2012
    06.19

    「私が野球好きになった理由」

    人間万事塞翁が横浜。
    ハマの三文芝居です。

    私はもともと野球が嫌いでした。
    延長戦に突入すると、放送時間はズレるし、ルールも複雑で、よくわからなかったからです。

    そんな私から見た野球というスポーツは、投手がストライクゾーンに適当に変化球投げて、バッターがそれを強く叩く。それが偶然、守っている野手のいないところに飛べばヒットで、捕られればアウト。という感じでした。
    全野球選手が、全打席ホームランでも狙っていて、詰まったり泳いだりするとヒットになるんだろうと、思っていたくらいでしたからね。
    はっきり言って野球ファンになる要素はなかったと思います。

    では、なぜ野球を真面目に見るようになったのか?
    それは横浜ベイスターズが02年から04年にかけて、3年連続で最下位になったと聞いたからです。「横浜市民として不名誉だな」と思う以上に「どうして連続で最下位になるんだ?」という疑問が頭に浮かびました。

    セリーグは6球団。
    6年に一度は優勝しろと言いたいですが、半分は巨人が優勝するんでしょう?
    ですから巨人が5回優勝する間に、他の球団が1度ずつ優勝する計算になります。
    つまり10年に一度は優勝してほしい。
    なのに、なぜ3年連続で最下位になるのか。

    もしかしたら適当に投げて適当に打ってるのとは違うのか? と思ったのはこの段階です。そして私は05年から野球を見始めます。

    しかしまだ野球ファンにはなっていません。
    なぜ連続で最下位になるのか。ということが気になるから見ているだけです。

    ハマったのは横浜中日戦だったと思います。
    場所は名古屋ドームで、横浜ベイスターズが守っていたはずです。
    誰だったか覚えていませんが、たしか左投手対右打者だったと思います。
    その時キャッチャーはインサイドに構えていました。

    投げたのはスライダーがすっぽ抜けたような球で、ど真ん中に変化もせずにいってしまいました。
    どこからどう見てもホームランにできる投球を、打者は真芯でとらえ、打球は大きなアーチを描きました。
    実況アナウンサーもホームランだと確信したようなことを言ったと思います。
    しかし打球は失速し、レフト定位置付近のフライで、アウトになりました。

    私は「あれ? ホームランじゃないの?」と思いましたし、実況アナウンサーも「今のは……?」と困惑していたと思います。
    その時の解説が誰だったのかも覚えていませんが、解説の方が「今のは、ボールが甘すぎて体がひらいてしまったから、失速したんだ」というようなことを言ったのです。
    ちょうどスリーアウトでチェンジだったので、解説の方が、映像を交えて説明してくださいました。

    下半身の動き方を見る限り、打者は、インサイドの球を読んで、それを待っていた。
    そして、そこにとても甘い抜けた球が来た。
    しかし、インサイドを待っていたので、ど真ん中に来たスライダーの抜け玉は思ったより遠く、下半身が少し流れ、ど真ん中にきた失投にタイミングが合わなかった。
    結果として、体がひらいたまま上半身だけでボールを叩くことになり、真芯でとらえたが、スタンドには届かなかった。と解説者の方は分析しておられました。

    その時の私は「キャッチャーはインサイドに構えていて、打者はそれを読んでいたのに、投手が失投しただけで、ホームランボールがレフトフライになるのか!」と驚きました。

    私はリードというのを、インとアウト、高めと低め、緩と急。そこでの読みあいで、失投というのは完全な投手の責任だと思っていました。しかし、打者を追い込むことで、失投を凡打させられることもあるわけですから、キャッチャーは投手のコンディションも考え、失投を考慮しながらリードしなければいけないんだと知ったのです。

    解説の方は「左のひざがひらいている」と表現していましたが、バッテリーからすると、打者の姿勢を崩す方法は山ほどあるわけです。そして打者からすると、そういった思惑を全て打ち破ってヒットを打たなければいけません。

    よく、野球は展開が遅いスポーツだと言われますが、1球ごとに目まぐるしく状況が変化しているスポーツであると思います。
    私が驚愕したのは、打者とバッテリーのやりとりです。これに、ランナーの動きや、ベンチからの指示。サイン、守備陣形と、さまざまな要素が絡んできます。
    そして、1球1球に間隔があり、今の1球の意味を考える時間が与えられていることが「野球は頭のスポーツ」と呼ばれる由縁だと思います。

    これはカードゲームに似ている気がしますね。
    有利な状況でも、一枚のカードで状況が変わってしまう。
    カードゲームにも似た展開に惚れ、私は野球好きになりました。
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    まとめtyaiました【第1回「私が野球好きになった理由」】 dot まとめwoネタ速neodot 2012.06.20 15:03
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    しかし相棒が、その熱い正義感から小さなヤラセを行い、主人公の倫理観が崩壊する。
    <ボーダー>

    心から願えば叶う異世界に召喚された少女たちが、その世界の危機に立ち向かう。
    しかし、その危機こそが「願い」から生まれていた。
    <魔法騎士レイアース>

    物質を再構築する魔法。
    それで世界全体を作り変えようとする女神と、それに立ち向かう不死の魔法使い。
    <マテリアルパズル>

    デイヴには魔法使いの素質があった。
    そして1000年以上も前から続く戦いに終止符を打つ。
    それは魔法と科学の融合だった。
    <魔法使いの弟子>

    死に場所を求めていたミミズクが、美しい魔王に食べられたいと願い、夜の森に入る。
    <ミミズクと夜の王>

    登場人物が全員キチガイで、SEXしまくりで近親相姦までするし、道徳的な観念が全くない。
    そんな高校生たちの青春の日常。
    <ROOM NO.1301おとなりさんはアーティスティック!?>

    殺人を強制される精神状態になった優しい人が恋をする。
    その気持ちに共感し、次の行動が読める刑事がいた。
    しかし刑事は、もう刑事としての仕事を行いたくなかった。
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    アシタカは、人助けでもらった呪いで、故郷を追われる。
    そして呪いの根源を発見するも、そこでは苦しみながらも一所懸命に暮らしている人たちがいた。
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    <ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島>

    敵対する両家。その子供同士が恋に落ちる。
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    盗難事件を潜入捜査しているつもりだったが、犯人を尊敬し、犯人の妹に惚れ、カーレースの魅力にとりつかれ、犯人の逃走を手伝ってしまう。しかし、それは失恋を意味していた。
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