに死ぬ。
    ミッチは、お別れを言うために会いに行くが、そこで最後の講義を受けることになる。

    【click!】

    モリーは死について話します。
    「死ぬことは悲しみのひとつにすぎない。不幸に生きることとは違う」
    モリーは病気で死ぬというのに、自分をラッキーだと言うのです。歩けなくなってもまだ学べるし、愛するものに別れを告げ、最後の講義もできる、だからラッキーだと。
    そして「死に方さえ解れば、生き方が解る」と言うのです。


    この映画では、モリーの苦しみが描かれ、ミッチは介護の手伝いまでするようになります。そうなる過程で、モリーはミッチの小さな恐れに気付きます。
    「人に触れられるのを嫌う人間がいるが、それはおかしい。赤ん坊を見てごらん。触れられ、抱かれ、添い寝されて安らぐ。多いほどいいんだ。私たちには必要なことだ」とモリーは言います。
    ミッチは誰に対しても涙を見せません。そのことを指摘して「泣くことや触れることを避けているんだろう?」と言うのです。
    しかしミッチは「感受性の問題ですよ」と誤魔化す。が逃げられない。
    「怖がってるんだろ」と言われてしまう。

    ミッチは死についても話しません。
    ミッチは「人が死の話を避けるのは……思いやりです」と言いますが、モリーは怒ってしまいます。
    「人を拒むことのどこが思いやりなんだ? 赤ん坊も助けがいるし、死に際の私にも助けがいる。でもその間にも人の助けがいるんだ。そして、それは弱さじゃない」

    「愛し合わなければ死んでしまう」
    モリーの父親は、愛を恐れていた。愛することも、愛されることも恐れていた。
    それは愛するものを失うのが怖かったからだ。


    作中、いくつかモリーの面白い話が出てくるのですが、私が一番、モリー先生らしいな、と思った話はこれです。

    ある時、モリーが一言も話さない授業があった。ノートを広げた生徒たちをじっと見つめている。
    そのまま5分が過ぎ、10分が過ぎ、生徒はパニック状態。
    やがて20分が経ち、みんなが耐えられなくなった頃にモリーが言った。
    「What's happening?」(何かあったのか?)


    人はなぜ、沈黙に慌てふためくのか? なぜ言葉が飛び交ってないと不安になるのか?
    沈黙の意味を教える授業でした。


    モリーは世間の言うことを信じていません。
    世間では恥だといわれる行為も恐れていません。

    「肩に鳥を飼え。仏教の教えだ。その鳥に毎日聞け」とモリーは言います。
    「今日は死ぬ日かい? 悔いはないか? 大切なことを後回しにしていないか?」そう聞けば、自分の望む人間になれると言うのです。


    この映画は実話をもとにしているそうで、私は本も持っています。
    私は、この映画を初めて見た後、3時間ほど泣きつづけてしまいました。
    モリー先生の死が、どうしても受け入れられなかったからです。

    「死は悲しみのひとつにすぎない。不幸に生きる事とは違う」

    私はこの映画から、何かを学べたのでしょうか。
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    学生相談の日が火曜日だった。よく個人指導してもらった。個人指導と言っても、雑談ばかりだったけど。家族のように話した。ふたりは火曜人だった。モリー先生との火曜日モリー先生...
    まとめtyaiました【モリー先生との火曜日】 dot まとめwoネタ速neodot 2012.06.24 17:54
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    しかし、その戦いは無益で、悲しみしか生まなかった。そしてミュウツーは、命の尊さを知った。
    <劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲>

    海賊王を目指すルフィは、夢を追いかける人を笑わない。
    そして努力をバカにしたり無下にしたりする人を野放しにはしておけない。
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    死を恐れたアレンは、父親を殺して悪い魔法使いに仕えてでも永遠の命を欲した。
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    <TIGER & BUNNY>

    空から、言葉の通じない少女が落ちてきて、世界崩壊の危機を教えてくれる。
    しかし、その少女の母親こそが、世界崩壊を企てている犯人だった。
    <テイルズオブエターニア1>

    未来から来たロボが、将来すごい発明をする子供を殺そうとする。
    その子供は、未来人と現代人の間に生まれた子供だった。
    <ターミネーター>

    完全犯罪を好きなだけ起こせる兵器を手に入れた天才少年が、自慢の正義感を暴走させ、新世界の神になろうとする。
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    その過程で不思議な力を手に入れたカズキは、自分を助けてくれた少女の為に戦うと決意した。
    そしてカズキの心臓の代わりに動いている核鉄には、とてつもない秘密が隠されていた。
    <武装錬金>

    時空犯罪者を取り締まるはずのハルナが、時空犯罪を起こしてしまい、未来を失ってしまう。
    しかしその本当の原因は、主人公にあった。
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    主人公は心から相棒を尊敬していた。
    しかし相棒が、その熱い正義感から小さなヤラセを行い、主人公の倫理観が崩壊する。
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    しかし、その危機こそが「願い」から生まれていた。
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    <ROOM NO.1301おとなりさんはアーティスティック!?>

    殺人を強制される精神状態になった優しい人が恋をする。
    その気持ちに共感し、次の行動が読める刑事がいた。
    しかし刑事は、もう刑事としての仕事を行いたくなかった。
    <レッド・ドラゴン>

    ゴミとも呼ばれるような男が、ボクシングを行い、恋をして、自分がクズでない事を証明する。
    <ロッキー>

    アシタカは、人助けでもらった呪いで、故郷を追われる。
    そして呪いの根源を発見するも、そこでは苦しみながらも一所懸命に暮らしている人たちがいた。
    <もののけ姫>

    かつて大切な仲間を失い、それ以来ずっと仲間割れをさせてから人殺しをしてきた男。
    そこに堅い絆で結ばれた海賊団がやってきた。
    <ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島>

    敵対する両家。その子供同士が恋に落ちる。
    それが世界の崩壊すらも引き起こす大問題に発展してしまう。
    <ロミオxジュリエット>

    盗難事件を潜入捜査しているつもりだったが、犯人を尊敬し、犯人の妹に惚れ、カーレースの魅力にとりつかれ、犯人の逃走を手伝ってしまう。しかし、それは失恋を意味していた。
    <ワイルドスピード>
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