2013
    12.16

    ゴッドファーザー

    「私はアメリカを信じてきました。財産も築けましたし、娘もアメリカ風に育てました。
    自由に。だが家族の名誉は汚すなと教えたつもりです。
    娘は、イタリア人でない男に恋をしました。
    一緒に映画を観て、遅くに帰る。それを私は黙認しました。
    2ヶ月前に、娘は男とその仲間を連れてドライブに行きました。
    そして男たちは娘に酒を飲ませ、襲いかかった!
    娘は抵抗し、操を守り抜きました。
    しかし袋叩きにされ、病院に・・・
    鼻は折られ、アゴは砕かれ、ワイヤーで繋がれていました。痛みで泣く事もできず・・・でも私は泣いた!! なぜ泣いたか分かりますか。娘は、私の希望の光だった。
    その美しさも失われた・・・
    私は善良な市民として裁判を望みました。
    結果は執行猶予付きの懲役3年。
    執行猶予ですよ!! 被告は即日釈放!!
    傍聴席で立ち尽くす私に、あのクズ共はニヤリと笑った!!
    私は妻と話し『正義』を求め、ここに来ました。今日、ドン・コルレオーネのもとに」



     ゴッドファーザー [DVD]

     監督:フランシス・フォード・コッポラ
     原作:マリオ・プーゾ


    ≪あらすじ≫
    悲しみにくれる葬儀屋に、ドン・コルレオーネは言った。
    「なぜ最初から来なかった」
    「なんでもします! 引き受けて下さい!」
    「何をだ?」
    「・・・殺して下さい」

    葬儀屋の必死の願いを、ドン・コルレオーネは却下した。

    葬儀屋は「いくらでも出す! なんでもする!」と引き下がらなかったが、それがドン・コルレオーネを不機嫌にさせる。
    「長い付き合いだが、あんたに頼られたのは初めてだ。お茶に呼ばれた記憶もない。妻は娘さんの名付け親だが、あんたは私に友情を求めなかった。私に借りができるのを恐れてな」
    「面倒を避けようと思って・・・」
    「気持ちは察する。あんたはアメリカを天国だと思っていたんだろう。警察に守られて商売は繁盛。私など無用だ。それが突然やって来て私に『正義の裁きを』と敬意も払わず。友情も示さず。私をゴッドファーザーと呼びもしない。私の娘の婚礼の日に『金で人を殺してくれ』と言う」
    「正義の裁きを」
    「いや娘さんは生きている」
    「では 奴らに同じ苦痛を与えて下さい! いくら出せばやってくれますか」
    「私を見損なわんでくれ。友の為なら、クズは即刻 制裁しよう。誠実な友の敵は、私にとっても敵だ。友は守られる」
    「私を友と?」
    葬儀屋は困ってから、ドン・コルレオーネの手をとり、友情を込めて言った。
    「・・・ゴッドファーザー」
    「よかろう。いつか役に立ってもらう日が来るかもしれん。だが それまでは、この制裁は娘の婚礼の引き出物にさせてもらう」


    ドン・コルレオーネは家族と友情を大切にするマフィアだった。
    殺し屋ではないから、金で仕事はしない。
    そして婚礼の日に頼み事をされると断れなかった。

    優しいドン・コルレオーネには五人の子どもがいた。
    サンティーノと、フレドと、マイケルと、コニーと、トム・ヘイゲンだ。
    トムは血の繋がった息子ではなかったが、大切な兄弟だった。
    しかしコニーの旦那は違う。
    ファミリーの仕事はさせられない。
    そしてマイケルは実の息子だったが、ファミリーには入っていなかった。
    兄弟の中で最も優れた子だ。
    闇社会ではなく、表舞台で活躍する人間になる。

    今のドン・コルレオーネは、一つの問題を抱えていた。
    タッタリアファミリーをバックにつけたソロッツォという男が、麻薬を使った商売をドン・コルレオーネに持ちかける。
    多額の現金を持ち、政治家と判事に友人の多いドン・コルレオーネを味方につければ商売は安泰だ。
    ドン・コルレオーネも、麻薬で得た多くの利益を使って、さらに友人を増やせる。
    何より、断れば他のファミリーが横取りするに決まっていた。
    しかしドン・コルレオーネは、ソロッツォの話を蹴った。
    「賭博は無害だが、麻薬は有害だ」
    この判断がマフィア界に大戦争を引き起こしてしまう。

    トム・ヘイゲンは誘拐され、ドン・コルレオーネは背中に銃弾を5発も撃ち込まれた。
    奇跡的に一命は取り留めたが、入院していても無事では済まない。
    タッタリアファミリーに警察を買収されており、いつ殺されてもおかしくない状況だった。
    マイケルが機転を効かせてドン・コルレオーネの窮地を救ったが、劣勢は変わらない。

    ドン・コルレオーネが弱っているときに、助けてくれる友人は少ない。
    田舎者の献身的なパン屋か、死骸に集ろうとする新聞記者くらいしか味方はいなかった。
    仕方がなく、マイケルが立ち上がる。
    買収された警部とソロッツォを撃ち殺し、ドン・コルレオーネの故郷であるシチリアに身を隠す。

    しかしマイケルには恋人であるケイがいた。
    長い別れは身を引き裂くほどツラい。
    ケイは毎日のように手紙を書き、電話をしたが、コルレオーネファミリーは誰も取り継がなかった。手紙を受け取れば、隠れ居場所を知っていると思われ、法廷に立たされる危険性がある。
    ケイにもマイケルにも申し訳なかったが、どうしようもない。
    それほど、ファミリーの状態は良くなかった。

    臆病者のフレドをラスベガスに逃がすが、血の気の多いサンティーノはタッタリアの罠にかかり射殺されてしまう。
    ドン・コルレオーネのそばにいるのは、血の繋がっていない息子であるトム・ヘイゲンと、離婚目前のコニーだけだ。
    ドン・コルレオーネは悲しみに打ちひしがられていた。
    そして、それはタッタリアも同じだった。
    戦争で流れた血は高くつく。

    ドン・コルレオーネは、五大ファミリーの首領会談を提案する。
    全ては戦争を終わらせる為だ。
    話し合いの末、条件付きの麻薬取り引きと停戦が決まった。
    これでマイケルが国に帰って来られる。
    しかし、それ以上に重大な事が判明していた。

    ソロッツォを仕掛けたのはタッタリアではない。
    ドン・バルジーニが背後で糸を引いていた。

    ドン・コルレオーネは引退し、マイケルにその座を譲り渡した。
    今日からコルレオーネファミリーの長は、マイケル・コルレオーネだ。
    そしてマイケルは、どんな手段でも使う男だった。

    ラスベガスに移転する為、フレドを利用し、ラスベガスを仕切るモー・グリーンにケンカを売り、バルジーニを殺し、裏切り者どもを皆殺し、そして当然のようにケイを取り戻していた。
    これがマイケル・コルレオーネのやり方だ。

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    ≪感想≫
    いわずとしれたアル・パチーノの大出世作ですね。
    しかし出演した全ての役者が出世したと言って良い作品だと思います。
    とにかく素晴らしい映画です。

    際立って優れていると感じたのは演出ですね。
    ウォルツを説得する為にベッドを血だらけにするシーンを初めて観た日の事を、私は鮮明に覚えています。
    あれほど、ゆっくりと驚いて死にそうになった事はありません。
    私もウォルツさん同様、大声を出しそうになりました。
    あれは素晴らしい演出です。

    もちろん映画冒頭の「アイビリーブなんちゃらアメリカ」も最高でした。
    あの始まりでなければ、この映画は成立しません。
    そのくらい素晴らしい映画でした。

    最初に話を出してから、本当の残酷さを見せるという流れも最高でしたね。
    この映画の凄い点は「いつ観ても古さを感じない」という点ですね。
    芥川龍之介さんの本も、いつ読んでも古さを感じません。
    それと同じくらい洗練され、観客の心を把握したスタッフが作ったんでしょう。

    マイケルが、ソロッツォを殺害する方法を語るシーンでは、およそ1分ほどかけて、ゆっくりとズームアップしていきます。
    今は専用の機械があるそうですが、当時は手動で行われました。
    ピントをズラす事なく、ゆっくりとズームアップする方法の難しさは、素人の私にだって容易に想像できます。

    他にも、モー・グリーンのメガネ越しに銃弾が頭部を貫通するシーンの撮影は苦労したと思います。
    なんか特殊なチューブを仕込んだと聞きましたが、私には今でも本当に射殺されたようにしか見えません。
    メガネが割れて、そこから血が噴き出す装置って、どないなってんすか・・・

    マイケルのほっぺたの特殊メイクや車の爆発も、今と変わらない質を保っています。
    この映画は1972年に公開された映画ですが、今から数年前に公開されたと言われても騙されてしまうでしょう。

    ちなみに私が一番好きなシーンは、トム・ヘイゲンが酒の力を借りてドン・コルレオーネにサンティーノの死を告げるシーンです。
    ここだけは見るたびに泣きます。
    アル・パチーノの演技だかりが取り沙汰されますが、マーロン・ブランドとロバート・デュヴァルが、この映画を支えていると言っても過言ではないはずです。

    また、二人のキャラの関係性も好きでした。
    自分の身を引き裂かれるほど苦しい思いをしているのに「報復してはならん」とドン・コルレオーネは言いました。
    そして孤児だったトム・ヘイゲンは、息子としてその指示に従う。
    しかし何もできはしない。
    その二人の虚しさが画面から溢れてくるシーンでした。

    その直後の葬儀屋であるボナセーラとのシーンも最高でしたね。
    ボナセーラは、てっきりヤバい死体の始末を任され、警察に怯える日々を送らなければならないかと恐怖しながらゴッドファーザーを迎え入れます。
    そしてゴッドファーザーは言う。
    「友よ、助けてくれ」
    「もちろんです。それで何をすれば?」
    「あんたの力と技の限りを尽くしてほしい。母親が見るに堪えるよう・・・見てくれ息子の姿を・・・」

    蜂の巣にされたサンティーノは、とても葬式をあげられる状況ではありませんでした。
    もし私がボナセーラなら、ありとあらゆる術を用いてサンティーノを綺麗にしたでしょう。
    そして、これからもドン・コルレオーネをゴッドファーザーと呼び続けたに違いありません。

    ゴッドファーザーほど、人に敬われるべき人はいません。
    こういう素晴らしいキャラクターこそ、フィクションの世界で描かれるべきです。
    そして我々は、自らゴッドファーザーになれるように努力しなければなりません。
    マフィアになれってんじゃなくて、
    尊厳を重んじる人間にならねばいけません。
    そして怒りを忘れた人間にもなってはいけません!

    またマイケルが帰国する件に関して、ドン・コルレオーネは言いました。
    「私は迷信深い男だ。息子の身に何かがあれば。例えば警官に撃たれたり、独房で首を吊ったり、雷に打たれても。私は ここの誰かを怨む。決して許さん。だが誓おう。孫の魂にかけて、和平は破らない」
    怒りを忘れるほど冷めた人間に、人はついて行きません。
    しかし怒りに身を任せるような愚か者にもついて行けない。

    友人や家族の為に怒り狂い、しかし協調と平穏を重んじる。
    これこそドンと呼ばれる器でしょう。

    そして引退したドン・コルレオーネを描いた点も素晴らしかったと思います。
    あれこれマイケルの心配をするも、マイケルは全て手配済み。
    少しずつ親らしい事をしてやれなくなる。
    マイケルだけは堅気になってほしいと願っていたのに、マフィアとしてのノウハウを教え込まねばならない。
    そして、あっという間に成熟してしまった。
    その悲しみが痛いほど伝わってきました。

    それとドン・コルレオーネは、新しい一面を見せてくれました。
    孫の話を聞いて穏やかに笑う表情。
    これもまた胸が締め付けられる演技でした。
    孫のアンソニーとじゃれあう姿には、かつての面影はありません。
    幸せそうな余生でした。
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    こんにちは♪

    この映画も、タララ ララララ ラララララァ~と、頭に音楽がなります。
    子供の頃にテレビで見て、たまにテレビでやってるとついつい見てしまう作品です。
    私は見た後、いつも物悲しくなります。
    いぱおかんdot 2012.08.25 16:44 | 編集
    いぱおかんさん、こんにちは♪

    >この映画も、タララ ララララ ラララララァ~と、頭に音楽がなります。
    私も頭に音楽が鳴ります。
    それどころか、しばらく口ずさみますね(笑)


    >私は見た後、いつも物悲しくなります。
    そうですね。楽しい気分になる映画ではないと思います。
    ただ、それでも大好きなんですよねー私。

    面白い、というモノの奥深さを感じます。
    ハマの三文芝居dot 2012.08.26 15:04 | 編集
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    <七つの贈り物>

    知能指数が低く、良い人すぎるガンプは、事情を察知するのが遅れ、いろいろな事件に巻き込まれてしまう。
    <フォレスト・ガンプ>

    カズキは、人助けをしようと思ったら殺されてしまい、逆に助けられてしまう。
    その過程で不思議な力を手に入れたカズキは、自分を助けてくれた少女の為に戦うと決意した。
    そしてカズキの心臓の代わりに動いている核鉄には、とてつもない秘密が隠されていた。
    <武装錬金>

    時空犯罪者を取り締まるはずのハルナが、時空犯罪を起こしてしまい、未来を失ってしまう。
    しかしその本当の原因は、主人公にあった。
    <僕たちのパラドクス>

    主人公は心から相棒を尊敬していた。
    しかし相棒が、その熱い正義感から小さなヤラセを行い、主人公の倫理観が崩壊する。
    <ボーダー>

    心から願えば叶う異世界に召喚された少女たちが、その世界の危機に立ち向かう。
    しかし、その危機こそが「願い」から生まれていた。
    <魔法騎士レイアース>

    物質を再構築する魔法。
    それで世界全体を作り変えようとする女神と、それに立ち向かう不死の魔法使い。
    <マテリアルパズル>

    デイヴには魔法使いの素質があった。
    そして1000年以上も前から続く戦いに終止符を打つ。
    それは魔法と科学の融合だった。
    <魔法使いの弟子>

    死に場所を求めていたミミズクが、美しい魔王に食べられたいと願い、夜の森に入る。
    <ミミズクと夜の王>

    登場人物が全員キチガイで、SEXしまくりで近親相姦までするし、道徳的な観念が全くない。
    そんな高校生たちの青春の日常。
    <ROOM NO.1301おとなりさんはアーティスティック!?>

    殺人を強制される精神状態になった優しい人が恋をする。
    その気持ちに共感し、次の行動が読める刑事がいた。
    しかし刑事は、もう刑事としての仕事を行いたくなかった。
    <レッド・ドラゴン>

    ゴミとも呼ばれるような男が、ボクシングを行い、恋をして、自分がクズでない事を証明する。
    <ロッキー>

    アシタカは、人助けでもらった呪いで、故郷を追われる。
    そして呪いの根源を発見するも、そこでは苦しみながらも一所懸命に暮らしている人たちがいた。
    <もののけ姫>

    かつて大切な仲間を失い、それ以来ずっと仲間割れをさせてから人殺しをしてきた男。
    そこに堅い絆で結ばれた海賊団がやってきた。
    <ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島>

    敵対する両家。その子供同士が恋に落ちる。
    それが世界の崩壊すらも引き起こす大問題に発展してしまう。
    <ロミオxジュリエット>

    盗難事件を潜入捜査しているつもりだったが、犯人を尊敬し、犯人の妹に惚れ、カーレースの魅力にとりつかれ、犯人の逃走を手伝ってしまう。しかし、それは失恋を意味していた。
    <ワイルドスピード>
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