2015
    07.07

    荒木飛呂彦の漫画術

    荒木飛呂彦先生は、こう言いました。
    「この本は、いわば僕にとって漫画界への恩返しのようなもので、今まで学んできた「漫画の王道」を次の世代に伝えることによって、これまでの漫画を超えるような作品が生まれてきてほしいと願っています。これからの漫画界の繁栄につながってくれるのであれば、それに勝る喜びはありません。」


     荒木飛呂彦の漫画術 (集英社新書)

    ≪あらすじ≫
    本書は、「王道漫画の描き方」についての解説を目的とした本で、簡単に言うと「漫画のハウツー本」です。
    ここに書かれていることを読んで本当に漫画家になるのは数人かもしれないし、もしかしたら、たったひとりいるかどうか。僕にとっては、漫画そのものを描いた方が大勢の読者に読んでもらえるのですが、それでも、そのたったひとりのために、この本を書きたいと思います。

    この本では、30年以上漫画を描き続け、試行錯誤を繰り返してきた中で学んだ「王道漫画」の描き方を書いていきますが、それは昔から存在する、揺るぎない「黄金の道」だと言えます。
    漫画を描くならば、漫画の王道を知り、その「黄金の道」を歩むという意識を持って下さい。
    単に一過性でヒットすればいい、という態度で描き続けられるほど漫画は甘いものではない、とあらかじめ釘をさしておきます。

    黄金の道とは、地図のようなものです。
    地図も知識もなく登山した場合、頂上にたどり着くどころか、遭難の危険もあります。

    ある意味、マジシャンが手品の種を明かすようなもので、本当は隠しておきたい伝家の宝刀も含まれています。これまで独占してきたアイデアや方法論といった企業秘密を公にするのですから、僕にとっては、正直、不利益な本です。
    それでも書くのは、それを補って余りあるほどの伝えたい思いがあるからです。

    ■複数の情報を同時に流す
    セリフを例にすれば、「今日はパスタでも作ろうかな」という主人公の一言で、
    ・主人公はイタリアンが好き
    ・自分で料理する
    ・たぶん一人暮らし。
    ・貧乏じゃない。
    といった多くの情報を、読者に一度に伝えられます。
    それに加えて、描かれている髪型や服装を見れば、主人公のキャラクターや性格も一目で理解してもらえますし、背景に描かれてるキッチンがユニークなものであれば、「この主人公はちょっと変わってるぞ」ということまで、瞬時に伝わるわけです。
    一コマ目で、5W1H、二コマ目で主人公のちょっと異様な行動を描き、そこで「これは普通の漫画とは違う、なんだか変わった話だぞ」と演出します。
    高等テクニックを要求されますが、描き出しの部分で「この漫画はこういうものだ」と明確に伝えるインパクトは「この漫画、読んでみようかな」と思わせるために欠かせません。
    例えば一コマ目で、「今日はパスタでも作ろうかな」と言っていた主人公が「では小麦畑に行くか」と畑に向かっていたとします。
    そこで読者は意表を突かれ、興味をそそられるわけです。明らかに普通でなない主人公がこれからどんなことをするのか、読者は自然と次のページをめくりたくなるでしょう。

    ■漫画の基本四大構造
    重要な順に、
    1.キャラクター
    2.ストーリー
    3.世界観
    4.テーマ

    この四つは、互いに深く影響し合っています。そして、これらの要素を増補し、統括しているのが「絵」という最強のツールで、さらにセリフという「言葉」でそれを補う図式になります。

    ■キャラクターの作り方
    基本四大構造の中でも、これさえあれば無敵という究極の一本槍です。
    極端な話、魅力的なキャラクターがいれば、ストーリーも世界観も不要で、プロの漫画家の中にも「キャラクターさえあれば漫画はできる」と言い切る人もいます。

    「まっすぐな心を持ち、へこたれるような状況でも明るく乗り越え、正義感があり、友だち思いで、武道の達人。必殺技は、かめはめ波」
    これだけで、ドラゴンボールの孫悟空だとわかります。
    このシンプルかつ少年漫画の王道を行く完璧なキャラクターと、鳥山明先生の絵があれば、それだけでドラゴンボールという漫画は完成します。

    しかしマネしてはいけません。
    シンプルが故に二番煎じになってしまうからです。

    「何をしたい人なのか」
    それを一ページ目か二ページ目くらいで読者に伝える必要があります。

    例えばスーパーヒーローになった理由として「両親が悪党に殺されてしまったから」「女の子にモテたかった」「不治の病を患っており、どうせ死ぬからヒーローになりたかった」「退屈だったから」など、考えた中で一番しっくりくる面白い動機を探します。

    ■ストーリー作りの鉄則
    「起」主人公を読者に紹介。
    「承」主人公が敵もしくは困難に出会う。
    「転」困難に立ち向かうが、さらなる問題が起こり、窮地に立つ。
    「結」勝利などのハッピーエンド


    長編短編を問わず、ストーリー作りにおいて「起承転結」と「主人公は常にプラス」は、二大鉄則です。
    常にプラスを積み重ねていくのは本当に苦しい作業で、一回、主人公を負けさせる、挫折させるなど、ストーリーをマイナスに持っていきたい誘惑にかられることもあります。けれども、それはやはり御法度であり、王道に対してのルール違反だと言えるでしょう。
    「プラスマイナスの法則」において、スタート時のマイナスは、その後、プラスに向かっていくのであれば許されます。しかし「常にプラス」は、絶対に外してはいけません。
    なぜ「常にプラス」が大事かと言えば、読者の心理状態もいつもプラスになるからです。

    ▼なぜジョナサン・ジョースターを死なせたか
    「主人公は常にプラス」ということは、他の要素の何が決まっていなくても、最後は必ず「主人公が勝つ」と決めておかなくてはいけません。ハッピーエンドは黄金の基本なのです。
    ただし哲学次第では、そのルールを曲げられるときもあります。
    「誰かを助けるために自己を犠牲にする」
    その美しい目的のために負けるという展開は、ラストで主人公の「死」ということになるかもしれません。
    主人公を殺すという展開はマイナス中のマイナスですから、少年漫画では本来あり得ないことです。
    けれどもジョースター家の気高い血統を受け継いでいくために、ジョナサンは死ななければならない、と考えました。
    確かにジョナサンが死んだことで読者はがっかりしたかもしれませんが、ジョナサンの血と魂は第二部の主人公であるジョセフが受け継いでいくことになります。

    ■サスペンスを演出したストーリーの作り方
    「ひとつの謎を追っていく」というのがサスペンスの定義です。謎を追うことで、人間の本能の中にある不安や好奇心、恐怖を表せます。だから、サスペンスの手法に人は惹きつけられるのです。

    ■絵は、必殺技
    漫画の絵で大切なのは、一瞬見ただけでも誰の漫画かすぐにわかるように描くこと。
    誰でも自然とにじみでてくる個性の、さらにその上を行くデザインや雰囲気が漫画の絵には絶対に必要です。

    ■世界観
    世界観とは、背景描写とも言えますが、つまり漫画の中に広がる「漫画の世界」であり、キャラクターを置いてみたい場所。そして読者がひたりたいと思っているものです。

    ■アイディアはどこから生まれるか
    ひとつ確かなことは、アイディアは作者の人生や生活、考え方に深く関わっているところからうまれる、ということです。
    自分が興味を持っているもの、経験した恋のトラブル、どこか外国に行きたいとか、身近で起きた事件でも、作者の生活に密着してるところから着想を得るべきだと思います。

    「アイディアは尽きないんですか?」と聞かれることもありますが、アイディアが尽きるというより、自分の興味が尽きるからアイディアがなくなるのだと思います。

    ▼自分が良いと思ったこと
    たとえば映画を観て「あそこのシーンよかったなあ」と思ったら「どんなところがよかったか」「なぜそう思ったのか」も分析して、メモしておきます。

    ▼自分とは違う意見や疑問に思う出来事、理解できない人
    シャットアウトするのではなく、分析して自分にはない視点を学べは、自分の世界が広がり、新しいアイディアが生まれます。

    ▼怖い出来事や笑える出来事、トラウマになりそうな出来事
    なぜ、と考えると、それがアイディアにつなかっていきます。



    ≪感想≫
    荒木飛呂彦先生は、こう言っていました。
    最初の一ページは漫画の「予告」
    例えば戦争漫画なら、それが「兵士と家族の感動」を表現するのか、あるいは「反戦」がテーマなのか、それとも純粋に「戦場のバトルを描くのか。~中略~
    いつまでたってもどんな漫画なのかという方向性を早く知りたいのですから、いつまでたってもどんな漫画なのかわからないコマが続いたら、「もういいや」とやめてしまうでしょう。


    また「他人が描いていない分野を描け」とも言っていました。それは読者の心をつかむためでもあり、編集者に最後まで読んでもらうためでもあったそうです。
    なんか、、、悲しいですね。
    編集者って、新人の漫画を最後まで読まないんだ、、、
    まあ、常識的に考えてそうですよね。
    パッと見て、最低限の水準に達していない漫画を読むほど、編集者も暇じゃないでしょうし、なし崩し的に読む必要性を感じない作品は、読まなそうです。
    読者と同じですね。

    そして「漫画の基本四大構造」を理解するまでに、500ページほどボツになったそうです。
    500ページ。。。
    私も一時、絵が上手くなりたいと練習していた時期がありましたが、A4一枚に数時間ほど費やしていた覚えがあります。

    ただ絵を描くだけで数時間かかっていた私からすると、構図を考え、ストーリーを考え、デザインを考えた漫画が500ページもボツになったら、、、死にますね。
    精神的な死をむかえると思います。

    昔から「続けられることが一番の才能」とか言いますが、ある意味その通りだなと感じます。
    逆に「才能でもなきゃ続けられない」ってのもあるかもしれません。


    主人公について、荒木飛呂彦先生は、こんなことを書いていました。
    「実は、孤独である、ということです。究極の選択を迫られたとき、それは主人公だけが解決できる、というものでなければいけませんし、自分の力でその難題を解決しなければならない主人公の立場は、どうしても孤独にならざるを得ません?中略?また主人公は、社会のルールから認められていなくてもかまわない、たとえ孤独であっても大切なものを追い求める、これが最も美しい姿ではないでしょうか。~中略~それがヒーローなのです」
    中略の仕方に悪意があれば、ぜんぜん違う内容に聞こえるかと思いますが、私は胸が熱くなりました。


    そんな荒木飛呂彦さんの究極のヒーローは、クリント・イーストウッドだそうです。
    ……なんか伝わるものがありますね。

    ちなみに荒木飛呂彦さんは、ストーリーにおいて男女比は関係ないとおっしゃっていました。問題は、そのキャラクターが魅力的か否かであって、恋愛ものを男同士で描いてもかまわないと書いてありました。

    また、こんなことも書いてありました。
    「漫画のセリフにおいては、難しい漢字を使ったり、横文字を入れるからかっこよい、というようなことは絶対にありません」
    くぅー!
    しかも間違ってる日本語でも、そのキャラクターの雰囲気が明確になるなら良いとも書いてありました。
    すごいぜ荒木飛呂彦先生!

    そんな凄い荒木飛呂彦先生が、鳥山明先生をベタ褒めしていましたね。
    っていうか畏怖と言ってもいいくらいの褒め殺しだったと思います。
    ドラゴンボールだけの話じゃなく、似顔絵の凄さをこう語っていました。
    「普通、似顔絵は、リアルかデフォルメかに分かれます。リアルに描けば自分の絵から遠ざかり、自分の絵にすると似なくなってしまいます。ところが鳥山先生が描く似顔絵は、似ているのに鳥山先生の絵になっている。まさに水と油が融合しているような、本来であればあり得ない奇跡の名人芸です」
    そして、こんなことも言っていました。
    「キャリアを積んでいくと、知らないうちに美意識が固まってしまって絵が古くなりがちですから、時々、美の客観的な見方を学び直し、美意識を修正していくといいと思います」
    ……やっぱすげぇ。
    自分が信じた道を突き進む一方で、自分の歩んできた道を疑う。
    これってマジで凄いことだと思います。

    また荒木飛呂彦先生は、連載の苦労についても語っていました。
    「とにかく連載を続けるということには膨大な時間と体力が必要です。締切を過ぎると心理的にも肉体的にも次第に追い込まれ、ようやく脱稿して翌週の打ち合わせに臨むころには身も心もヘトヘト……。これでは、よい漫画を描き続けられないでしょう。そもそも、取材はおろか、アイディアを得るために様々な映画を見たり本を読んだりする時間すらなければ、漫画家としてすぐに枯渇してしまいます。
    ですから、最も基本的なことですが、締切を守ること、そのために一定のリズムで漫画を描き続けることは何よりも大切だということを、ここにあえて記しておきます」


    連載こえぇ!

    そしてやっぱりこう書いてありました。
    「いきなり長編を描く前に、何作か短編を練習して、短編をきちんと描けるようになってから長編にとりかかる、というのが筋道としてよいのではないでしょうか」

    荒木飛呂彦先生が、参考にしている「地図」の中に「映画術」という本があるそうです。
    ヌーベルバーグの名監督であるトリュフォーが、サスペンスの巨匠ヒッチコックにインタビューした本だそうで、荒木飛呂彦先生はこれを「映画の教科書」と言っていました。
    ……読むか。
    読んだら記事にしてアップするわ。。。


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