2012
    09.21

    「もし人間に羽根が生えていたら」

    猫に小判。蛇に足。人に羽根。
    ハマの三文芝居です。

    そういえば、こんな小学生思いつくようなことも真面目に想像してなかったので、考えていきたいと思います。

    まず、どんな羽根かを想像します。
    うーん……たぶん、手羽先、みたいなやつでしょう。
    人間にも体毛はありますが、鳥のように羽毛には包まれていません。なので羽根が生えるとしたら、手羽先のような羽根になるはずです。
    そこにうっすら体毛が……やめましょう。気持ち悪いんで。
    天使のようなモノを想像します。
    真っ白で、美しい羽根が生えていたと仮定します。

    絵画などの天使は基本的に裸ですが、私たちはそうはいきません。
    だから背中に2つ穴の空いている服を着ているでしょう。そして、ただ切り目が入っているだけではなく、半袖のようなものがついているでしょうね。
    背中と羽根のつなぎ目を晒すというのは、たぶん恥ずかしいことだという文化になっているはずです。たぶん。
    今でも、ワキなどはなるべく見せませんからね。

    たためるのか? 無理でしょうね
    ということは、仰向けには寝られません。
    鳥のように立って寝る、ということは考えられませんね。だから手足を抱えるようにして寝るか、うずくまって寝るような生態になっていると思います。

    当然、羽根があれば飛べるはずですが、人間は結構でかいから、かなり助走も必要でしょうし、一生懸命羽ばたかなければいけません。
    ということは、そんなに飛ばないと思います。
    オリンピック競技みたいな感覚で、飛ぶ競技も存在していると思いますが、ふだん空を飛んでいるのは元気が有り余っている上に体重の軽い子供か、不良くらいでしょう。
    そして不良を取り締まるために、警察も飛ぶ訓練を受け、パトロール飛行をしているはずです。

    でも、それは私たち一般人には関係ありません。
    ではなぜ我々に羽根が生えているのか。

    オシャレです。

    白く美しい羽根はモテモテ。逆にホコリがついていたり、羽根が整っていない羽根は馬鹿にされてしまいます。
    羽根専用の美容院もありますよ。
    「寝ている時に羽根が乱れないカバー」のような商品も発売されています。
    学校では、羽根にペンキをかけるイジメが横行し、高級レストランでは「羽根コード」による入店拒否も行われています。
    羽ばたくとホコリがたち、羽根も飛ぶため、レストランなどでは「子供お断り」という看板が出されています。
    暑い日には、屋外でバサバサ羽根を動かして涼む人も多くいますし、それに苦言を呈す自称文化人も出てきます。


    今の世界と一番大きく変わるモノは、椅子でしょう。
    背もたれ、というものは廃止されているはずです。

    でも、背もたれがないとツラいですよね?
    だから背もたれを前にして、もたれかかるスタイルが一般的になっているかもしれません。高級な椅子には、アゴを置くアタッチメントがついていたり、もたれかかる部分の高さを調節できたりするかもしれませんね。

    また宗教的な事を言えば、鳥を神聖な生き物だとして食べない主義の人も多くいるでしょう。
    私は宗教家ではありませんが、たぶん食べないと思います。
    自分に似たような羽根が生えているのですから、ちょっと鳥は食べにくいッス。

    逆に魚は食べやすくなる気がします。
    とくに理由はありませんが、なんとなくそう思います。
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    おはようさんです♪

    私が子供のころから今でもたまに見る夢で、ジャンピングの夢があるんですね。
    スーパーマリオブラザーズのジャンプするやつ、わかります?
    あんなジャンプする靴を子供の頃の夢の中でもらったんです。
    助走はいらないんですが、ひざを曲げて飛び上がるんです。
    で、その靴で、高く高く遠く遠く飛んで行けるんです。
    ただ飛び続ける事はできなくて、グワ~ンと飛んだ後どこかに着地して、すぐにまた飛びあがるんです。
    だから、体重の重さも飛び上がる反動に役立つんです。(笑)
    時には、海を渡る時もあって、海面にちょこっと出ている岩なんかを探すわけです。
    そういう時に羽があれば風に乗ってもっと飛び続けられるのになぁと、夢の中の私は思うわけですね。
    夢の中で子供の頃の私にその靴をくれた何かは、いまだに羽をくれには来ませんね。

    何十年も、シリーズで見続けている夢です。
    どこかから逃げ出す時もあったし、誰かを助けるために飛ぶこともあったし、楽しく夜のお散歩としゃれこむ事もありましたが、自分の深層心理に関係あるのかもと思った事もありますが、今は楽しんでいます。
    起きた時、昨夜は飛んだなぁと・・・(笑)

    実際に羽があったら、まず思うのはシャンプーとトリートメントが大変だわと・・・(笑)
    あと、前もたれの椅子はスカートの時は座れないわと・・・女性視点でした。
    ん~と、私は鶏肉が好きですから、食べちゃうと思います。
    いぱおかんdot 2012.09.21 11:03 | 編集
    子供のころ、宮澤賢治の故郷花巻にすんでいたことがあり、
    彼の作品には愛着がありますが、
    ハマの三文芝居さんの文章って、
    なんか、宮澤賢治ワールドみたい。

    >背中と羽根のつなぎ目を晒すというのは、たぶん恥ずかしいことだという文化になっているはずです。たぶん。
    今でも、ワキなどはなるべく見せませんからね。

    こういった発想が面白いです。

    今、羽根の生えたニコニコ顔の三男がバイクでパトちゃんに追いかけられて
    私の頭の上をくるくる回ってます。
    (暴走族ではないですけど、やんちゃなのでイメージとしてね)
    ぷっちんdot 2012.09.21 20:17 | 編集
    いぱおかんさん、おはようさんです♪

    >私が子供のころから今でもたまに見る夢で、ジャンピングの夢があるんですね。
    読みながら想像して、とても怖い思いをしました(笑)
    飛ぶことにあこがれないから、私はそういう夢を見ないし、もし自分に羽根があったら? なんて想像をつい最近までしなかったんでしょうね。
    そしていざ想像しても、やっぱり飛ばないみたいです^^

    >あと、前もたれの椅子はスカートの時は座れないわと・・・女性視点でした。
    中央に棒を置かずとも、くの字に工夫したりすると思いますが、結局、胸が邪魔で安らげませんね・・・
    うーん、羽根があったら本当に不便です。

    コメントありがとうございました。
    ハマの三文芝居dot 2012.09.22 00:24 | 編集
    ぷっちんさん、こんにちは。

    >子供のころ、宮澤賢治の故郷花巻にすんでいたことがあり、
    >彼の作品には愛着がありますが、
    >ハマの三文芝居さんの文章って、
    >なんか、宮澤賢治ワールドみたい。
    まさかそんな偉人の名前が出てくるとは思っていなかったので、驚きました。
    それで手元にあった銀河鉄道の夜を読んだんですが…………ちょっと文体が似てますね。
    完成度は段違いですが。

    >>背中と羽根のつなぎ目を晒すというのは、たぶん恥ずかしいことだという文化になっているはずです。たぶん。
    >今でも、ワキなどはなるべく見せませんからね。
    >こういった発想が面白いです。
    あまりに下らなくて、誰も思いつかないことって面白いですよね。
    なるべく、そういう発想ができたらいいなと思っていたので良かったです。

    >今、羽根の生えたニコニコ顔の三男がバイクでパトちゃんに追いかけられて
    >私の頭の上をくるくる回ってます。
    >(暴走族ではないですけど、やんちゃなのでイメージとしてね)
    それかなり楽しそうです。
    私も子供の頃は、何の目的もなくただ走り回るだけで楽しかった覚えがありますから、羽根が生えていたら、お腹が空くまで飛び続けていたでしょうね。

    コメントありがとうございました。
    ハマの三文芝居dot 2012.09.22 00:34 | 編集
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    <海の上のピアニスト>

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