2013
    09.30

    ハリーポッターと不死鳥の騎士団

    ハリーの苦しみや、モリーが不安に押しつぶされそうになっているシーンは、読んでいてツラい気持ちになりました。
    ことさらハーマイオニーの言葉が胸に響きます。

    「もし気づいてないなら言いますけど、ロンも私もあなたの味方なのよ」

    しかし、結託しても勝てなそうな気がするくらいのプレッシャーがありました。
    せいぜい慰め合う程度が限界に感じられます。

    みんなの緊張で、ヴォルデモートの恐ろしさを伝えるという演出は、かなり技量のある作家にのみ許された方法ですね。


     ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッターシリーズ第五巻 上下巻2冊セット(5)

     著者:J・K・ローリング
     訳者:松岡佑子


    ≪あらすじ≫
    ハリーは今年も変わらず、ダーズリー家で苦しい日々を送っていた。
    ロンやハーマイオニーからの手紙も少ない。
    ハリーはイライラしていた。
    そこに、なぜか複数の吸魂鬼が来た。

    ハリーはダーズリー家の息子を守るために、魔法を使った。
    しかし、それが原因でホグワーツを退学になってしまった。続きを読む
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    2013
    09.29

    テイルズオブデスティニー2

    Category: その他   Tags:ゲーム関連
    前作テイルズオブデスティニーでは、全キャラが呪文と回復を使えました。
    でも私を含む多くのプレイヤーは殴る以外の行動をしないムダ設定でした。
    それが本作ではSPとTPにゲージを分け、殴る合間に呪文を使う必要性があります。

    テイルズ史上初の正統派続編です。

    そういえば、ソーディアンがないと呪文を使えない設定だった気がしますけど、なぜハロルドたちは呪文を?




    ≪あらすじ≫
    カイル・デュナミスは、英雄スタン・エルロンの息子でありながら、孤児院で暮らしていた。デュナミス孤児院を仕切るルーティ・カトレットは、カイルの母親だ。
    カイルは義理の兄弟たちを大切に思う一方で、英雄に憧れていた。

    カイルは孤児院の金銭問題を解決するため、ラグナ遺跡に忍び込み巨大なレンズを発見した。しかし巨大レンズは砕け去り、中ならリアラを名乗る女の子が出てきた。

    よくわからないけど、リアラは英雄を探しているらしい。

    カイルは自分を売り込むが、無視される。続きを読む
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    2013
    09.28

    キノの旅II The beautiful world 絵の話

    サブカル系の中二病ノベルです。


     キノの旅〈2〉the Beautiful World (電撃文庫)

     著者:時雨沢恵一
     イラスト:黒星紅白


    ≪あらすじ≫
    この国には、いたるところに戦車の絵が飾ってあった。
    旅人キノと、その相棒である話せる二輪車エルメスは、何度も絵に関する話を聞いた。
    「この国では、十年前につまらない民族間の対立から内戦が起こりました。隣人同士の悲惨な殺し合いが四年六ヶ月も続きました。そして、私達は戦いの虚しさに気がついたのです」

    絵を見た人は、迫力のある戦車を見るたびに陰惨な歴史を思い出す。
    戦車の絵は、戦争の虚しさや悲しさを思い起こさせ、反戦への決意を新たにできる。
    そんな素晴らしい絵だった。

    戦車は、人間の強い部分と弱い部分のメタファーに他ならない。
    その後キノたちは偶然にも、当の絵描きに出会った。
    「なぜ戦車と戦場をお描きに?」
    「よく聞いてくれたね!」
    続きを読む
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    2013
    09.27

    岡村隆史のオファーシリーズ第13弾!!

    Category: その他
    最近のオファーシリーズは、準備期間が短いな!!
    新蔵お兄様の厳しさも仕方なく感じられます。
    しかし、その厳しさの中に優しさが垣間見えました。

    「それ真面目にやってるんですか?」
    という言葉にさえ愛がありました。


     醍醐寺 薪歌舞伎 [DVD]

     依頼主:市川海老蔵


    ≪あらすじ≫
    この夏、五年ぶりに袖を通した青ジャージと共に男は、燃えに燃えていた。
    今年43才(シーサー才)となった岡村隆史に敵はなかった。

    シーサー岡村は、完全に厄を終え、元気ハツラツ小さな巨人と化していた。
    「今回は、なんと歌舞伎です」
    「やります!!」
    続きを読む
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    2013
    09.26

    ファイナルファンタジーIX メモリアルアルバム

    ゲームのストーリーを、画像付きで綴ってくれている本です。

    「FF9は大好きだけど2週目は面倒臭い」
    そんな私にピッタリの本でした。


     ファイナルファンタジーIX メモリアルアルバム

     編集:デジキューブ


    ≪あらすじ≫
    アレクサンドリア王国の王女ガーネット姫の誕生日に記念公演「君の小鳥になりたい」を行うため、リンドブルムから劇団タンタラスが来た。
    しかしタンタラスは盗賊だった。

    でも不思議な状況が発生する。
    ガーネット姫は城を抜け出し、タンタラスに所属するジタンに接触して来た。
    「あなたを見込んでのお願いがあります。いますぐ、わたくしを誘拐してくださらないかしら?」
    続きを読む
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    2013
    09.25

    ウルヴァリン:X-MEN ZERO

    前半「頭の悪い連中ばかりだなあ」と思って見てましたが、頭が悪いのは私でした。
    矛盾は矛盾ではなく、私は手のひらで転がされていました。
    こういう作りは大好きです!!


     ウルヴァリン:X-MEN ZERO <2枚組特別編>〔初回生産限定:デジタル・コピー付〕 [DVD]

     監督:ギャヴィン・フット
     主演:ヒュー・ジャックマン


    ≪あらすじ≫
    1845年、カナダ北西部ノースウェスト準州。
    いつも病気のジェームズと、兄のビクターが、父と不幸せに暮らしていた。

    ジェームズは、事情があって怪物と化し、父親を殺してしまった。
    そして兄と逃げ出した。
    「俺たちは兄弟だ。兄弟は助け合うんだ。何があっても2人で頑張ろう」
    兄弟は二人とも化物だった。

    二人は、特殊な者たちの編成チームにスカウトされた。続きを読む
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    2013
    09.24

    文車館来訪記

    冬目景さんのふんわりファンタジー作品です。
    「羊のうた」のような濁った空気感が印象的でした。


     文車館来訪記 (KCデラックス)

     著者:冬目景


    ≪あらすじ≫
    この街の人々は、みな人間から忘れられた物たち。
    または役目をまっとうした物たち。
    人間からは"物の怪"と呼ばれ、平安時代から忌み嫌われていました。
    続きを読む
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    2013
    09.23

    フォレスト・ガンプ

    ぼくは知能指数が70を下回っている。
    でも、考えなしとは違う。考えているけど、それを話したり書いたりしようとすると、ゼリーみたいに崩れちゃうんだ。
    いつだったか、こんなことがあった。
    男の人が庭仕事をしているところに、ちょうど通りかかったんだ。
    その男の人は「フォレスト、ひと稼ぎしないか?」と声をかけてきた。「ああ」と答えて、ぼくは言われた通りに土を運んだ。ものすごく暑い日だった。十回以上も手押し車で往復して運び終わると、おじさんはポケットから1ドルくれた。
    ぼくは「ありがとう」と言って1ドルを受け取り、立ち去った。
    それでは少なすぎると怒るべきだったかもしれないけど・・・ため息を吐きたい気分だった。
    わかってもらえるかな、ぼくの言ってること。


    頭脳よりも素直であることや、人と人脈を大切にすることの重要性を感じた一冊でした。


     フォレスト・ガンプ (講談社文庫)

     著者;ウィンストン。グルーム
     訳者:小川敏子


    ≪あらすじ≫
    フォレストは知的障害がある子だった。
    そして、それを自覚していた。

    普通の学校に入ったけど、馴染めず友達もできなかった。
    だから変わり者用の学校に移ったけど、そこでも友達ができなかった。
    だってフォレストは「比較的まとも」だったから。

    その後、フォレストは身長198センチ、体重100キロに成長して、アメフトチームにスカウトされた。
    ここから、フォレストの人生が変わる。続きを読む
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    2013
    09.22

    最遊記

    アニメ版の幻想魔伝最遊記とは違う話です。
    アニメ版の方が好きですが、本作も面白い作品です。
    特にアニメ版よりも残酷な感じが気持ち良く楽しめました。

    なお本作は、かなり複雑な事情を抱えたキャラクターたちで構成されています。
    普通に描いたら、説明ばかりになってしまうと思います。

    それを峰倉かずやさんは、過去に関係しているような、過去を思い出させるような敵に三蔵一行を襲わせて、複雑な事情の説明をなさっていました。
    読みやすいし、新しい情報がバンバン出てきました。


     最遊記 (1) (ZERO-SUMコミックス)

     著者:峰倉かずや


    ≪あらすじ≫
    北方天帝使、玄奘三蔵が呼び出された。
    原因は世界の異変だ。
    全ての妖怪における突然の凶暴化および自我の損失。
    今や人間と妖怪は対立関係にあった。
    どうやらナタク太子が葬った牛魔王を蘇生しようと試みている者たちがいるらしい。

    禁断の「科学と妖術」の合成によって牛魔王は復活する。

    三蔵は、かつて仲間だった3名を連れて、牛魔王復活を阻止し、妖怪の自我を取り戻す。続きを読む
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    2013
    09.21

    キノの旅II The beautiful world 優しい国

    驚くほど泣きました。

    キノの旅は、シリーズ通して軽く書かれています。
    語句に無駄がなく、凝った描写もないため、さらーっと読める。
    本気で書いてるか心配になる回もあるほど軽い。
    そんなライト級・ライトノベルです。

    そのライト級チャンピオンが本気を出したから・・・?

    私は地に膝をつき、鼻水を垂らして泣いていました。


     キノの旅〈2〉the Beautiful World (電撃文庫)

     著者:時雨沢恵一
     イラスト:黒星紅白


    ≪あらすじ≫
    キノが向かっていた国は、非常に評判の悪い国だった。

    旅人が行くと店が閉まる。
    もしくは品切れになる。
    不親切で嫌気が差す。
    子供が石を投げてくる。
    不味いメシしか食べられない。

    とにかく旅人を歓迎しない国らしい。続きを読む
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