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    2015
    08.19

    ボディガード

    王道とは何か?

    それは何度見ても面白い展開であり、先が読めても楽しめる作品をさす言葉だと思います。

    レイチェルの前にフランクが飛び込んだ瞬間に、犯人が発砲するというタイミング!
    そんな都合のいい話があるか!
    と思いながら感動してしまう!!
    心が動かされてしまう!!

    久々に観た作品でしたが、めっちゃ楽しめました。


    ≪あらすじ≫
    フランクは、腕利きのボディガードだった。
    さまざまな要人から、専属ボディガードにならないかと誘われている。
    しかし全て断ってきた。

    そんなフランクを高額で雇いたいという話が来た。
    護衛対象は、レイチェル。

    全米が誇る女性歌手だった。

    しかしレイチェルは「生活を変える気はない」と言い切った。
    殺す、というファンレターが家のベットルームに置かれ、そこでマスターベーションした痕跡があり、愛する息子に危険が及ぶ恐れがあっても、レイチェルは強気だった。

    「危険を自覚しなければ、守れない」
    フランクは当初、依頼を断ろうとしたが、どうしてもと何度も頼まれ、引き受けた。

    しかしレイチェルは、フランクに従う気はないらしい。
    危険な状況に出かけ、フランクの気遣いを無下にする。

    それも全て、サイという男のせいだった。

    イチェルのマネージャーをしながら、レイチェルへの情報を操作し、レイチェル自身をも操作しようとしていた。
    サイは言った。
    「脅迫が怖くて歌わなければ、死んだも同じだ」

    レイチェルは、ふとしたときにサイの策略を知ることとなる。

    レイチェルは、フランクを信用するようになる。
    その気持ちは愛に変わり、フランクとレイチェルは身体の関係に至る。

    しかしフランクは、雇い主との営みを後悔していた。

    フランクの冷たい態度に、レイチェルはみじめな思いをする。そして、わざと自分の身を危険に晒した。
    フランクは自分への怒りと後悔で、レイチェルから離れようとする。
    「危機感のない人間を守るのはゴメンだ!」

    その後、レイチェルの息子が危険に晒される。

    レイチェルは、フランクの言う通りに予定を決め、ディナーショーは中止、サイをクビにし、家族との時間を何よりも大切にした。

    しかし相手はプロだった。
    レイチェルの姉は殺されてしまう。
    次はレイチェルだ。
    もう二度と人前に出るべきではない。

    ただオスカー賞受賞だけは出たかった。
    どうしても出たかった。

    フランクは、レイチェルの希望を叶えようとする。
    しかしそれは、何よりも危険な状況だった。


    ≪感想≫
    窓際で寝ている犬!
    可愛いね!
    窓が開いて押されても、ぜんぜん反応なし!
    寝たまんまなのさ!


    途中で出てくる日本映画は「用心棒」という映画だそうです。
    それの続編が「椿三十郎」だとそうです。


    そういえばレイチェルの姉が、賛美歌を歌うシーンがありました。
    とてもうまかった!
    そこにレイチェルが現れ、ハモると、、、超うめえよレイチェルさん。。。

    姉の上手さが霞んでしまっていました。
    このシーンで、姉がレイチェルの暗殺を依頼していたことの裏付けが完璧になったと思います。

    またボートが爆発するシーンがありました。
    レイチェルの息子が危険に晒されたシーンです。
    その遥か前に、フランクが地べたに寝そべり、みっともない姿で車の底を調べるシーンがありましたね。
    「探し物?」
    「ああ、爆弾がないか見てる」
    的なやりとりがありました。
    そのとき聞いた方は「やりすぎだろ。そんなことあるかよ」って態度でした。
    それが、フリになっていたんだと思います。

    最後の[I Will Always Love You]の曲も、フランクとレイチェルがデートしたときに店でかかっていた曲でしたね。
    よくある下らない歌詞。少し悲しい曲。
    そんな話題も出ていました。

    王道とは、やはり基本に忠実です。
    ホイットニー・ヒューストンの歌で、目頭が熱くなったのは俺だけじゃないでしょう。

    またトニーという役立たずのボディガードが、途中からフランクを尊敬し、忠実な部下となり、最後には立派なボディガードになるサブストーリーには感動しました。

    誤って逮捕された男の人も、ラストシーンの手前で、ちゃんと釈放されていると判明する映像もありましたし、本当に過不足のない映画だったと思います。

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