2017
    07.26

    美女と野獣

    泣いた。
    という話を聞いていて「いやいや、泣くような映画じゃないでしょ」と思って見に行って。。。

    はい、号泣でした。

    最後のバラが散り、全てが凍りついたとき、もう涙が止まりませんでした。

    e ハリーポッターのハーマイオニー役のエマ・ワトソンが超カワイイ!!


    ≪あらすじ≫
    小さな村で、ベルが暮らしていた。
    ベルは美しい娘だったが、女のくせに字が読めたり、みんなとは違う方法で洗濯をするなど、変わり者として有名だった。

    その美しさに惹かれ、ガストンという男が毎日のように結婚を迫っていたが、ベルは断っていた。
    争いを好み、乱暴なガストンと、読書好きで夢想家のベルが結婚しても、幸せになれるはずもない。

    ある日、ベルの父が商売のために出掛ける。
    その道中、オオカミに襲われ、たまたま近くにあった城へ助けを求めた。

    そこは不思議な城で、勝手に扉が開き、ティーカップが話をし、巨大な野獣が暮らしていた。。。



    ≪感想≫
    アニメ版に忠実に作られていたと思います。
    衣装もそうだし、歌も、展開も、ほとんどオリジナルの部分は無かった気がします。
    ベルのパパが、頭いかれた認定を受けた下りが、ソフトになっていましたが、それも良い感じだったと思います。


    個人的に、アニメ版では、ガストンの死に方と、ベルのハッピーエンド感に違和感があった。
    というのも、やっぱり俺は男だし、ガストンっぽい人なので、気に入らない点があったのよね。

    まずガストンの死に方について。
    アニメ版のガストンは、本当に酷いやつで、俺としては「直接手を下せよ!」のいう印象があった。
    崖から落ちて死ぬくらいじゃ納得できない!
    野獣の拳に肋骨を砕かれ、爪に切り裂かれ、苦しみながら死んで欲しかった。
    アニメ作品に合わないのはわかるけど。

    それが実写になって、バラの花が散ると共に、城自体も崩壊していく演出が加わり、その崩壊によって、ガストンが急降下するという流れに変わりました。
    これは小さな違いですが、すごく良い方向に変化したと思います。

    ガストンが、もし振り返らずに逃げていたなら、死なずに済んだかもしれない。でもガストンの高慢さ故に、野獣を仕留めたが、自分も助からなくなってしまった。

    これはドラゴンボールでいうフリーザみたいなやられ方で、すごく好きな演出でした。

    次にベルのハッピーエンドについて。
    アニメ版のベルは最初に「結婚するのが女性の幸せとは限らない」というようなセリフがあったような、、、気がします。
    それなのにアニメ版では、巨大な図書館に惹かれて、あっさり結婚してしまいました。
    その終わり方に、えー、、、となった記憶があります。

    それが今回は、ガストンの求婚に対して、
    「あなたのようなガサツで野蛮な人とは結婚できない」
    そして野獣に対して、知性を評価し、
    「まさか、こんなに繊細な人だなんて」
    と驚いていました。

    こういうのを少し入れてくれるだけで、グッとエンディングの幸福感が高まりますね。

    実写版シンデレラは、悲しい時間が長すぎて、最後に幸福感が爆発した作品でしたが、実写版美女と野獣は、ずっとずっと幸せな気分で見ていられる映画でした。

    そういえば、私は字幕版で見たのですが、ルミエール(燭台の人)が、人間になって話した時に、少し違和感がありました。
    もしかして、吹き替え、、、?
    顔の似てる似てないをイメージしたキャストなら、それもあり得るのかなー、とか思いましたが、クレジットを見た限り、私の思い過ごしだったんだと思います。

    クレジットといえば、エンディングの後のキャストの紹介映像は、どこかゲームのような映像に感じられましたね。
    分かってくれる人がどのくらいいるのか分かりませんが、すごく好きな演出でした。


    最後に一言。

    なぜポット夫人の顔の向きを変えたんだー!

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