2016
    11.10

    トイ・ストーリー3

    サニーサイド保育園に寄付されたあと、アンディの家に帰ろうとする『ウッディ』と、「他のオモチャたち」のやりとりが泣けました。

    『家に帰らなきゃ!』
    「ここで新しい暮らしができるんだよ。また子どもたちを喜ばすことができるんだ!」
    「ここに残れよ」
    「そうだよ。みんな一緒に!」
    「いいだろウッディ!」
    「子どもたちと遊ぼうぜ!」
    『ダメだ。みんなダメだって。ダメだ!! 新しい子なんていらない。キミたちだってそうさ。アンディが俺たちを屋根裏とか大学へ連れていきたいんなら。そこにいるのが仕事だろ。俺は家へ帰る。一緒に行きたい奴は歓迎するぜ。行こうバズ…………バズ?』
    「アンディのための任務は終わった。今大切なのはみんな一緒にいることだ」
    『おい、アンディがいなかったら俺たちは一緒にいなかったんだぞ。足の裏を見ろ。バズ。ジェシーもだ。誰の名前が書いてある?』
    「アンディはきっと……僕たちのことなんかもう忘れてる」
    『忘れてなんかいないさ。大事に思ってる! 俺は屋根裏にしまおうとしたのを見たんだ! そのアンディを見捨てる気か!』
    「ウッディ!! 目を覚まして! もう終わったの! アンディは大人になったんだ!」


    子どもが大人になることを描いた作品は多くありますが、こんな残酷な方法をとった作品は少ないと思います。


     トイ・ストーリー3 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

     出演(声):ウッディ(唐沢寿明)
     バズ(所ジョージ)


    ≪あらすじ≫
    オモチャのウッディたちは、選択を迫られていた。

    持ち主アンディは、大学へ行く。
    もう何年も遊んでもらっていない。

    ウッディたちは、捨てられるか、屋根裏部屋にしまわれるか。

    すでに多くの仲間は捨てられてしまった。
    もしかしたら全員捨てられるかかもしれない。
    でも屋根裏部屋に行ければ、いつか生まれるアンディの子どもと遊べるかもしれない。

    しかしアンディは、オモチャたちをゴミ袋に入れた。

    オモチャたちはゴミ袋から脱出し、避難した。
    避難先は、サニーサイド保育園へ寄付するダンボール箱だ。
    オモチャたちは、たくさんの子どもが待つ保育園を楽しみにしていた。

    しかしウッディは違った。
    ウッディは、アンディが大切なオモチャを屋根裏部屋に片付けようとしたんだと信じていた。

    ウッディは、サニーサイド保育園から抜け出し、アンディの家に帰ろうとした。
    しかし他のオモチャは、サニーサイド保育園を気に入っていた。自分たちを捨てたアンディを信じきれなかった。

    「これで終わりか? ずっと一緒にやってきたってのに」
    とウッディは聞いたが、答えられるオモチャはいなかった。

    ウッディは、他のオモチャたちと袂を分かった。

    その後ウッディは、サニーサイド保育園に出入りしている女の子<ボニー>に拾われた。
    そして楽しく遊んでもらった。
    それは楽しい時間だったが、ウッディには帰らなきゃいけない家があった。

    脱出しようとウッディは、ボニーのオモチャたちに止められた。
    そしてサニーサイド保育園の惨状を知る。

    新入りのオモチャは、イモムシ組の部屋をあてられ、壊れるまで、こき使われる。
    大事に遊んでもらえるのはチョウチョ組のオモチャだけ。
    そしてチョウチョ組に入るには、支配に従わなければいけない。

    ウッディは、ひとまず家に帰るのを諦め、サニーサイド保育園に戻ることにした。
    仲間は、何よりも大切だ。

    ウッディは、保育園に進入し、脱出計画を立てた。
    そしてなんとか全員一緒に脱出した。

    アンディの家に戻った一同は、同じ箱に入った。
    しかし行き先は屋根裏部屋ではなかった。

    アンディは箱を抱えたまま、近所に住む女の子<ボニー>の家へ向かった。

    アンディは、恥ずかしがり屋のボニーに話しかけた。
    「きみは、オモチャを大事にする子だって聞いてね。これ、僕のだけど、もう引っ越すから、僕の代わりに遊んでくれないかな。どうだい?」

    アンディはオモチャを一つずつ、ボニーに紹介した。

    「みんなのこと、大事にするって約束してくれるかな。僕の……宝物なんだ」



    ≪感想≫
    つーか泣いたー!
    宝物なんだ。ってアンディが言ったとき、私は声をあげて泣きました。
    泣きじゃくりました。
    みっともないくらい泣きました。

    だって嬉しかったから!
    アンディに、大切な宝物なんだって言ってもらえて!!
    それが何よりもウッディたちには大切なことです!

    幸せな気分に浸れる最高の映画だったと思います。

    その一方でアンディの犬ー!
    おじいちゃん犬になっとるー!
    アンディが大きくなっている以上に時間経過を感じたシーンでした。


    そういえばボニーのオモチャの中に、トトロがありましたね。
    トイストーリーは、めちゃくちゃ日本アニメをリスペクトして作られたって話を聞いたことがあるので、なんか良い気分でした。


    アンディのオモチャで言えば、トルティーヤ版のミスターポテトヘッドが最高でしたね。
    つか身体が本体じゃないんですね。
    パーツをつけると、それが本体になるんですね。
    すっごい便利です。


    あとジェシーの可愛さがヤバい!
    めっちゃ好みのタイプですわ。

    そしてやっぱり俺はバズライトイヤーが好きです。
    ゴミの中で、ジェシーを抱えて走るバズは、めっちゃかっこよかったです。

    焼却炉を目の前にして、ジェシーはバズに聞きました。
    「どうするの?」
    しかしバズは何も言わず、ただ眉を寄せたまま、ジェシーの手を握りました。
    そして決して、離すことはなかった。。。

    これが男だ・・・
    カッコイイぞ・・・

    ウッディが付箋に書いたのは、たぶんボニーの家の住所ですよね。
    アンディは「本当に送った方がいいと思うー?」的な言葉を発していましたから「ボニーへ」みたいな一言も添えられていたかもしれません。

    屋根裏ではなく、新しい子の部屋を選んだのは、ウッディだったということですよね。
    それがカウボーイのカッコイイところです。


    では最後に、ウッディがアンディに最後に話しかけた言葉で終わりたいと思います。

    「あばよ、相棒」

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