2014
    12.04

    社会人大学人見知り学部卒業見込

    ぶっちゃけ大半の内容が、オールナイトニッポンで聞いた話でした。
    おー、この話聞いた事あるなー。と何度も思いましたね。
    しかし、校正を受けている文章は、生放送で話しているそれとは違います。

    面白い小説なら何度読んでも面白いように、若林さんの話は何度読んでも面白く、本書も何度も読みかえしてしまう本でした。
    そして何回読んでも、同じところで泣いてしまう。
    つまり、、、名作でした。


     社会人大学人見知り学部 卒業見込 (ダ・ヴィンチブックス)

     備考:この表紙の三人の若林さんは、裏側にさらに3人いて、寝起きの若林さんが「進化論の猿」みたいな感じで社会人になっていくという図になっています。ちなみに一番社会人の若林さんが名刺を渡している相手は、春日さんです。


    ≪あらすじ≫
    僕は、30才になってから、社会人というものに自分が参加していると感じるようになった。
    特定の企業に雇用されて働くということをせず、長い長い下積み期間を過ごした僕は、ずいぶん浮世離れした人間になっていた。

    そんな僕だから社会の中で起こる様々な出来事に、日々驚きの連続だった。
    今回、書籍化するにあたって社会人ピッカピカの一年生の頃のことを少し書いてみようと思う。


    ■社会人一年生
    仕事は忙しかった。でも楽しくて、収録で腹をかかえて笑っていた。
    そんな中で、自分たちはどうせすぐ消えると思っていた。

    よく覚えているのが、相方の家のロケが毎日あったこと。
    僕にとって相方の生活はそんなにおかしいものでもなかった。
    相方は、赤ちゃんのおしりふきで体を拭いていて、僕はタオルで拭いていた。
    相方は、コインシャワーまでシャンプーしながら歩いて、僕はコインシャワーの洗面台で髪を泡立ててからシャワー室に入るぐらいの差だ。
    だけど度重なるロケで、この生活が(社会では)珍しい部類に入るって事を知った。

    やがて家に風呂がないと困るようになった。
    それで不動産屋に行くと、コーヒーを出され、マンションの購入まで勧められた。しかし、すぐにテレビの仕事もなくなるだろうと予測していたので、七万円のアパートに決めた。

    引っ越し初日にユニットバスにお湯を張って、初めて浸かった時にガッツポーズをした。
    「勝ちとった。漫才で湯船を勝ち取った」
    本当にそう思ってとても嬉しかった。

    そしてエアコン。気温を自由に変えることができる神の特権を手にしたような気分だった。
    僕にとって社会とは、月15万円以上稼ぐと毎日自宅の風呂に入れて、部屋の温度を自由に決める権利を与えてくれる場所だ。


    ■社会人二年目

    自意識過剰である。
    年を取れば直ると聞き期待していたのだが、32歳になった今も妙なことが恥ずかしく、そのほとんどが同意を得ない。
    美容院に行っても細かくオーダーするのが恥ずかしく、スタバとかでも「トール」や「グランデ」なんて絶対言えない。
    「パスタ」と言うのも恥ずかしい。

    そんな中でも最も恥ずかしいのが女性へのプレゼントを購入する時だ。
    男友達に、買う役を演じてもらい、それに付き合わされている男を僕が演じる。
    自意識過剰だなぁ。とよく言われる。
    そう。その通りだ。
    誰が僕のことなんか見ていない。
    それはわかっているのだ。だがしかし、だ。僕なのだ。僕が! 見ているのだ!

    しかしAVは借りられる。
    僕は、男がAVを借りるという行為を肯定している。


    「仕事が出来る」と言われている人に会う機会が増えた。
    出来る人は時間を無駄にしない。
    空いている時間があれば人に会い、映画を観て、本を読んで、勉強して、遊び、仕事をする。ノウハウ、情報量、経験値に富んでいる。

    経済学では、時間を資源と捉えるらしい。
    資源を有効に使っているのだから出来て当然だ。
    逆を言えば、資源を無駄にしている人は、経済学上で言えば出来なくてもまた当然だろう。

    僕は、どちらかといえば時間を無駄にする人間だ。
    そんな僕だけど、夢日記をつけはじめてからちょっと変わった。

    夢日記とは、自分が睡眠中に見た夢を記す日記ではない。自分の叶えたい夢を記す日記だ。目標日記といった方が適当かもしれない。
    5年ぐらい前、まるで仕事がなかった僕は1年後Mー1グランプリで優勝するという目標を立て、今日何をすべきかまで予定表を埋めた。
    すると、仕事はまるでないのに、なんだかスケジュールが組まれているような気持ちになって、仕事がなくて社会から必要とされていないという劣等感が薄らいだ。

    ちなみに、その時書いた最初の仕事は「相方を説教する」であった。
    それから図書館へ行くだの、裁判を傍聴してみるだの、ライブをするだの、先輩にネタの相談をするなどと事務所からの仕事は全くないのにスケジュールはどんどん埋まっていった。

    結果は3年後、2位だったんだけど……それから僕は、夢日記を書かなくなった。

    ぼくは、どんな目標を立てていいかわからないまま、次から次にやってくる自分にとってハードルの高い仕事を前に「慣れる」という事だけを最優先にしてきた。

    このあいだ、せっかく休日を頂いたのに、股間に手を入れながらソファでうとうと。気がついたら一日が過ぎていた。
    そんな時、ふと夢日記の事を思い出した。また、夢日記でも書いてみるかと股間から手を出してペンを手に取った。50年後と考えたらたぶん死んでるな~と寂しくなったので、20年後を目標に書いた。
    楽しくなってペンは進む。自分に出来そうな事よりちょっと上で、自分がしたい事。

    そんな事を書き込みながら1日後の予定まで降ろした。
    書いたのは「ダ・ヴィンチの原稿を書く」と「相方を説教する(褒めながら)」だった。
    僕は(褒めながら)の分だけ大人になっていた。


    ■社会人三年生

    恥ずかしい話だが、僕はネガティブで消極的だという自覚が強くあったので思春期からついこのあいだまで「自分を変えたい」「違う自分になりたい」という気持ちが強かった。

    そんな自分を変えたくて読んだ本の中に「幸せだから笑うのではない、笑っているから幸せになるのだ」と書いてあった。
    翌日、常に笑っている状態をキープしていたら「さっきからなんで受け口なの?」と友達に聞かれた。

    毎日寝る前に一日の出来事で幸せだった事を書いていけば、毎日がハッピーになると書いてあったので実践した。だが、4日続けて「はなまるうどんがおいしかった」の1行で寂しくなったので止めた。
    結局、今回の人生でこの形状記憶合金からは下りられないんだ。と自分を変える事を諦め、自分の性質を受け入れる事にした。


    なぜかプレゼントで黒ひげ危機一発を貰った。
    やることもない日の午後、一人黒ひげ危機一発に興じていた。対戦相手がいないと、いつ真ん中のおっさんが飛ぶのだというスリルがない。なかなか盛り上がらないので、そのうち、いかに早くおっさんを飛ばすかという目的に変わっていた。次こそは次こそはと念入りに剣を刺していくがおっさんはうんともすんとも言わず反応がない。何かに似ていると思った。

    僕らはコンビを組んだ時、ボケとツッコミが逆で時事ネタをやっていた。完全に勘違いしていた。
    しかしお客さんがうんともすんとも言わないので、漫才コントをやり始めた。それでも全くウケないのでコントをやった。
    相変わらず何も起こらないので、二人でアメフトの格好をして、舞台上でただただぶつかっているということをやった。
    アメフトの防具を持って帰宅する時に僕は首をかしげた。人を笑わせようとしているのか。みんなと違うことをやっていると言われたいだけなのか、わからなくなったからだ。

    そうやっていろいろなことを試しながら、だんだん今のオードリーになっていった。
    今がベストな形かどうかわからないけど、他人の樽からおっさんがバンバン飛んでいるのを横目に剣をたくさん刺した記憶はある。
    そして、今の漫才が受け入れられた時、ようやく僕の手元にある1つめの樽からおっさんが飛んだんだと思う。

    何かをして何も起こらなかった時、飛ぶ可能性は上がっている。


    ■真社会人

    なぜ、僕は人の言うことを素直に信用できないんだろうか。

    写真を撮られる時は笑顔の方がいい。
    学園祭は参加しといた方がよかった。
    ブランド物は確かによく出来ていて長持ちする。
    ポジティブはネガティブよりこの世界を生きて行く事に向いている。
    人見知りだなんていって家に閉じこもってないで、いろんな人と会った方がいい。

    全部みんなの言う通りだった。
    クソくらえだなんて思ってごめんなさい。

    だけど、空虚だ。
    大好きなおもちゃを取り上げられた子どものような気分だ。
    みんなの言う通りではあったが、みんなの言う通りの世界は面白くもなんともない。


    ■春日

    むかし事務所から見放されファンもいない時期、相変わらず努力をする姿勢の見えない春日に変わってもらいたくて「28にもなってお互い風呂なしのアパートに住んで、同級生はみんな結婚してマンションに住んでいるというのに、恥ずかしくないのか?」と問いつめた。相方は沈黙した。
    3日後、電話がかかってきて、春日は「どうしても幸せなんですけど、やっぱり不幸じゃないと努力ってできないんですかね?」と真剣に言ってきた。

    本当にずっと不思議だった。
    全然ウケないし、負けまくっているのに、なんでこんなに幸せそうなんだろう。

    忙しくなってからも、ずっと春日は楽しそうで。
    若林なずっとつまらなそうだった。
    ここに何かの鍵があるような気がしていた。
    そんな、鍵を手にしかけた瞬間があった。

    僕らオードリーが盲学校の小学生と一緒に仕事をした時である。
    子どもたちがみんな「春日ー!」と相方に集まるのである。
    僕の方には一人もこなかった。

    僕は、春日が子どもに人気があるのは見た目にインパクトがあるからだと漠然と思っていた。しかし、見た目は関係なかった。

    春日という男は自分に自信があり余裕がある。子どもたちはそれを感じ取って春日に集まっているのではないかと感じた。また、逆に僕の苦しさも同時に子どもたちは感じ取っているような気がした。

    春日は、正直本当に面白い事を言える人間じゃないと思う。でも、すごく面白い人間だと思う。自分に自信があって。特別、自己顕示する為に自分を大きく見せる必要のないマトモな男だと思う。

    僕は、春日に憧れている。

    【click!】

    ≪感想≫
    帯に、こんな事が書いてありました。
    西 加奈子
    若林さんのは、これからも
    たくさんのことに気づくだろう。
    もしかしたら、泣くかもしれない。
    泣いている若林さんを、
    私は決して笑わない。


    ……泣いたよ今オレが!
    この帯に書いてある言葉を読んで!
    なんか……救われたよ。

    若林さんは、豪邸訪問やグルメロケなど、自分が全く興味のないモノを持ち上げる仕事について、悩んでいたそうです。
    友達も数人しかいなくて、みんな同じような感覚だったから、それが社会の大まかな通念だと狭い井戸の中で錯覚してしまっていたんですね。この頃、自分の感覚が社会の通念から離れたところにある。ということをようやく痛感した。
    と書かれていました。

    実は私も、全く同じ気持ちを味わいました。
    というか今まさに「普通って何だ」という状態です。
    「いや普通に考えればわかるでしょ?」とか言われても、ぜんぜん理解できない状態です。
    だから電話の出かた一つ取っても、未だに指導を頂くレベル……
    死にたくなる時もありますよマジで。

    でも若林さんもそうだったと書いてあって、テレビで活躍されてる若林さんを見ると、「また明日も頑張ろう」って気持ちになれます。本書を読んでも、そう思えます。
    若林さんは、本を読む行為には、自己啓発の側面があると書かれていましたが、本当にその通りだと思いますね。

    若林さんは、金がなくて電気が止められていた時に、近所に住む知り合いのおばさんに「あんたは大丈夫よ。面白いもの」と言ってもらって、泣いてしまったそうです。
    「ああ、俺は"大丈夫"って言ってほしかったんだな」と気付いた。
    と書かれていました。
    ……俺は少なくとも「頑張るなよ」と言ってくれる先輩がいて、幸せです。
    そして一人前の社会人になったら、後輩に「大丈夫だから、そんなに頑張るなよ」って言えるような人になりたいですね。


    そういえばエアコンを、神の特権と言い表したくだり。
    私はエアコンが当然ある時代で生まれ育ったので、かなりの世代差を感じました。

    世代差といえば、若林さんは数年間、お祖母様と二人暮らしをしていたそうです。
    関東大震災と太平洋戦争で「もったいない」という感覚が強かったそうで、若林さんすら着なくなったダボダボのパーカーやハーフパンツを着ていたそうです。
    通行人にはかなりファンキーな老人に見えたことだろう、と若林さんが書かれていました。

    そしてお祖母様は「あんたそんなボサボサした髪型してないで、相方さんみたいにキッチリしなさい!」とおっしゃったそうです。
    またお祖母様は、若林さんが出た雑誌の写真を切り抜き、保管してくれていました。

    その中に、あってはならないミス!
    なんと一枚だけ堂本光一さんの写真が混じっていたそうです。
    おばあちゃん、ありがとう。と書いてあって、私は電車で泣きました。


    かつて若林さんは「理想じゃなきゃ意味がない」と先生に言ったそうです。
    ……俺が今そう思ってますが、若林さんは先生に謝っていました。
    やっぱり年を取るって事は、諦めるって事と同義なんですかね。

    そんな年を取った若林さんが、ゲームにハマった時期があったそうです。
    「ゲーム中毒になって日常生活が送れない人もいるというのは理解できる。努力があまりにもスムーズに報われるから心地良いっていうのはあるなぁ」
    だそうです。
    私も、ゲームは努力が叶う素晴らしいものだと思います。そして若林さんのおっしゃるように、簡単に報われ過ぎるかもしれないと、この言葉を読んで思いました。


    また若林さんは、かつて「どろだんご日記」というブログをしており、売れてから「痛い」「中二病」「面倒臭い」と言われたそうです。
    もともと数人しかいないファンに向けて書いたつもりだったのに、何万人という人が見るようになり、いろいろ言われるようになったようです。
    「ブログは日記ではないんだな。街頭演説なんだな」
    と書かれていました。
    その気持ちは、まだ私には理解できていません。

    書中に、こんな話が出てきます。
    「笑われるより笑わせろ」と教わってきたが「気を遣われるより笑われろ」である。コンプレックス、触れないことが人付き合いの暗黙のルールだ。しかし、「笑ってもいい」というサインは他人の気遣いを中和する。

    俺の生きる道は、ここだな!
    と思いました。
    前々から「俺の話はツマらないから、なるべく真剣に人の話を聞く事にしよう」とか「自分では何も生み出せないから、人の役に立とう」とか考えていましたが、やっぱり間違っていなかったと思いました。

    そして私は、なるべくブログでキチガイ的な発言をするようにしています。
    以前<実況プレイ動画という動物園>でも書きましたが、人のそういう部分を私は読んでいて面白いと思います。
    だから、そういう風に生きていければ良いなぁと思ってきました。
    その現実形が、春日さんなんだなぁと感じます。

    春日さんは、私の憧れでもありました。

    また若林さんは「社会への参加資格」として「結果」が必要だと考えていたそうです。でも実際には「継続」だと思ったと、巻末の卒業論文に書いてありました。
    実は、もうすぐ当ブログは1000件目の記事をアップします。
    それに合わせて、更新を辞めようかと思った事もあったんですが、もうしばらくは続けてみようと思いました。まだまだブログでやりたい事がありますからね。


    「考え過ぎたよ」と言われがちの若林さんが、後輩を誘ってボーリングに行く話がありました。
    本当は計画していたのに、その場で思いついた的なフリをして電話して、後輩を迎えに行く。
    すると後輩は、家の前に立って待っていた!
    初冬の冷えた夜に!
    人に迎えられたのは中学の時行った家族旅行の旅館以来だ。
    と書かれていました。

    他にも「なんてちゃんとしているんだ!」と思う事があり、若林さんの方が気を遣ってしまうお出かけになっていましたね。
    若林さんは、過去の自分のような面倒臭い後輩が来るんじゃないなと冷や冷やしていたけど、目の前にいるのは礼儀正しくてピュアな若者だった。的な事を書いていました。


    そういえば、あらすじでは割愛しましたが、春日さんも夢日記に挑戦したそうです。
    すると50年後の「死」と書いてから一向にペンが進まなかったそうです。
    かなり面白い話でしたが、私が夢日記をしても……そんなもんだと思います。

    本書を読んでいて、やっぱり春日さんスゲーし、俺ってば春日さん寄りだなと思いました。
    他人に不満なんて感じた事がなくて、いつでも幸せで、筋肉が好き。
    そして何をする時でも、根拠のない自信がある。
    っていうか、そうでありたいと思います。

    ちなみに若林さんは、この根拠のない自信が恋愛に必要的な事を書いていました。
    そして面白いと思ったやりとりを引用します。
    「でも、自信のないダメ男好きの女っていうのもいるからねー」
    「そんな女神のような人がいるんですか!?」
    「いるのよ、私がいなきゃダメだからって思うのが好きな女が」
    「あー、でもダメだ。『私がいなきゃダメ』とか言われたらなんだてめぇって思っちゃうから」
    「うん。救いようがないね」


    ・・・若林さんも、たっぷり面白い人間だと思います。


    あらすじで、それっぽく書いてみましたが、本書は途轍もなく読みやすい文章でした。
    さらさらー、と読めてしまいましたね。

    泣いたり笑ったり、いろいろありましたが、あっという間に読み終わり、そのまま読み直してしまう。そんな本でした。
    つまり、、、名作でした。
    <記事タイトル一覧><気に入った文章集><実況プレイ動画という動物園>
    関連記事
    ブログランキング・にほんブログ村へ Comment:0  Trackback:0
    トラックバックURL
    http://3m4bai.blog.fc2.com/tb.php/1004-0b28cf9c
    トラックバック
    コメント
    管理者にだけ表示を許可する
     
    ブログランキング・にほんブログ村へ
    にほんブログ村
      
    横浜DeNAベイスターズのマスコット
    スターマン
    favorite!!あらすじ集
    知恵遅れのサムが、最愛の娘の為に奮闘するが、現代社会や法廷に置いて、サムの行動は有効性がない。それでも人の心は動き、サムは娘と暮らせるようになる。
    <アイアムサム>

    トニーは兵器を売り、金儲けをしていた。
    そのしっぺ返しを食らい、目が覚める。
    そして頭脳と資金力を、正義の為に使うようになる。
    <アイアンマン>

    長年パシリだった弱虫が、そのパシリ生活で鍛え上げた感性と脚力で、アメフトのラインバックとして活躍する。
    <アイシールド21>

    男の妄想を全て注ぎ込んだような女性から告白される。
    しかし主人公である薫には、告白を受け入れられない悲惨な過去があった。
    <藍より青し>

    誰にも必要とされていないドジで何も知らないアンが、独自の想像力と七転び八起きの姿勢を武器に、立派な女性へと成長する。
    <赤毛のアン>

    少年は、旅をして暮らしたいからと全てを捨てて、羊飼いになった。
    そして旅をして、夢を実現しようと努力して、多くの物を手に入れる。
    <アルケミスト>

    イヴマリーの家系は、代々身体が弱く、早死にしていた。
    だからこそイヴマリーは、自分が生きた証を立てる為に、新しい名詠式の開発に挑んでいた。
    そしてイヴマリーは自分の全てを、血の繋がらぬ息子に託した。
    <イヴは夜明けに微笑んで>

    カールは、何に対しても消極的で、無益な男だった。
    そして唯一とも呼べる友人に誘われてセミナーへ行き、イエスマンになる。
    全ての誘いにイエスと答えてしまうカールは、さまざまな問題に巻き込まれてしまう。
    <イエスマン>

    宇宙人に襲われて、宇宙人の武器を奪って、宇宙人を倒す。
    <インディペンデンスデイ>

    船で生まれた少年が、一流のピアニストになる。
    しかし紆余曲折あり、少年は船と共に生涯を終える決意をする。
    それを、親友が阻止しようとする。
    <海の上のピアニスト>

    異世界に呼び出された少女が、肉弾戦で世界を救う。
    <ふたりはプリキュアmaxheart>

    誰にも必要とされていない。自分が行方不明になってもニュースにならない。
    そんな剛士が、異世界に行き、魔王となって魔物と共に生きる。
    そして即席の魔王に忠誠を誓い、戦死する魔物たちがいた。
    <A君(17)の戦争 まもるべきもの>

    夢と現実の区別がつかなくなった男が、世界を終わらせようとする。
    <COWBOY BEBOP 天国の扉>

    モノマネ達人の少年が、大好きな野球で甲子園を目指す。
    <風光る>

    偽善者を引退して、本当の恋をした雪野。
    しかし彼氏は、もっと深い闇を抱え、自分を偽っている人だった。
    <彼氏彼女の事情>

    神の力とも呼べる能力を持つ大男が、生きる事に疲れ、自ら死を望む。
    それを本当の犯罪者だと思っていた刑務官の目線から描かれた映画。
    <グリーンマイル>

    最強の人造ポケモンであるミュウツーが、クローンポケモンを作り、人間へ復讐しようとする。
    しかし、その戦いは無益で、悲しみしか生まなかった。そしてミュウツーは、命の尊さを知った。
    <劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲>

    海賊王を目指すルフィは、夢を追いかける人を笑わない。
    そして努力をバカにしたり無下にしたりする人を野放しにはしておけない。
    <劇場版ワンピース>

    死を恐れたアレンは、父親を殺して悪い魔法使いに仕えてでも永遠の命を欲した。
    そして間違いを重ね、テルーに命が続いていく事を教えてもらう。
    <ゲド戦記>

    仲間にハメられ、相棒を殺されたダニーが、他人を頼り、真犯人を探し出す。
    <交渉人>

    幽霊が見える少年が、地縛霊を開放させ、持ち霊にして、シャーマンファイトに挑む。
    <シャーマンキングpart1>

    苛められていても一生懸命に働いているシンデレラに、魔法使いが協力してくれて、王子様と結婚する。
    <シンデレラ>

    ハルヒは面白い現実を求めていた。
    その為にSOS団を結成し、世の中の面白い事を探そうと奮闘する。
    しかしハルヒこそが、何よりも面白い存在だった。
    <涼宮ハルヒの憂鬱>

    盗賊狩りをしているリナが、非常に価値のある盗品を手に入れてしまい、追われる立場となる。
    そして伝説上の怪物と出会ってしまった。
    <スレイヤーズ>

    不良かつバスケのルールも知らないくせに天才を自称する桜木が、たくさん練習し、試合中に工夫し、徐々に活躍していく。
    <スラムダンク>

    特殊な能力を持つ人間が、スポンサーを背負い、ヒーローとして活躍する。
    <TIGER & BUNNY>

    空から、言葉の通じない少女が落ちてきて、世界崩壊の危機を教えてくれる。
    しかし、その少女の母親こそが、世界崩壊を企てている犯人だった。
    <テイルズオブエターニア1>

    未来から来たロボが、将来すごい発明をする子供を殺そうとする。
    その子供は、未来人と現代人の間に生まれた子供だった。
    <ターミネーター>

    完全犯罪を好きなだけ起こせる兵器を手に入れた天才少年が、自慢の正義感を暴走させ、新世界の神になろうとする。
    <デスノート>

    まだドラゴンが空を飛んでいた時代。女神に選ばれてしまった妹を守る為にカイムは、死にかけのドラゴンと心臓を交換する「契約」を行う。
    <ドラッグオンドラグーン>

    魔王に封印された島を、主人公たちが謎を解いて復活させていく。
    <ドラゴンクエスト7>

    罪の意識から、自分を他人に提供する死に方を求めた男がいた。
    <七つの贈り物>

    知能指数が低く、良い人すぎるガンプは、事情を察知するのが遅れ、いろいろな事件に巻き込まれてしまう。
    <フォレスト・ガンプ>

    カズキは、人助けをしようと思ったら殺されてしまい、逆に助けられてしまう。
    その過程で不思議な力を手に入れたカズキは、自分を助けてくれた少女の為に戦うと決意した。
    そしてカズキの心臓の代わりに動いている核鉄には、とてつもない秘密が隠されていた。
    <武装錬金>

    時空犯罪者を取り締まるはずのハルナが、時空犯罪を起こしてしまい、未来を失ってしまう。
    しかしその本当の原因は、主人公にあった。
    <僕たちのパラドクス>

    主人公は心から相棒を尊敬していた。
    しかし相棒が、その熱い正義感から小さなヤラセを行い、主人公の倫理観が崩壊する。
    <ボーダー>

    心から願えば叶う異世界に召喚された少女たちが、その世界の危機に立ち向かう。
    しかし、その危機こそが「願い」から生まれていた。
    <魔法騎士レイアース>

    物質を再構築する魔法。
    それで世界全体を作り変えようとする女神と、それに立ち向かう不死の魔法使い。
    <マテリアルパズル>

    デイヴには魔法使いの素質があった。
    そして1000年以上も前から続く戦いに終止符を打つ。
    それは魔法と科学の融合だった。
    <魔法使いの弟子>

    死に場所を求めていたミミズクが、美しい魔王に食べられたいと願い、夜の森に入る。
    <ミミズクと夜の王>

    登場人物が全員キチガイで、SEXしまくりで近親相姦までするし、道徳的な観念が全くない。
    そんな高校生たちの青春の日常。
    <ROOM NO.1301おとなりさんはアーティスティック!?>

    殺人を強制される精神状態になった優しい人が恋をする。
    その気持ちに共感し、次の行動が読める刑事がいた。
    しかし刑事は、もう刑事としての仕事を行いたくなかった。
    <レッド・ドラゴン>

    ゴミとも呼ばれるような男が、ボクシングを行い、恋をして、自分がクズでない事を証明する。
    <ロッキー>

    アシタカは、人助けでもらった呪いで、故郷を追われる。
    そして呪いの根源を発見するも、そこでは苦しみながらも一所懸命に暮らしている人たちがいた。
    <もののけ姫>

    かつて大切な仲間を失い、それ以来ずっと仲間割れをさせてから人殺しをしてきた男。
    そこに堅い絆で結ばれた海賊団がやってきた。
    <ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島>

    敵対する両家。その子供同士が恋に落ちる。
    それが世界の崩壊すらも引き起こす大問題に発展してしまう。
    <ロミオxジュリエット>

    盗難事件を潜入捜査しているつもりだったが、犯人を尊敬し、犯人の妹に惚れ、カーレースの魅力にとりつかれ、犯人の逃走を手伝ってしまう。しかし、それは失恋を意味していた。
    <ワイルドスピード>
    back-to-top