2015
    11.16

    文学少女と神に臨む作家(上・下)

    Category: オススメの本
    「文学少女」こと遠子先輩は、普通の食事を食べても、何も感じられない。
    代わりに本を破き、食べてしまう。そして、その物語の味を楽しむ。

    「ぼく」が書く小説を、遠子先輩は食べてくれた。
    変な味でも、苦手な味でも、残さずに食べてくれた。

    そんな遠子先輩が、シュークリームを焼いてきてくれた。しかし味覚のない遠子先輩は、とんでもないシュークリームを作ってしまう。
    「結構、イケますよ」
    「やめて、無理して食べなくていいわ」
    「……無理はしてません」
    「お腹壊しちゃうわ」
    「そんなに簡単に壊れません」
    「もういいわ。やめて」
    「……遠子先輩は、最後まで食べてくれましたよね」


    ……泣いたー。
    電車の中で泣いたー。

    “文学少女”と神に臨む作家【ロマンシエ】 上<文学少女> (ファミ通文庫)<文学少女> (ファミ通文庫)

    ≪あらすじ≫
    ぼくは、あいかわらず遠子先輩に「食事」を提供していた。
    変わったことといえば、琴吹さんと彼氏彼女の関係になったことくらいだ。

    そんな日常を、佐々木さんが破壊した。
    佐々木さんは、ぼくが井上ミウとして小説を書いた後、担当編集者として、いろいろと助けてくれた。
    そして、ぼくに二作目を期待している。

    それをぼくは拒絶した。

    すると遠子先輩は声をあげて泣き、流人くんは、ぼくに嫌がらせ……いや、復讐にも似た行為を始めた。

    ぼくは作家の集まりに強引に参加させられたり、琴吹さんとの時間を奪われたりした。

    ぼくは全てを忘れようとした。
    井上ミウのことも、遠子先輩のことも。

    そんなぼくの前に、美羽が現れた。
    そしてぼくの相談にのってくれた。
    今の美羽は、いつも笑っていた子供の頃の美羽とも、泣きながら憎しみをぶつけてきた美羽とも違っていた。

    美羽は、ぼくの「もう小説を書きたくない」という言葉を受け止めてくれた。そして教えてくれた。
    「読者は、作家を裏切るのよ」

    それでも流人くんは、ぼくに作家に戻るように迫った。
    ぼくが声をつまらせ、泣きじゃくりながら説明すると、琴吹さんも一緒に泣き出してしまう。
    つま先立ちになり、ぼくの首に手を回し、ぎゅっと抱きしめた。琴吹さんの涙が、ぼくの首を冷たく濡らす。
    「だ、だったら、書かなくていい……よ。もう井上は、書かなくていいんだよ……っ。井上が小説を書かなくても、あたしは井上が好き……っ。ずっと井上のそばにいるっ」
    かすれた声で告げられたその言葉は、雲間から差し込む光に似た救いをくれた。
    いつか、ろうそくの明かりに照らされた冬の廃墟で、ぼくの心に勇気をくれたように。

    「やっぱり琴吹さん、邪魔っすね」

    <ここからが下巻>

    マキ先輩は、流人くんの子供を身ごもっているらしかった。
    そんな流人くんから、遠子先輩に危険が迫っているという連絡が来る。
    家に行くと、遠子先輩の制服が切り裂かれて床に広がっていて、遠子先輩の姿はなかった。

    どうやら遠子先輩は、岩手県にいるらしい。
    僕は急いで岩手県にある、遠子先輩のお母さんのお墓に向かった。
    しかし久々に会った遠子先輩には、緊張感がなかった。
    「制服の話を、しにきたの?」
    「そんなマニアじゃないです」


    僕は初めて遠子先輩に、小説を書きたくないと伝えた。
    すると遠子先輩は、それを受け入れてくれた。
    「もう、いいの。お母さんのお話を、もう一度読みたかったの。それで、空っぽのおなかをいっぱいにしたかったの。そうしたら、なにもかもが、いい方向に変わるって思っていたわ。心葉くんになら、それができるかもしれないって。でも、それはわたしの勝手な願望だった……だから、もういいの。今まで嘘をついていて、ごめんなさい」

    ぼくは、遠子先輩を失った。
    遠子先輩がいないと、ぼくは、こんなに情けないダメなやつになってしまうなんて。


    ぼくを岩手県に向かわせたのは、流人くんの嘘だった。
    そしてぼくは、琴吹さんとのデートをすっぽかしていた。

    ぼくは、今まで考えもしなかった遠子先輩の人生に触れて、遠子先輩に食べてもらうために小説を書きたいという衝動にかられていた。

    琴吹さんは、哀しそうにぼくを見ていた。
    批難するように、うるんだ目は「小説なんか書かないでっ!」と訴えているように感じられた。そのたび、抉られるような痛みが胸に走る。琴吹さんの視線があたっている頬が熱くなり、喉が塞がり、息が苦しくなる。
    けれど、ぼくはペンを動かし続けた。
    今は、琴吹さんとは話せない。
    きっと、この小説を書き上げたとき、答えが出る。



    ≪感想≫
    今さらですが、井上ミウのデビュー作は、好きな子に想いを伝えるためのものだった。
    という話がありましたね。

    その中で、こんな一節があったと思います。
    「僕は木になりたい。君はその想像力で飛んでいける鳥で、僕は飛べないから、せめて君が休める木になりたい」

    こんなにロマンチックな小説はないと思います。

    愛の告白をするための小説。
    素敵です。


    そんな素敵な話を紹介したあとに申し訳ないのですが、私はお下げ髪が好きです。
    三つ編みが好きです。
    それはもしかしたら、本作が要因かもしれま、、、いや三つ編みは幼稚園の頃から好きでした。
    でも、それを好みにまで昇華させたのは、本作な気がします。

    「三つ編みは、文学少女の証なのよ」


    そんな文学少女たる遠子先輩の過去が、本作で明らかになりました。
    ご両親は、事故で他界。
    亡くなった父親は、遠子先輩と同じく本を食べる人。
    そして母親は、父親の作家でした。

    しかし父は、別の女性作家の担当としてベッタリ。
    肉体関係まで持っていました。。。

    今は、その女性作家の家で、遠子先輩は暮らしている。

    こんな関係性なのに、ハッピーエンドでした。
    本当に素晴らしいシリーズだったと思います。

    ただ一点、なぜ物語を食べるのか。
    そこに触れてほしかったです。
    でも、野暮ってもんですかね。


    さて「桃のウーロン茶」という飲み物が登場しました。
    なんだ!!
    その素敵な飲み物は!!
    登場する飲み物まで素敵なのか!!


    そんな素敵な飲み物を持ち歩いていたのは、竹田さんという女の子でした。
    人としての温かい感情を持てない、と苦しんで、優しい人という仮面を被って生きている竹田さんは、こんなことを言いました。
    「今度はあたしが心葉先輩に、教えてあげます。人は変わるんです」
    そして続けました。
    「きっと、心葉先輩も、いつまでもヘタレのままじゃありません」

    くぅぅ・・・
    胸がキューってなります。
    俺も変わろう。
    今みたいなクズじゃなくて、好きな人に好きって言える人になろう・・・



    美羽は、どこかほろ苦く、悲しげに言いました。
    「コノハは、あたしと違って、もともと作家志望だったわけじゃないものね……」
    もともと作家を目指していた美羽ちゃん。
    ぼく、その一番の読者でした。
    そして、じかに想いを伝えられないぼくは、その想いを小説に込めて、新人賞に応募した。

    それが、大賞を取ってしまった。

    嫉妬と絶望に駆られた美羽は、屋上から飛び降りて、手足を自由に動かせない障害を残してしまいました。

    だから、ぼくは小説なんて書かない。

    本書では、その件について改めて、美羽の口から語られていました。
    「コノハの小説は、あたしを救いもしたのよ。
    あのプラネタリウムで、コノハがあたしのために書いてくれた、本当のラストシーンを聞いたとき、心にあった憎しみや哀しみが、溶けてゆくような気がしたの。……ああ、あたしは、コノハにずっとこんな風に言ってもらいたかったんだなって、思ったのよ。
    コノハがくれたあの言葉は、とても、とても、綺麗だった。きっとこの先、辛いことがあったときに、思い出すわ。そうして、また願望ろうって思えるわ」
    心に、木漏れ日のような光が射す。
    美羽が語ったその言葉は、ぼくの上にも、あたたかな祝福の鐘を鳴らしてくれた。
    唇が、ほころんでゆく。
    誰かの言葉が、こんなにも嬉しくて、力になる。
    「ありがとう。あの小説を書いてよかったって、はじめて思えた。美羽のおかげだ」
    美羽は照れくさそうに、またそっぽを向いた。


    第五巻では、とんでもない存在だった美羽ちゃんが、ひとりの女の子になった瞬間でした。
    シリーズ最終巻として、本当に完璧だったと思います。


    今まで、このシリーズでは遠子先輩長い推理……いや、想像を語るシーンが必ずありました。
    しかし、本作では代わりに「ぼく」が想像していました。

    そして、こんなことを言っていましたね。
    「心の中に、これまで得てきたものをたくさん持っているなら、狭く暗い道も恐れることはないんです。想像の力で、暗い道を明るく照らせるんです。
    それはぼくが17才で、なにもわかってないだけかもしれない。あなたの言葉のほうが正しいかもしれない。門の向こうには、真っ暗な道がどこまでも果てしなく続いて、想像することすらできない絶望が、待ちかまえているかもしれない。
    けど、17才のぼくは『狭き門』を読んで、そう感じました。
    これが17才のぼくが考えて、つかんだ、今このときのぼくの真実です!」


    ・・・もう何も言うまい。
    私はただ泣くだけよ・・・


    そして私よりも泣いている「ぼく」に、遠子先輩は、こんな優しいことを言ってくれました。
    「ねぇ、心葉くん。もう……泣かないで。
    これからは、涙が出そうになっても、我慢して。そうしたら、泣かずに頑張れたことが、心葉くんの自信になるから。
    ねぇ、泣かないで、
    胸を張って、
    笑って、
    見つめて、考えて、
    立ち上がって、一人で歩いて。
    約束して、心葉くん。もう泣いたりしないって。心葉くんが泣いてると思ったら、わたしはどうしていいのかわからないわ。もう、心葉くんの側にいられないのに……こんな風に、涙をふいてあげることもできないのよ」


    ……俺はたくさん泣きますが、誰かに涙をふいてもらったことはありません。
    でも、きっと俺は、誰かに俺の涙をふいてもらおうなんて思ってはいけないんだと思います。

    誰かの涙をふいてあげたい。

    いや、それ以上に、大好きな人を泣かせたくない。

    そういう気持ちで生きていたいと思います。
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    そして呪いの根源を発見するも、そこでは苦しみながらも一所懸命に暮らしている人たちがいた。
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    かつて大切な仲間を失い、それ以来ずっと仲間割れをさせてから人殺しをしてきた男。
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    <ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島>

    敵対する両家。その子供同士が恋に落ちる。
    それが世界の崩壊すらも引き起こす大問題に発展してしまう。
    <ロミオxジュリエット>

    盗難事件を潜入捜査しているつもりだったが、犯人を尊敬し、犯人の妹に惚れ、カーレースの魅力にとりつかれ、犯人の逃走を手伝ってしまう。しかし、それは失恋を意味していた。
    <ワイルドスピード>
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