--
    --.--

    スポンサーサイト

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    ブログランキング・にほんブログ村へ
    2013
    04.29

    女性の品格

    Category: オススメの本
    「自分がしてほしくないことは他人にしない」
    「自分のしてほしいように相手にしなさい」

    本書を読んで、この2つの考え方の大きな違いを知りました。ちなみに前者は孔子、後者はキリスト教の教えだそうです。これがそのまま、東洋と西洋の文化的違いにあらわれているように思います。

    廃れてきましたが、日本は「恥の文化」によってを支えてきました。
    いつも「家の名に恥じぬように」とか「先輩の顔に泥を塗らぬように」と教わってきました。

    これも素晴らしい考え方ですが「もっと家の名をあげるにはどうすれば良いか」とか「先輩が自慢できるような働きをしよう」などと考えると全く違った行動が生まれますよね。

    たまに、とにかく古い発想を嫌い「他人が恥だと言っても自分が恥だと思わなければ好きにしていい」というような迷惑な発想で行動される方もいますね。
    歴史と違う発想に挑むとき、本に書かれているように品格や美徳といった倫理観を大切にすると、良い結果ぎ得られそうです。

    人を測る定規はありません。
    身長でも年収でもバストのサイズでも人は測れません。

    ただ唯一、品格だけは人を測れるかもしれません。
    そして驚くべきことに、品格の持ち方が、その人の個性につながっているようです。


     女性の品格 (PHP新書)

     著者:坂東眞理子
     イラスト:あべゆきえ



    タイトルの時点で「国家の品格のパクリじゃねーか」と思われるでしょうが、まさか本編一行目で触れられています。

    品格ある国家は品格ある個人が前提です。
    品格ある一人一人の個人があってこそ、品格ある家庭が、品格ある企業が、品格ある社会が成り立ちます。その逆ではありません。

    そして個人の品格についての話が始まります。
    女性に女性らしさを押し付ける本ではありません。人として、どのようにして人に接するか。という題に終始しています。とても勉強になる一方で、自分の無礼さがハッキリと突きつけられたようで、切腹しようかと思ってしまいました。

    本書に、性差別の話は出てきません。
    書かれている事は、現代におけるマナーの定義です。

    昔から続いている慣習が通用するなら構わないが、時代の流れと共に通用しにくくなっている。そこで、かつて相手を第一に思う姿勢から生まれた慣習のように、新たな常識を定義したい。

    こんな本です。
    言っている事はもちろん、その発想に至った経緯まで細かく書かれていますから、わかりやすく納得しやすい気遣いが載っていて勉強になりました。


    例えばケータイにかけたときは相手が話せる状況か確認するべきだとか、記念日は大切にするべきなど、シンプルなことから始まり、オシャレに関して、へそだしルックやホットパンツよりも、ちらりとふくらはぎが見えるロングスカートの方がステキだとか、自分の基礎カラーを作ればコーディネートが簡単になるとか、ブランド品に頼るとセンスのない人間だと思われてしまうなど、かなり辛口に品格の定義をなされていました。

    ただ我々男子も同じ事を思っています。
    着ている物は違えど、オシャレの本質は、男女平等がなされている気がします。
    露出の多い女子は、筋肉自慢の男が、ピチピチのポロシャツを着ている状態と同じですし、ブランド品に頼っている子は、とりあえず英語の書かれたシャツを着ている男の子と変わりません。

    また「草木や花の名前を知っている方が良い」という一節には何度もうなずいてしまいました。
    男から見て、高学歴や料理上手な子よりも、花の名前を知っている女の子は輝いて見えます。
    個人的に、字が上手な女の子もポイント高めですね。
    髪はショートで笑顔がステキで、姿勢が良くて、あとおっぱいが大きい方が・・・って要求が多い男は品格がありませんよ!!!

    【click!】

    よく男は「ガリガリの女はキモい。少し太めが可愛い」と言います。対して一番有名な反論は「男にモテるために痩せてんじゃねーんだよ」でしょう。

    男女問わず「自分の選んだ人にだけ認められれば良い」という発想は、著しく品家を損なっていると本書を読んでいて感じました。
    仲間内でのフランクな言葉使いや格好は、大衆受けしません。
    逆に、作中で取り上げられているキャビンアテンダントは、奇抜な要素もなく、落ち着いた格好をしています。もしカフェで見かけたら「ああ品格のある女性は魅力的だなぁ」と思うでしょう。

    また、男言葉を使い、部下に横柄な態度を取る女性に苦言を呈している章もありました。
    そこでは品格ある女性の在り方だけに止まらず、品格ある男性の在り方についても書かれていました。男だって、職場で乱暴な言葉を使い、横柄にしてはいけません。人から尊敬される振る舞いをするべきです。
    当たり前ではありますが、大切なことですよね。
    「誇り高く生きるのと、威張るのは似て非なるものです」とも書かれていました。

    読み終わって「美徳」という言葉を多く見た本だったなぁと思います。
    「道徳を身につけろ」などと言われますが、それよりも美徳を理解した方が早い気がしますね。何を卑しいと感じて、何を美徳と思うか。この感性を養えば奥ゆかしい人間になれそうです。
    <記事タイトル一覧>
    関連記事
    ブログランキング・にほんブログ村へ Comment:0  Trackback:0
    トラックバックURL
    http://3m4bai.blog.fc2.com/tb.php/413-407cf12a
    トラックバック
    コメント
    管理者にだけ表示を許可する
     
    ブログランキング・にほんブログ村へ
    にほんブログ村
      
    横浜DeNAベイスターズのマスコット
    スターマン
    favorite!!あらすじ集
    知恵遅れのサムが、最愛の娘の為に奮闘するが、現代社会や法廷に置いて、サムの行動は有効性がない。それでも人の心は動き、サムは娘と暮らせるようになる。
    <アイアムサム>

    トニーは兵器を売り、金儲けをしていた。
    そのしっぺ返しを食らい、目が覚める。
    そして頭脳と資金力を、正義の為に使うようになる。
    <アイアンマン>

    長年パシリだった弱虫が、そのパシリ生活で鍛え上げた感性と脚力で、アメフトのラインバックとして活躍する。
    <アイシールド21>

    男の妄想を全て注ぎ込んだような女性から告白される。
    しかし主人公である薫には、告白を受け入れられない悲惨な過去があった。
    <藍より青し>

    誰にも必要とされていないドジで何も知らないアンが、独自の想像力と七転び八起きの姿勢を武器に、立派な女性へと成長する。
    <赤毛のアン>

    少年は、旅をして暮らしたいからと全てを捨てて、羊飼いになった。
    そして旅をして、夢を実現しようと努力して、多くの物を手に入れる。
    <アルケミスト>

    イヴマリーの家系は、代々身体が弱く、早死にしていた。
    だからこそイヴマリーは、自分が生きた証を立てる為に、新しい名詠式の開発に挑んでいた。
    そしてイヴマリーは自分の全てを、血の繋がらぬ息子に託した。
    <イヴは夜明けに微笑んで>

    カールは、何に対しても消極的で、無益な男だった。
    そして唯一とも呼べる友人に誘われてセミナーへ行き、イエスマンになる。
    全ての誘いにイエスと答えてしまうカールは、さまざまな問題に巻き込まれてしまう。
    <イエスマン>

    宇宙人に襲われて、宇宙人の武器を奪って、宇宙人を倒す。
    <インディペンデンスデイ>

    船で生まれた少年が、一流のピアニストになる。
    しかし紆余曲折あり、少年は船と共に生涯を終える決意をする。
    それを、親友が阻止しようとする。
    <海の上のピアニスト>

    異世界に呼び出された少女が、肉弾戦で世界を救う。
    <ふたりはプリキュアmaxheart>

    誰にも必要とされていない。自分が行方不明になってもニュースにならない。
    そんな剛士が、異世界に行き、魔王となって魔物と共に生きる。
    そして即席の魔王に忠誠を誓い、戦死する魔物たちがいた。
    <A君(17)の戦争 まもるべきもの>

    夢と現実の区別がつかなくなった男が、世界を終わらせようとする。
    <COWBOY BEBOP 天国の扉>

    モノマネ達人の少年が、大好きな野球で甲子園を目指す。
    <風光る>

    偽善者を引退して、本当の恋をした雪野。
    しかし彼氏は、もっと深い闇を抱え、自分を偽っている人だった。
    <彼氏彼女の事情>

    神の力とも呼べる能力を持つ大男が、生きる事に疲れ、自ら死を望む。
    それを本当の犯罪者だと思っていた刑務官の目線から描かれた映画。
    <グリーンマイル>

    最強の人造ポケモンであるミュウツーが、クローンポケモンを作り、人間へ復讐しようとする。
    しかし、その戦いは無益で、悲しみしか生まなかった。そしてミュウツーは、命の尊さを知った。
    <劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲>

    海賊王を目指すルフィは、夢を追いかける人を笑わない。
    そして努力をバカにしたり無下にしたりする人を野放しにはしておけない。
    <劇場版ワンピース>

    死を恐れたアレンは、父親を殺して悪い魔法使いに仕えてでも永遠の命を欲した。
    そして間違いを重ね、テルーに命が続いていく事を教えてもらう。
    <ゲド戦記>

    仲間にハメられ、相棒を殺されたダニーが、他人を頼り、真犯人を探し出す。
    <交渉人>

    幽霊が見える少年が、地縛霊を開放させ、持ち霊にして、シャーマンファイトに挑む。
    <シャーマンキングpart1>

    苛められていても一生懸命に働いているシンデレラに、魔法使いが協力してくれて、王子様と結婚する。
    <シンデレラ>

    ハルヒは面白い現実を求めていた。
    その為にSOS団を結成し、世の中の面白い事を探そうと奮闘する。
    しかしハルヒこそが、何よりも面白い存在だった。
    <涼宮ハルヒの憂鬱>

    盗賊狩りをしているリナが、非常に価値のある盗品を手に入れてしまい、追われる立場となる。
    そして伝説上の怪物と出会ってしまった。
    <スレイヤーズ>

    不良かつバスケのルールも知らないくせに天才を自称する桜木が、たくさん練習し、試合中に工夫し、徐々に活躍していく。
    <スラムダンク>

    特殊な能力を持つ人間が、スポンサーを背負い、ヒーローとして活躍する。
    <TIGER & BUNNY>

    空から、言葉の通じない少女が落ちてきて、世界崩壊の危機を教えてくれる。
    しかし、その少女の母親こそが、世界崩壊を企てている犯人だった。
    <テイルズオブエターニア1>

    未来から来たロボが、将来すごい発明をする子供を殺そうとする。
    その子供は、未来人と現代人の間に生まれた子供だった。
    <ターミネーター>

    完全犯罪を好きなだけ起こせる兵器を手に入れた天才少年が、自慢の正義感を暴走させ、新世界の神になろうとする。
    <デスノート>

    まだドラゴンが空を飛んでいた時代。女神に選ばれてしまった妹を守る為にカイムは、死にかけのドラゴンと心臓を交換する「契約」を行う。
    <ドラッグオンドラグーン>

    魔王に封印された島を、主人公たちが謎を解いて復活させていく。
    <ドラゴンクエスト7>

    罪の意識から、自分を他人に提供する死に方を求めた男がいた。
    <七つの贈り物>

    知能指数が低く、良い人すぎるガンプは、事情を察知するのが遅れ、いろいろな事件に巻き込まれてしまう。
    <フォレスト・ガンプ>

    カズキは、人助けをしようと思ったら殺されてしまい、逆に助けられてしまう。
    その過程で不思議な力を手に入れたカズキは、自分を助けてくれた少女の為に戦うと決意した。
    そしてカズキの心臓の代わりに動いている核鉄には、とてつもない秘密が隠されていた。
    <武装錬金>

    時空犯罪者を取り締まるはずのハルナが、時空犯罪を起こしてしまい、未来を失ってしまう。
    しかしその本当の原因は、主人公にあった。
    <僕たちのパラドクス>

    主人公は心から相棒を尊敬していた。
    しかし相棒が、その熱い正義感から小さなヤラセを行い、主人公の倫理観が崩壊する。
    <ボーダー>

    心から願えば叶う異世界に召喚された少女たちが、その世界の危機に立ち向かう。
    しかし、その危機こそが「願い」から生まれていた。
    <魔法騎士レイアース>

    物質を再構築する魔法。
    それで世界全体を作り変えようとする女神と、それに立ち向かう不死の魔法使い。
    <マテリアルパズル>

    デイヴには魔法使いの素質があった。
    そして1000年以上も前から続く戦いに終止符を打つ。
    それは魔法と科学の融合だった。
    <魔法使いの弟子>

    死に場所を求めていたミミズクが、美しい魔王に食べられたいと願い、夜の森に入る。
    <ミミズクと夜の王>

    登場人物が全員キチガイで、SEXしまくりで近親相姦までするし、道徳的な観念が全くない。
    そんな高校生たちの青春の日常。
    <ROOM NO.1301おとなりさんはアーティスティック!?>

    殺人を強制される精神状態になった優しい人が恋をする。
    その気持ちに共感し、次の行動が読める刑事がいた。
    しかし刑事は、もう刑事としての仕事を行いたくなかった。
    <レッド・ドラゴン>

    ゴミとも呼ばれるような男が、ボクシングを行い、恋をして、自分がクズでない事を証明する。
    <ロッキー>

    アシタカは、人助けでもらった呪いで、故郷を追われる。
    そして呪いの根源を発見するも、そこでは苦しみながらも一所懸命に暮らしている人たちがいた。
    <もののけ姫>

    かつて大切な仲間を失い、それ以来ずっと仲間割れをさせてから人殺しをしてきた男。
    そこに堅い絆で結ばれた海賊団がやってきた。
    <ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島>

    敵対する両家。その子供同士が恋に落ちる。
    それが世界の崩壊すらも引き起こす大問題に発展してしまう。
    <ロミオxジュリエット>

    盗難事件を潜入捜査しているつもりだったが、犯人を尊敬し、犯人の妹に惚れ、カーレースの魅力にとりつかれ、犯人の逃走を手伝ってしまう。しかし、それは失恋を意味していた。
    <ワイルドスピード>
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。