2012
    12.15

    「HUNTERxHUNTER放出系最強説」

    ヒソカの性格診断では、操作系でした。
    ハマの三文芝居です。

    この記事はHUNTERxHUNTERというマンガについて書かれています。
    ネタバレ要素も含んでいますので、覚悟と同意の上でお読みください。


    世間では強化系が最強だという風潮があるようですが、私はこれに異を唱えたい。
    私が最強だと思う念系統は『放出系』です。

    念能力とは、制約と誓約が重要です。
    条件が厳しければ厳しいだけ、念は強くなる!!

    では、この条件を誰に出すのか?
    >自分です。

    「最初はグー!!」と叫んだり、指を切り落としたり、使用状況を限定したり、充電充填が必要だったりする念は、ノーリスクの念より強い力を得ます。
    この制約と誓約をメリットに変える方法も、作中に登場していますね。逆手に取る利用法も描かれています。それが念の理想形である事は間違いありません。しかし、一部の放出系は異なります。

    なんと条件と効果を相手に押しつける!!

    単行本9巻「ウボォーギンVS隠獣の4バカ」の直後で、それは証明されました。
    幻影旅団の悪行を目の当たりにし、怒りと憎しみで我を忘れたクラピカは、死を恐れずに戦おうとします。
    その瞬間、自分が花畑にいると錯覚し、クラピカは正気を取り戻しました。

    センリツという能力者の笛の音が原因です。

    ハンターハンターを読んでいる人なら知っているでしょう。
    クラピカによる幻影旅団への憎しみは、並大抵の憎しみではありません。それを、ただ曲を聞かせただけで鎮めてしまった。
    センリツは、強制的にリラックスさせてしまう能力を持っていました。


    条件を押しつける能力として他に、我がエリート操作系シャルナークの「携帯する他人の運命」があげられます。
    自分が作ったアンテナを相手に刺す事で、相手を操作できるようになる。
    これは制約と誓約などというモノではなく「俺様が考えたルールに従え!」と条件を押しつける行為に他なりません。
    ただ、ちょっと針を刺すのに苦労しますが、かなり強力な能力だと呼べるでしょう。

    そんな強力な能力を、センリツは「音」という防ぎにくい手段で相手に押しつけます。
    不意打ちであれば100%回避不可能でしょう。

    そして相手を強制的にリラックスさせてしまう。という事はつまり、人間の念能力者に対して最強と呼ばれる「強制・絶」を一瞬だけ作りだす能力だという事です。

    ナックルさんが長い時間をかけて…………
    クラピカちゃんが条件を限定して…………
    苦労して押しつける「強制・絶」を、センリツは笛を吹くだけで作り出せます。
    能力単品で見ても、センリツは最強クラスですね。

    もしセンリツが「封神演義(記事)」の玉鼎真人(楊ゼンの師匠)のような、一瞬で相手を切り刻むような瞬殺系能力者と組めば「曲を聞かせる」→「リラックス」→「貴様はもう死んでいる」というお手軽コンボを決められます。強いッスね。


    「DDD」という小説があります。
    作中には「対象者と目を合わせる事で、対象者の体の一部を乗っ取り、速やかに自殺させる能力」が存在します。
    これを念能力に当てはめると、条件に対して力が強過ぎますよね。
    おそらくハンターハンターに、こんな強い能力は登場しません。
    逆に「DDD」では、これを遥かに凌ぐ能力が当然のように登場します。
    能力バトルのインフレ、という言葉が適切かどうかは知りませんが、ハンターハンターでは、そのようなインフレが起きないように、かなり制限がかかっているようです。
    もしかしたら、センリツは癒し以外の能力が使えないかもしれません。
    「この曲を聞いたら自殺してしまう」という能力は、強すぎますからね。

    さて、チラッと書きましたが、放出系の能力者にはパートナーが必要でしょう。
    「強制・絶」への条件の緩さは最強ですが、決定打に欠けるのが放出系です。
    火力というのは、パッとわかりやすい強さの基準ですから、この辺りが「最強は強化系!」と言われる由縁なのでしょう。しかしウボォーギンがそうであってように、強化系だけでは、具現化系にボロ負けです。
    強化系もパートナーを必要としているんですね。

    放出系が条件を押しつけて、強化系が決める。
    強いッスね。

    ちなみに擬似的な戦略として、ゴンくんは「ジャンケン・パー!」→「パーを処理させる間に背後を取る」→「あいこで!!!」という戦法をとっていましたね。
    「センリツ」→「玉鼎真人」のコンボには劣りますが、なかなか強い戦法だと思います。
    一人でこういう事ができるから、単独戦闘では強化系が優れていると言われているんでしょう。しかしセンリツとは違い、完璧な隙を作り出せる戦術ではありません。
    ウボォーギンも同じような「煙幕」→「裏回り」のコンボを対クラピカ戦で見せていますが、一撃で仕留められなきゃ、意味ありません。

    強化系のパートナーは放出系が理想ですが、放出系のパートナーが強化系である必要性はなさそうです。一瞬の隙にシャルナークのアンテナを刺しても良し、ヴェーゼのキスで「インスタント・ラヴァー」をかけても良し、シュートさんが「ホテル・ラフレシア」で両目と両耳を略奪しても良し。

    考えてみれば強化系って治癒以外に補助能力もなく、戦闘面でも火力しか特徴がなく、ちょっと切ない念系統ですね。
    では強化系の方々へ、カリスマ特質系・団長より、ありがたいお言葉をひとつ。

    「お前やウボォーは特攻だ。死ぬのも仕事の1つに含まれる。お前らすすんで捨て石になる事を選んだんじゃなかったか? こいつらの盾になって守るのがお前の役目じゃないのか?」

    最強ではありませんが、頼りにされるのが強化系ですね。
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    <TIGER & BUNNY>

    空から、言葉の通じない少女が落ちてきて、世界崩壊の危機を教えてくれる。
    しかし、その少女の母親こそが、世界崩壊を企てている犯人だった。
    <テイルズオブエターニア1>

    未来から来たロボが、将来すごい発明をする子供を殺そうとする。
    その子供は、未来人と現代人の間に生まれた子供だった。
    <ターミネーター>

    完全犯罪を好きなだけ起こせる兵器を手に入れた天才少年が、自慢の正義感を暴走させ、新世界の神になろうとする。
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    そしてカズキの心臓の代わりに動いている核鉄には、とてつもない秘密が隠されていた。
    <武装錬金>

    時空犯罪者を取り締まるはずのハルナが、時空犯罪を起こしてしまい、未来を失ってしまう。
    しかしその本当の原因は、主人公にあった。
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    主人公は心から相棒を尊敬していた。
    しかし相棒が、その熱い正義感から小さなヤラセを行い、主人公の倫理観が崩壊する。
    <ボーダー>

    心から願えば叶う異世界に召喚された少女たちが、その世界の危機に立ち向かう。
    しかし、その危機こそが「願い」から生まれていた。
    <魔法騎士レイアース>

    物質を再構築する魔法。
    それで世界全体を作り変えようとする女神と、それに立ち向かう不死の魔法使い。
    <マテリアルパズル>

    デイヴには魔法使いの素質があった。
    そして1000年以上も前から続く戦いに終止符を打つ。
    それは魔法と科学の融合だった。
    <魔法使いの弟子>

    死に場所を求めていたミミズクが、美しい魔王に食べられたいと願い、夜の森に入る。
    <ミミズクと夜の王>

    登場人物が全員キチガイで、SEXしまくりで近親相姦までするし、道徳的な観念が全くない。
    そんな高校生たちの青春の日常。
    <ROOM NO.1301おとなりさんはアーティスティック!?>

    殺人を強制される精神状態になった優しい人が恋をする。
    その気持ちに共感し、次の行動が読める刑事がいた。
    しかし刑事は、もう刑事としての仕事を行いたくなかった。
    <レッド・ドラゴン>

    ゴミとも呼ばれるような男が、ボクシングを行い、恋をして、自分がクズでない事を証明する。
    <ロッキー>

    アシタカは、人助けでもらった呪いで、故郷を追われる。
    そして呪いの根源を発見するも、そこでは苦しみながらも一所懸命に暮らしている人たちがいた。
    <もののけ姫>

    かつて大切な仲間を失い、それ以来ずっと仲間割れをさせてから人殺しをしてきた男。
    そこに堅い絆で結ばれた海賊団がやってきた。
    <ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島>

    敵対する両家。その子供同士が恋に落ちる。
    それが世界の崩壊すらも引き起こす大問題に発展してしまう。
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    盗難事件を潜入捜査しているつもりだったが、犯人を尊敬し、犯人の妹に惚れ、カーレースの魅力にとりつかれ、犯人の逃走を手伝ってしまう。しかし、それは失恋を意味していた。
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